- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2020-10-28
最近の流れ、実話に基づいて。
ストーリーは、さほど奇想天外ではありませんが、二人の役者の演技力を味わえる作品。
メル・ギブソンは、童話の子ども養う靴職人かサンタクロースかと言うくらい慈愛に満ちた眼差しの博士を好演。
ショーン・ペンは、そこまでやる?年齢的なものか、老け感が凄い、そこまでやられと鑑賞者まで心苦しい気分にさせてしまうので、どちらかと言うと怪演。本来、医師も患者になり、正に、狂人。
ストーリーの主軸は、
「愛は、愛を呼ぶ」
いたってシンプル。
この時代も特にそうだが、ややこしくして、体裁を気にする男社会。
博士は、シンプル。
狂人は、複雑。
その対比、共演を通して、時代のニュアンスも楽しめる作品です。
メル・ギブソンさんの演技は、心温まる。新しい役が広がりそう。
ショーン・ペンさん、演技にのめり込みすぎて、体調が心配。体が資本ですから。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-28
発禁の小説も、七つの大罪をモチーフに、作り上げた創作だとわかります。
多少、本人の経験を通してでしょうが。
七つの大罪も、神がくだすと言うより、その生き方をしていると精神を蝕み、己で己を罰する状況を引き寄せるので、気を付けなさいと言う、忠告。
傲慢
強欲
嫉妬
憤怒
色欲
暴食
怠惰
例えば、最近は、周りをかえりみず、自分さえ良ければ、我よしのながらスマホの傲慢な生き方をする人間が増えています。突発的な事故に遭遇しやすいから、注意するべきです。といった具合に、ちゃんと因果関係があります。
人々に、七つの大罪を通して、どう言う生き方が、幸せをもたらすか、光を与える作品です。
painted
は、憤怒をモチーフにしたストーリーで鳥を放つシーンで、象徴的にもちいられます。
pain
patient
少年は、痛みに耐え、苦しみに耐えて、生き抜く姿をオーバーラップさせて、物語は、来た道を帰ります。そして、バスのガラス窓に、種明かしです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-28
素晴らしい作品です。
今まで観た映画の中で1番感動して、観終わってからも余韻がずっと続きました。
色んなシーンが目に焼き付いています。
沢山の方に観て欲しいです。
上映場所、上映時間が増えたら嬉しいです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-28
草彅さんの演技を超えたリアルな佇まいに、引き込まれていきました。
凪沙と一果の何気ない食卓シーンとバレイのシーンに感動しました。
2回観ましたが、もう2回は観たいです。
こんなに何度も観たいと思った作品は始めてです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-28
自然に涙が溢れてきて、凪沙と一果の心が引き合う瞬間には感動しました。
2回観ましたが、まだまだ観たいです。
是非たくさんの方に観ていただきたいです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-28
今まで色々な映画を観てきましたが、最高傑作で素晴らしい作品です。
この作品に出会えて、スクリーンで観られた事に感謝しています。
たくさんの方に観て欲しい作品です。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-28
清々しい映画でした。
ストーリー展開や音楽も良かったです😊
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-27
見終わったあと何日も余韻が残る良い映画でした。
吉高さんはもちろん、横浜さんの演技に惹き込まれて、こんなに凄い俳優さんだったんだ…と改めてファンになってしまいました。
BTSさんの主題歌も映画の世界観にマッチしてより一層感動しました!
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-27
映画館で観て、本当に良かったと思える作品でした。今まで知っている、と思っていたことが薄っぺらだったと気付かされました。一果の美しさと強さが育まれていく過程に、凪沙の愛を感じます。一果を愛おしく見つめる凪沙の姿に、いつも私の味方でいてくれた亡き母が重なりました。ありがとうの涙が止まりません。
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2020-10-27
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
世間が騒いでたから、どんなもんかと鑑賞してきました。マスコミ、テレビの影響力とマインドコントロールって凄いんだなと、怖くなりました。映画にしなくてもいい程度の内容とここで感動するんだよみたいな感動の押し売りが全編通して続きます。見るに耐えない、こっ恥ずかしいシーンが大半です。過去の炭治郎の家族のシーン何か感動の押し売りセールです。変なギャグも散りばめられてます。炎柱の戦闘シーンも何なんだろう?最後、亡き母親出てきて感動してねみたいなありがちなシーンが続きます。子供は😢んかな。(笑)見る価値はないです。スペシャルドラマで十分。夢を操る鬼が出てきますが、お姉みたいな喋り方で俺って言ってたのに笑ったくらいかな。
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2020-10-27
人権弁護士が心神喪失で無罪を勝ち取るまでじゃないと物足りない。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-27
🦉レポーターのinterviewに返答するアイ・カメラstyleで進行する本mysteryは最後に映画撮影だったことが明かされるメタ映画でもあるね
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-27
TVや映画館の予告編では、目の不自由な女性と、罪を犯したキックボクサーのストーリーって。
良くありがちなと思って観たら、いい意味で沢山裏切られる。
吉高さんも流星さんも最高でした。
恋愛映画の騎手、三木監督と言われているけど。
これは、深~い愛の映画ですね。
私試写会で観て、帰りに前売り券を買って帰り、昨日2度目の鑑賞をしてきました。
胸に暖かいものが残っています。素敵な作品です。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2020-10-27
個人的には★5です。
が、鬼滅を全く見たことがない人にとっては?な部分が多いと思われます。
途中の間延びした部分を少し圧縮して、冒頭10分~15分くらいは鬼滅を見たことがない人にも分かるよう、ここまでの簡単なおさらい映像があってもよかったかもしれないです。
漫画、アニメ共に全て見た私的には★5ですが。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-27
作品内容的には★3つくらいが妥当な平凡な映画だと思う。
だが、私個人としては★5つ挙げたい!
ポルトガル、シントラに行ってみたくなりましたね。
大劇場で見るタイプの映画ではなく、アート系のミニシアター向きの作品ーわが町でもミニシアター上映でした。
(個人的に)2020年心に残る作品でしたね!
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2020-10-27
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
いろいろ助けてくれる人生の先輩との関係が素敵で微笑ましい映画でした。
ただ、子煩悩で いい夫が近所の他のママと浮気した下りは不愉快だし不要だったかなという気がしますが…。
ヒロインが仕事や家族の事で一生懸命な姿にも元気を貰いました。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-27
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
バレエを習ってるので興味を持って観に行きました。
始まると同時に作品世界に飲み込まれ、息が出来なくなりました。
凪沙と一果が心を通わせていく過程や、一見、恵まれてるように見えるりんにも闇があり、一果と友情を育んでいくところは温かい気持ちになりましたが…
凪沙が一果のために体を売ろうとしたり、性転換手術やその後のアパートでの凄惨な生活などのシーンがショッキング過ぎて、良いシーンの印象がぶっ飛んでしまいました。
他の感想のみなさんのように温かい気持ちで終わりたかった。
見終わって4日目ですが、まだ立ち直れずにいます。
こんなにノックアウトする作品を作った役者さん監督さんスタッフさん、すごいです。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2020-10-27
何気ない日常を描いていて、気楽な感じで楽しめる映画で良かったです。
小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさんのコンビネーションも絶妙で、演技も素晴らしかった。心癒される映画です。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2020-10-27
トトの幼少期の体罰は当たり前、キスシーンはあかんのに、常識なんか無い時代は面白かったけど、青年期以降は、恋愛映画になっていて、少し退屈でしたが、ラストのシーンは鳥肌が立ちました。エンニオ、モリコーネの音楽も最高ですね。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-27
個々の人生の理不尽さ、苦しさ、切なさ、そしてさまざまな愛。それらがリアルに描写されている。そうでありながら、すべてが高い視点から淡々と(とてもよい意味で)映し出されているような、その俯瞰的なバランスと世界観が秀逸だった。
草彅剛さんと服部樹咲ちゃんの、演技を越えてしまっている存在は、やはり奇跡の出会いだと感じた。ストーリーからはみ出してしまっている感じ。多くの人が観終わったあとにも彼らを思い、忘れられなくなってしまうという。たぶん、この二人が体現してくれたものは、目撃した人々のなかにずっとあって、なにかを生みつづけてゆくと思う。二人以外のすべての方々も、その人々としてそこにいた。素晴らしかった。
構想を温めつづけたという監督をはじめ、すべての役者さん、スタッフの方々、ありがとうございました。