映画感想・レビュー 765/2577ページ

映画 聲の形(こえのかたち):P.N.「真実」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2020-08-04

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

出てくる登場人物がとにかく「美少女」で、ロリコン好きには堪らないのであろうが その時点で感情移入出来ず、日常を描きたかったのだろうが、余りにも不自然なファンタジーな世界観には入り込めない。

ストーリーも物凄くいい加減で、ご都合主義。
小学生の時と成長してからの主人公の性格が別人過ぎて「え? 人格が入れ替わったの?」と疑うレベル。
耳から血が出てくる程虐められ、少女からしたらトラウマになっててもおかしくないのに、まるで聖女の如く虐めていた相手に対して優しさしか表現しない。
人間の形をした感情の無い何か別の生き物の様に見えた。

評価が高かったので観てみたが、申し訳ないが「障害」というテーマを利用し、「美少女」を使いたかっただけのアニメオタクな作品にしか思えなかった。

映画 聲の形(こえのかたち):P.N.「アンソロジー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-08-04

原作は読んでいました。なぜか映画版は観ていませんでした。
さすがに原作に忠実な展開は時間的に不可能ですし上手くまとめて有ると思いました。硝子の自宅のベランダシーンなどは展開は分かっているはずなのに毎回、胸が締め付けられる思いがします。動画ならではだと思いました。声優さんの技量もものすごく高く映画も良い作品に仕上がっています。見るたびに作品の奥深さを感じてしまいます。お勧めします。

母と暮せば:P.N.「しろちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-08-04

戦後をひとりで生きることになった母と亡くなった息子の対話のようで、母の自己との対話のようで…。

未来と過去、現実と理想、希望とあきらめの合間で揺れ動くひとりの女性が、息子との対話のなかで、自らの在り方を模索し貫いたように感じました。

多くの人の輝く未来を奪った戦争。
残されても、また前を向いた人たちがいてくれたから今があると、感謝を感じることができたよい映画でした。

ヘレディタリー/継承:P.N.「ママミヤエミコ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-08-04

とにかくココロに刺さった。観てからずっと頭から離れない。これこそ監督の裁量、女優の迫真の演技。キャスティングもお見事。そしてエンディング曲、これ選ぶ??とゆう選曲。素晴らしすぎる。この曲、昔から好きだけど一転して怖い曲に感じたり、この曲のおかげでこの映画が別の視点から感じ取ることが出来て闇雲な恐怖が和らぐのがホント不思議。

人生はマラソンだ!:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-08-04

この映画をまた観た。やはり素晴らしいの一言に尽きる。私はオランダが大好きだ。古いものほど美しいという精神があるからだ。どんなに古めかしい家を訪ねても室内は個性豊かで、完璧なまでに清潔だ。そこからオランダ人の倹約気質も生まれたのだろうと思う。私は不動産管理業をしているが、日本人の住宅に対する新築信仰はあまりにもおかしい。もっとオランダ人の精神を見習うべきだと思う。それがほんとの豊かさだ。豊かな心を持ってマイペースで人生のマラソンをする。最高だ。その意味でこの映画は決して忘れることができない。

いつくしみふかき:P.N.「トリノス」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2020-08-04

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

本日拝観しましたがお金を払うに値しないと私は感じました。暴力シーンも多くR15指定で上映を希望したい。私の個人的意見です。批判やクレームではございません。ただ、ジャンルもいまいちわからず、若い監督みたいですので、次作に期待しております。今回は申し訳ありませんが低評価です。

借りぐらしのアリエッティ:P.N.「さちお」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2020-08-03

久々にジブリらしい作品だし、別に良いんだけど、絶賛するほどでもない…という中途半端な印象。
映像は綺麗で自然が多く落ち着くし、キャラ同士が心を通わせる様も良かったけど、良いと感じられたのは設定と映像、色彩くらい。
アリエッティ達家族が、口では凄く人間を警戒してると言ってるのに、実際やってることは完全にナメてるとしか思えないような態度。
極めつけは「私達は人間から借りてるだけ!」とドヤってたけど、本人の許可も取らず返しもしないのは盗っ人だろ。子供にはあまり見せたくない、図々しいパクり暮らしのアリエッティでした。
そういう部分に目を瞑り、フワーっとした目線で見てれば大人も子供もそこそこ楽しめると思います。
でも子供に見せるなら自分はトトロですね。これはあまり。

海辺の映画館ーキネマの玉手箱:P.N.「KINOLIG」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2020-08-03

大林監督のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ネット上にレビューも少なく、公開映画館も少ない。大監督のご遺作でありながら、多くの方々に受け入れられるものではないことを如実に表している結果になってしまっており、心から残念です。
逐一上げるときりがないほどに、幾人かがレビューで評価しておられることが、ほとんどが裏目に出て、前半1時間半は、離席したくなるほど。
後半に評価可能なものがあるものの、正直、総じて感想をどう表現していいかわかららないほど、これまでの中で一番つらい映画になりました。
逆にそういう意味では、私はこの映画を忘れないと思います。
「伝えたいこと」はわかりましたが、それは伝わったのではなく、伝えたいことが分かったレベルで、もしかしたら大林監督は後世にこの未熟極まりない未完成品を指し示すことで、若い映画人に奮起せよというメッセージかとおもうくらいの状態に感じました。制作者の皆様はどう感じておられるのかお聞きしたい…と。

ゲド戦記:P.N.「Mico」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-08-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

学生時代の10年前は肩透かしをくらいましたが、再鑑賞した今、真髄なるテーマを描き切った作品だとしみじみ感動しました。
人間対社会や自然ではなく、内なる自分との統合こそが平和へ繋がる…ストレートなメッセージ。今までの価値観とパラドクスが起きるし、メッセージ性が強すぎて万人受けしないと思います。良くも悪くもジブリらしくないし、原作から自立している。処女作として再評価されるべき作品だと思います。台詞のタイミング気になる部分はありましたが、キャラクターそれぞれが魅力的。続編が見たいです。

花のあとさき ムツばあさんの歩いた道:P.N.「牛飼い昭ちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-08-03

夫婦2人で限界集落の豪雪の茅葺き、築150年で、ムツ婆さんをビデオに録画📺🎥して
毎回楽しんでおりました。
連れ合いが77私が71の歳に長年の牛飼いを諦めて仙台の娘と暮らす事になり
あの番組の優しいカメラマンが仙台所属の方としり懐かしさでいつばいです

カラー・アウト・オブ・スペース-遭遇-:P.N.「あとり」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-08-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

言わずも知れたラブクラフト作品の映画化
舞台を現代にしたことで、原作からどう変化するのかは期待と不安が混じっていたがかなり原作に忠実なプロットだったのでそこは安心
クトゥルフの呼び声TRPG等の他クトゥルフ神話に慣れていると「あぁここでSAN値が減ったんだなぁ」とニヤニヤして見れるかも
ニコラス・ケイジがだんだんヤバイ親父になっていく辺りは「マッド・ダディ」等にも通ずる流れ

ただ、少し映像効果に頼りすぎ?(そうでもしないと「アレ」は表現できないのだろうけど)だったので、そこは残念なポイントだった

クトゥルフ神話関連の映画として見るなら「型通り」なので★5なのだが上記の点でー1

コンフィデンスマンJP プリンセス編:P.N.「さくらさいた」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-08-03

朝メシ抜きで、『コンフィデンスマン.JPプリンセス編初日挨拶付き』を観た。

最高なエンタテインメント作品。テレビシリーズが観たくなる笑)

ダーコ長澤まさみさんと恋愛詐欺師ジェシー三浦春馬さんとのダンスシーン。美し過ぎて悲しくなる。

それに!
CFが、素晴らしい。
本題の良いトコを凝縮したドキドキワクワクな作り。テレビシリーズ未見だか、シアターに足を運んだ理由だ。もちろん期待ハズレなくおもしろかった。
次回作は月が舞台?

ステップ:P.N.「さくらさいた」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-08-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

観る前からわかってた。
そこには、どうしようもない不幸があると。
小さなこどもを残して旅立ったお母さん。
そして、当然ながらお父さんの子育て奮闘記が始まるんだろうなと。
実際そうなのだが、そんなかんたんなものではないんだ。感動した。

さりちゃんの保育士さん、やさしそうだ。

最終更新日:2025-06-30 11:00:02

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