震える舌:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-04-30
中野良子が或復讐を果たす和久俊三原作mysteryドラマが藤田まこと主演の京都殺人案内〈殺しを告げる女〉。藤田と娘役の萬田久子のcombination、お土産を強請る上司と面白い!犯罪が産まれて来る土壌や人間心理に迫る本格派サスペンス
中野良子が或復讐を果たす和久俊三原作mysteryドラマが藤田まこと主演の京都殺人案内〈殺しを告げる女〉。藤田と娘役の萬田久子のcombination、お土産を強請る上司と面白い!犯罪が産まれて来る土壌や人間心理に迫る本格派サスペンス
そして,立体絵画の様に美しき女優の宮廷battle。ラストシーンの兎の群れの意味合いが一際symbolic!対照的な貴族等男たちのおぞましさよ
本篇出演の沖直美が加藤治子等と共演した古谷一行主演の松本清張mysteryが〈やさしい地方〉,代議士役の古谷の野望と挫折等見応えが
そして同じ松本清張原作mystery〈溺れ谷〉も本・梶芽衣子と浅地陽子,近藤正臣等の共演が光った或る精糖企業を廻る政治汚職疑惑の社会派TVドラマで引き込まれた
すごく現実的な作品だと思った。試練を乗り越えたふたりが最後には結ばれてめでたしめでたし、というのがフィクションの醍醐味でもあるが、実際そんなふうに上手くいく恋愛なんて少ない。周りから俯瞰すれば、下らない、モラルに欠けると一蹴できても、結局みんなそういったエゴにまみれた恋愛をしているのではないだろうか。
綺麗事を並べて、結局は泉の好意に寄りかかって利用していただけ葉山、それを分かっていながら関係を断ち切れず、小野を当て馬にした泉、初めから自分に気がないとわかっていたはずなのに、泉の心を理解せず自分の欲求ばかり押し付ける小野。非現実なようで、ありふれた人物達が駆け引きし合う静かで重苦しい日常は、気色悪さを感じさせつつも、どこか共感できてしまう内容だった。
また柚子の突然の死は、彼女の心の傷に誰一人として気づけなかったこと、そして泉の心の内も同様に葉山には最後まで気付かれなかったことを暗示しているのかな、と感じた。
結果的に、大して何も変わっていない。けれど、その過程で人は忘れられない幸せや悲しみを経験する。ただの恋愛映画ではなく、恋愛にスポットを当てたヒューマンドラマだと思った。
歌手のリリーのお見舞いに沖縄へ旅立つ寅次郎。四角い顔に細い目の寅さんの渥美清と大きな瞳の浅丘ルリ子との恋愛成就か?息の逢った二人
ディズニー映画を大人になって、娘ができて数年ぶりに観ました。
娘がモアナに似ているとよく言われることもあり、気になってた映画だったのですが、とても面白く、モアナも可愛くて、マウイがかっこいい。日本語吹き替えのマウイをされていた歌舞伎俳優さんの歌が最高に上手くて頭から離れずYouTubeでしょっちゅう聴いています。珍しく大好きな映画になりました。
ムービープラスの韓流映画特集で〈タクシー運転手〉〈グエムル〉〈目撃者〉と併せて放映された一本!ヒッチコック・タッチのmystery映画宜しく魅せられたね。横暴な軍政下の隠蔽体質が学生・民衆の力の結束で証される人間ドラマ
恋を恋する乙女のサブリナ,実は富豪とお抱え運転手の娘と云う階級や歳の差を超えた恋愛ドラマの意味合いが在る見たい何だ…。ビリー・ワイルダー監督のロマンチックな本篇はウィリアム・ワイラー監督の名篇〈ローマの休日〉と共にオードリー・ヘップバーンの魅力を美事に抽出したね,此方は髪の毛丈で無くお洒落なサブリナ・パンツのstyleで
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全体的にはかなり好印象。ストーリーは先が読める展開ではあるけど、それが逆に好意的に捉えられるタイプの映画だと思う。
ただ、今回の悪役に対する社会的制裁がキツ過ぎると思った。やったことはひどいし許されないことだとは思うが、彼もまた音楽によって人生が左右された人であるし、残された曲や映画は名作であるのだろうから、現実世界ではいまだ英雄、死後の世界では悪事が露呈して、ちょっと一時的に蔑まれてる人くらいのバランスにしないと、あんまりな気もする。
話題になっていたのでいつか観てみたいと思っていたら、Netflixで見つけたので観てみた。
が、15分で挫折。観ていられいない。
面白いとか、面白くないとかいう感想を持つ前に、とにかく、観ていられない。
キャラデザは同人誌みたいだし下ネタが単に下品なだけでつまらない
シャドウサイドも迷走してる感じあったけどあれはあれでちゃんと見どころはあるのよね。これはそれすらないよ。ちょくちょくつまらないネタで親世代狙ってくるのもイライラする。子供も苦笑いですわ。
篠田実のlyricalなカメラワーク、セーラー服の酒井美紀の眩しさ等も…
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声優が下手で酷いのは、俳優を使ってる系の映画としてこれはもうしょうがないと思ってますので諦めます。
物語はずっと駆け足で、ビアンカとの幼少期も描かれないので結婚に悩む主人公になんの感情移入も出来ない。
子供も一人しか産まれません。
そして最後は、
これはゲームでしょ?ゲームばっかりやってないで大人になりなさい!
って酷い仕打ち。
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正義とは何なのか、何を守りたいのか、登場人物の立場に立つとそれぞれ見える景色が違うということがわかる。政権批判に直接つながるものではないが、確かに公開が制限されるほどの作品だと感じる。様々なニュースが入り乱れる現代で、正しい情報を選び取れるか、その課題を改めて感じる作品だと思う。見れてよかった。
とても大好きな作品です。実写版も素晴らしかったですが、春樹の人間性は容姿、声ともに北村匠海さんよりしっくりしました。高杉真宙さんの演技は賛否両論あると思いますが、他人に興味がなかった春樹にはすごく合っていると思います。
自分はこの作品は恋愛作品だとは思っていません。何というか、、、恋愛と言えば恋愛なのでしょうが作中の桜良の台詞にもある通り友情とか恋人とかそういう類いでは表せないと思います。sumikaさんのオープニング、劇中歌、主題歌すべてにおいて合っていて大好きになりました。
最後に桜良の死因に関してですが、初見では納得いかなかったり、題名の意味にも理解が追いつかないかもしれませんが、しっかり各キャラクターの台詞を聞きながら見返していただくと作者の意図等わかると思います。
同じく佐野洋原作のmysteryドラマ〈密会の宿〉を視聴。ヒロインの故・岡江久美子は温泉宿の愛すべき美人女将を演じ番頭(東幹久),刑事(西岡徳馬) と息の逢ったコンビで事件を解決して行く勝ち気さが印象的だった
この映画でのシルヴァ・コシナは若々しい顔で 乳房の谷間とももでお色気を魅せてたが その後鍛え上げた肉体のライン・型最高の乳房とあばら骨の骨格を大胆なポ―ズで魅せまくってくれたシルヴァ・コシナ❗️シルヴァ・コシナを知りシルヴァ・コシナを愛せて最高❗️
まるでドキュメンタリー映画何だなあ…。ペルギーのダルテンヌ兄弟監督作品との共通性が特に感じられる本社会派ドラマは延長線上に映画〈万引き家族〉が有るとも云える哉
面白かったけど声があってない