アルプススタンドのはしの方:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-03-18
本篇メイキング版〈アルプススタンドのはしの方の裏の方〉を日本映画専門チャンネルで視た。撮影現場の愉しさ,応援席,エキストラ,監督の拘り,lightingの一工夫,出演者へのリスペクト等興味深い舞台裏🎵
本篇メイキング版〈アルプススタンドのはしの方の裏の方〉を日本映画専門チャンネルで視た。撮影現場の愉しさ,応援席,エキストラ,監督の拘り,lightingの一工夫,出演者へのリスペクト等興味深い舞台裏🎵
すれ違い映画の典型見たいな本篇だが,3.11等も交え青春映画で在ると同時に30年の愛の軌跡を描く…。
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2回観てノベライズを読んだ。3回目も観れそうでほっとしている。
最初時間の仕掛けに分からないと戸惑う人もいるかも。
号泣してしまった。
どうせすぐ会わなくなると思ってた、ほんの偶然のなんてことない出会いが、かけがえの無い存在になる。
そして人の関係は、いつも、環境だったり事故だったり何かのきっかけで流動的に変容していく。
心の変化は?甘えだった?待てば良かった?
想っているだけで言わなければ良かったのだろうか。理解し合えていたのだろうか。
出会った頃の熱量はいつまでもどの瞬間も、弾けるスパークリングのように煌めいていた。
ちょっと、思い出しただけ。
花が雪にまだ何もしてあげられていない!というシーンはとても胸熱だった
感動ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
壮大な現地ロケーションのシーンも美しい。ドキュメンタリーtouchな監督ジャ・ジャン・クーワールド,製作に市川尚三等日本人名も,字幕スーパーにも彼女の名前が在って…
バイトすらいい加減にしか出来ないのに富裕一家を騙すのにピッタリな一芸だけは各自が都合よく持ってる半地下一家とそいつらの嘘を情報確認すらせず簡単に信じる一流企業勤めの優秀な人とも思えぬ家主やその婦人
如何にして富裕一家に寄生していくかが全くスリリングでもなく
驚くような手口も何もない軽い描かれ方
寄生する側される側の騙しと疑念のやり取りを丁寧に描いてると思ったら拍子抜け
クラシカルなフランス映画〈燃える女の肖像〉を視聴して居て彫像的な映像感覚のスタイルでちょっと想い浮かぶのがセミフ・カプランオール監督の本篇を含むシリーズ何だなあ
劇的な本篇のラストシーンを観て居て,本ルキノ・ヴィスコンテイの恩師ジャン・ルノワール監督のジャン・ギャバン主演の〈獣人〉を想い
若きジョーン役のソフィー・クイックソンに惹かれて観た本篇,ジュデイ・デンチの重厚な演技と共に考えさせられる本篇。原題〈RED ジェーン〉,ヒロシマへの被爆問題が絡み
この作品はミステリー映画史上最大の傑作。
容疑者全員の中で次々に起こる殺人事件、愛と憎悪と欲望が入り混ざった映画史上に燦然と輝く作品。
アガサ・クリスティの作品はどの時代でも色褪せないです。
エミール・ゾラの同じ原作のリメイク作品がエリザベス・オルセンとジェシカ・ラングが共演した映画〈テレーズ 情欲に溺れて〉だった…。
最高!パロディ良い!一番好き!がちもう一回映画化しないかなぁ、、、
トワイライト
不明瞭な、色彩・台詞まわし・演出、現代的な要素を含んでいながらにして、靄のかかったようなトワイライトなトーン。
ブルース
『トワイライト』シリーズのロバート・パティントンの憂いを帯びた、ブルースの味のある演技が、目覚め、『テネット』では眠っていた。
狂想曲
まるでベートーベンのピアノソナタ第8番『悲愴』第2楽章、アリアが流れるようなの美しい独自のアレンジ。
バットマンが、単なる孤高の存在ではなく、より身近な存在として描かれ、『トワイライト』からより魅力的な人間への成長を感じさせる。
トワイライト不明瞭な演出、ブルースな憂いを帯び、それでいて光・希望を匂わせる狂想曲仕立て独自のアレンジ、歴代のバットマンもいいですが、このテイストは最高です。
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これはコトリバコと樹海どっちに焦点を向けているの(´・ω・`)?
コトリバコの話しもわからないまま何となく採用して、樹海だからなんでもありだろう感が強くて話しがぐちゃぐちゃ。
あと、クリーチャー系のまで混ぜ込んでるから落とし所もさだまらない。
監督、脚本にはまず勉強が必要なレベル
コトリバコ→子取り箱
だよ?
わかる(´・ω・`)?
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楽しかった!なんと言ってもアクションアクションアクション!その一方で人間関係の描写も良くて、復讐に燃える元同僚をあと一歩のところで逃がしてしまうのですが、その理由が子どもを助けるため(まあ轢きそうなってるのは主人公本人なんですけど)このシーンほんと一瞬ですが、めっちゃかっこいいです。そしてそのシーンをちゃんと狂獣は見てるんです。きっと現役時代にも市民に優しい体張った正義を体現した主人公を見て慕っていたのかも!なんて哀しい悪役! パンフにあるラスト15分~の場面は音楽の盛り上がりと相まってこれから死闘が始まるわくわく感がもう有難う。悪役が負けを認めた後、主人公の疲れきった歩き方がやるせなくてこみ上げてくるものがありました。
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とても良かったです。千眼さんの悲しみを堪え戦う演技は、普通の俳優にはできないのではないかと思いました。また、父親役の西岡徳馬さんの日常生活では、明るいところもありながら道場での指導ではいつもキリッとした筋の通った尊敬できる人物で、同じ親としてもっと襟を正して生活しなくてはと思いました。日本の
国防についても考えさせられる素晴らしい映画だと私は感じました。
永作博美さん石橋蓮司さん二階堂ふみさんは良かった、クソ夫の原田泰造さんもいいけど、岡田将生さんがイマイチ合ってないような。叔母の淡路恵子さんの最後の豹変ぶりは驚きました。原作既読で所々違う箇所もあるけど、楽しめました。
🧔ルチアーノ・パバロッテイの美声が響く歌劇〈リゴレット〉の映画版を観て居て本物の侯爵邸にロケーションした映像からルキノ・ヴスコンテイのオペラ映画の本篇を想い出し
雑すぎる。警察と犯人協力、犯人が簡単に逃亡(笑笑)警察官になり逃げる犯人は銀髪なのに一人一人顔を確認したり、ハッカーが逃げたのに調べが遅すぎ(笑笑)ITに勤めてのにダブルログインに気が付かない(笑笑)彼女が襲われてる画面に逃げろってなに?まだまだあるよ。もう少し考えて制作しましょう。いい加減に眼をさましましょう。TV局の上が在り方を分かってないのかな。
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vs.リドラーの本作、思ったよりも謎解きメインでありながらもしっかりバットマンの味は出ている感じで評価点高い。
ペンギンはヴィランの中でも貴重な「正気」キャラだが、そこを巧く落とし込んだと思える(原作知らなければあれがジョーカーやリドラーと同じくらいのワルだと気づけない位には「普通」の悪役なので)
「アヴェ・マリア」歌ったり、動画投稿サイトで同志を募ってる辺りは「ローン・ウルフ」のテロリストが生まれつつある現状への皮肉も入ってそう(「JOKER」でブチキレてしまった人を描いただけに、ブレーキとしての「復讐」キャラにしてある可能性も)
セリーナがファルコ―ネの娘になっていたり、最後にジョーカーらしき人がちらっと映りこんでいたりしたので、続編でどうなるかを期待したい作品