みをつくし料理帖:P.N.「みをつくし」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-16
心温まる、こんな時代大変な世の中だからこそ皆んな観て欲しい。心を温めて欲しい。
心温まる、こんな時代大変な世の中だからこそ皆んな観て欲しい。心を温めて欲しい。
ある意味、超天然の主人公で世渡りが下手だが、なぜか周りが感化されていき、認められるようになっていく。
スーパーナチュラル的要素よりも、苦しんでいる人、悲しみにある人をほっておけない優しさが胸にしみました。
歌舞伎町TOHOシネマ4スクリーン10:30~H5席で鑑賞。
映像音響声優さんの熱量も半端なく劇場に足を運んでよかった。
すべてを捨てて、「人類」という多くの見ず知らず人たちのために生きた人の話。泣きました。
バカバカしくて あり得ない話なんだけど、何か可笑しくて笑えて楽しい映画です。
鈴木京香さんが気の弱い主婦の役を上手く演じていて素晴らしかったです。彼女の おどおどしたキャラも、何か観ていて笑えます。
やっぱり三谷幸喜さんの作品は 面白いのが多いです。
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あやしい新興宗教?をめぐって描かれていますが、大なり小なり人は何かしらを拠り所として生きていて、それは善悪ではなく非常に個人的なものだと思いました。
子どもの窮地を救ってくれたものを信じる親の気持ちは理解できます。子どもへの愛が時に親を盲目にしてしまうことは、ありがちです。それは宗教に限らず、壺だったり占いだったり健康食品だったり、見方によってはスポーツクラブや塾もそう言えるかもしれません。
苦しい時辛い時、何かにすがりたいのが人間ですよね。そんな時でも自分を見失わずにいられればいいですが、そこに付け込まれ大金をはたいたり周りに迷惑をかけたりして人間関係がおかしくなったりもする。大切な人が騙されているのではと心配でも、どこまで立ち入っていいのかも難しい。
結局は人それぞれ自分の信じる道を生きるしかないのでしょうが、色々なことを考えさせられる作品でした。
とても、良かった。
劇中5回泣きました。
映像も素晴らしかったです。
また明後日観ます⭐︎
母と暮せばを観て、とても感動した。これはひじょうに優しい気持ちにさせてくれたからだ。私は今は亡き母にモアという詩集を書いている。母との思い出はあまりにも多い。そして母が亡くなってから仏壇に手を合わさない日はない。それだけにこの映画を観た時、共感できるところがいっぱいあった。これはあらためて人間というものを追求した素晴らしい作品だと思う。先日も吉永小百合さんがテレビに出演されていたが、やはり美しすぎる。大好きだ。
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怪しい宗教がテーマ。
未熟児で生まれた子供の為、両親がたどり着いたのが怪しい宗教。
その宗教が親子。親戚。友達。
全ての歯車を狂わせる展開。
宗教を信じる親。
宗教に疑問に思う子。
宗教から救おうとする親戚。
宗教とは関係無く接する友達。
それぞれの立場を上手く表現していた感じ。
終盤の泊まり込みの宗教イベント。
両親と違うバスに乗車するちひろ。
イベント中、ちひろが両親と会えない展開。
親が仕組んだ事なのか?
そんな感じに観賞中、胸が苦しい。
ラストで親子3人で流れ星を見るシーン。
「(3人で一緒に流れ星が)見られないね」のセリフ。
これから親と子が、それぞれの生き方を示唆していた感じが印象的。
原田知世さんが演じる母がその時、ちひろに寄り添う場面がこれからの生き方を匂わせていて少しだけ救われた感じが垣間見られた映像がとても良い。
ストーリーよりも、女優としての芦田愛菜さんの演技に引き込まれた作品。
南先生(岡田将生さん)の授業が一方的に喋ってるだけで教師としてあれはどうなんだろう?( ´∀`)
カナダ映画〈快楽を貪る本能〉も医学系なアートフィルムながら心と柔らかい皮膚との関係性を探った作品
棟方志功の表紙絵でも知られる谷崎潤一郎原作本の映像化,メリハリの効いた増川保造監督節の脚本は新藤兼人,lighting,撮影共に魅せるね
とても感動しました。
ウィリアムの家族は愛に溢れています。でも悲しいことに愛だけではご飯は食べられない、学校にも行けない。学費が払えず学校を追い出されるウィリアム。でもウィリアムは独学で勉強します。
教育がいかに大事かを実感します。世界中の子どもたちが等しく教育が受けれる時代が来ることを切に願います。
スパイものの美女オルガ・キュリレンコのmysteriousさと「Mr.ビーン」の脱力系のローワン・アトキンソンのやり取りのアンビバレンス,笑うに笑えない唖然感がユーモラス
ほんとさいこう。
2人の結婚待ってます。^^
とにかく観てもらいたい
意識しなくても声を出して泣きそうになるのを必死に飲みこむやうにした映画
草なぎ剛さんがとても素晴らしく、瞬きをする何気ないささやかな仕草も女性そのものでした
こんなにも余韻が残った映画は初めてだった。1秒も眠くならずにどんどん吸い込まれた。
映画って本当に素晴らしいそう言わせてくれるNo. 1の映画
とてもほっこりする映画で決して派手なアクションも、悲劇もラブもないけどじーんと心に染みる映画でした。
ニノと妻夫木さんの兄弟の掛け合いもすごく自然で
津の方言も関西弁も一味違う感じも完璧でした。
あと涙のシーンは全部違ってさすがとしか言えない。
そこにはアイドルのニノではなく浅田政志さんでした。
主演なの前に出しゃばらず周りの役者さんを引き立たせて巻き込む演技はスゴい。
また再度観に行くつもりです。
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評判が良かったので観に行ったが後味悪い映画だった。
要所要所で納得いかないとこがあってモヤモヤする。
トランスジェンダーの映画は多いが普通脱毛してるでしょトランスジェンダーというよりオカマ感かすごくて。
あと泣かせよう感と不幸感が派手な映画だった。
特に独身中年男性に少女を預けるなんてそれこそ虐待。
最後の海のシーンはひどすぎ。
よかったのは一果ちゃんのバレエのシーンはきれいでした。
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期待し過ぎてしまったのかもしれません。私には期待ハズレでした。この令和の時代に、昭和の話のようでした。トランスジェンダーの方々は、この映画を見てどう思ったでしょうか。後半色々詰め込み過ぎていて、見ているこちらは消化出来ぬままで終わりました。あのシーン必要?あのセリフ必要?というところが多々ある反面で、本当に必要な心理描写がなくて、見ている人にそれぐらい分かるでしょう、ということかもしれませんが、モヤモヤが残るだけ。最後のほうの草彅さんの顔のアップ、せめて髭が見えないように撮って欲しかったです。脚本演出が違ったら、もっと良い感想が言えたかもしれません。皆さん大絶賛の嵐で、私の感性がおかしいのでしょうか。、このご時世で気持ちが落ちている時に観たいものではなく、感動できませんでした。
吹き替え版鑑賞
上白石萌音ちゃん素晴らしいですね!
ハッピー になれる映画でした。