映画感想・レビュー 408/2579ページ

ゴッドファーザー:P.N.「愛は忍耐許し復活する神なる父」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-04-08

時代を超えて、普遍的な叡智の詰まった作品。

まるで、マーロン・ブランドの為にある作品。

時代の変化は、お金儲けと暴力によるものに、更に、流れる。

けれど、ゴッドファーザーは、人間の調和のもとに、行動する。

忍耐、許し、復活。

人間は、これができて、始めて、ワインのように、熟成する。

孫とののどかな昼下がりが、象徴するように。

人間考察のテキスト、見極めの叡智が詰まった、珠玉の作品。

あるいは裏切りという名の犬:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-04-08

🕶️オリヴィエ・マルシャル監督&ダニエル・オートウイユの最強コンビネーションの映画〈やがて復讐と言う名の雨〉を視聴…。非情な警察権力機構に一人抗う狼,フレンチ・ノワールの醍醐味,嘗てのジャン・ギャバン風な燻銀の風格も感じられて

ブルーサーマル:P.N.「モックン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-04-07

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

ブルーサーマル面白かったです!私は原作の方も読みましたが…原作と映画では少し展開が違います。原作の方では春田という人物が登場します。この人物は朝比奈が運転する車で事故死して朝比奈はその後遺症でグライダーを操縦する事が出来なくなります。朝比奈は春田の夢を潰した罪悪感から春田のような天才的なグライダーを発掘します。それが倉持です。倉持は母親の入院費を稼ぐため朝比奈と契約し朝比奈から投資をしてもらう約束をします。倉持からしてみれば朝比奈の夢を叶える為に空を飛ぶ事になります。倉持はそれが嫌で一度は契約を破棄しようとしますが…朝比奈からは替わりを探せと言われます。そこで、つるたまが利用される形になるのです。映画ではその部分がごっそり削られています。そこが私からしてみれば残念な所です。

故郷よ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-04-07

原発が戦争やテロリストの標的とされる現代。原発事故のアフターを描いた本篇の様な希望と再生の物語に想いが及ぶ。隣国の核兵器の恫喝政策等と併せて。ヒロインのオルガ・キュリレンコも又ウクライナの出身

ベルファスト:P.N.「himabu117」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-04-06

たとえ多少脚色された幼少期の記憶でも、幸せだと思える時をいつまでも持ち続けられたとしたら。
その人の人生は、豊かなものになるのでは。
9歳の主人公の目に見える、ベルファストの記憶を一緒に、共有してみませんか。

ナイトメア・アリー:P.N.「himabu117」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-04-06

1940年代のアメリカの見世物小屋。
そんな舞台設定だけでも魅力的です。
読心術を駆使する主人公と臨床心理士の対決。
ウォルトディズニー配給だけあって、ディズニーワールドを感じさせる作風です。
ギレルモ・デル・トロお得意の世界なのでしょうか。

フェイシズ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-04-06

💃ヒッチコック・タッチのオブセッションmystery,魅惑のヒロインを演じるミラ・ジョヴォヴィッチはウクライナ・キーウ出身の国際女優👁️‍🗨️

ウェディング・ハイ:P.N.「bogi」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2022-04-06

このところ、TVドラマも含めてバカリズム脚本を続けて観る機会があったが、構えずに辻褄合わせを楽しむことができ腕の良い職人技を感じる。
そこに大九明子と豪華キャストが加わり、安心の娯楽作に仕上がった。

1408号室:P.N.「ヒサ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-04-06

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

 繰り返して見ると辻褄性も感じるし完璧といえる。部屋の邪悪なるものは対象人物の意識の中で驚かし、恐怖、悲しみなどをおこない死に追い込むのかと感じた。最後に電話で死か、追体験か選択を迫る。多くの利用客が死を選択したと理解できる。
 わがままを言えば序盤の心霊調査をするが、ダイジェスト風で三回ぐらいの調査を見せてほしかったかな。
 序盤主人公がチョコを見て驚くが、その他にサイドテーブルに置いた缶詰がないことに気づいていない。まぁどうでもいいがね。
 

ノイズ:P.N.「NAOYA∞」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2022-04-05

こちらのレビューでは、やたらと好評価が多いのですが、申し訳ないですが、にわかに信じ難いというのが率直な意見です。
一言で言えば、何と言っても「豪華キャストの無駄遣い」な作品だったと思います(特に柄本さんなどは、出番は少ない上に、最期のシーンくらいしか見せ場はなく、よくこんな仕事を引き受けたものだと)。
「新感覚サスペンス」を謳っておりますが、ほぼほぼ既視感のある、ありきたりな内容であり、何が「新感覚」なのかわかりかねました。
一連の騒動の元凶の小御坂は、実は生存していたのではないかと思っていたら、そのようなことはなく、真犯人判明後、さらに二転三転とどんでん返しがあるのかとも期待しましたが、そのようなこともなく。
普通に2時間ドラマで十分な内容であり、お金と時間の無駄でしかなかったように思えました。

森の学校:P.N.「bebe」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-04-05

3回目の鑑賞です。
今日は春馬さんの誕生日でファンと思われる方々で満席でした。
ストーリーは把握していても冒頭のクレジットタイトルだけで涙。
あの当時の教育に脱帽です。
自然豊かな環境はかけがえのないものと再認識致します!
出演者の皆様素晴らしい演技でしたが春馬さんのあの持って生まれた天才的演技ゆえに一層の喪失感を感じます。

恍惚の人:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-04-05

本篇に出演した篠ひろ子が恐怖体験をするヒッチコック・touchなドラマが小林久三原作の〈地底の殺意〉。団地に不気味な金属音が谺する辺りは,ストーカー男とのカットバック挿入で一際の見せ処と為った。当時甘いマスクの田村正和,追悼特集のチャンネルAXNmysteryで

異端の鳥:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-04-05

ウクライナ等の国々が製作に拘わった貴重な作品,現世界のホロコースト=ジェノサイドとも重なり,アンドレ・タルコフスキー監督やタラ・ベーラ監督作を想起させた衝撃の映像

ボン・ヴォヤージュ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-04-05

本ジャン=ポール・ラプノー監督がジャン=ポール・ベルモンド主演で繰り広げるフランス革命期の活劇コメディが〈コニャックの男〉,ラウラ・アントワネッリがまた瑞瑞しく

最終更新日:2025-07-05 16:00:02

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