映画感想・レビュー 204/2549ページ

白鍵と黒鍵の間に:P.N.「聖母に捧ぐテーマ愛(LOVE)アレンジ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-10-16

聖母に捧ぐテーマLOVE(神)アレンジ

見終わったらなんだかサッパリ理解不能な作品。

父と子と聖霊の名に於いて
三位一体

ならぬ

ボスと子分と亡霊ともに堕ちて
三身、痛い

インタビューで、大胆アレンジな作品で、主人公が、同一人物と語っているので、それが、参考になるでしょう?

ゴッド・ファーザー~愛のテーマ~

によるアレンジ風な作品。

LOVEは、神であり、愛である。

産声を上げた瞬間から、鼓動を刻み始める。

太陽の様に、育み、

樽の様に幾夜に熟成される

ワインの様に、

私たちは、神の愛をその命、鼓動に宿す。

母とへその緒で繋がっているように、

神と私たちは、命、その鼓動で一つなのだ。


ノンシャラント、紙一重とも、知らぬ間に、絶妙な加減で人生が、変わる、まるで、アレンジするかのように、意識の変化で、反転する。

いまダンスをするのは誰だ?:P.N.「さくさく」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-10-16

病と転勤。大きな問題(課題)を抱えてなお進まなくてはならないとはいえ、妻と娘が出ていく前の主人公は、さながら暴君でした。
気分が重く、目を背けたくなるほどに。

それだけに、誤解や嘘もありながら出会い・気づき・経験等を重ね、どんどん視界が拡がっていくような姿に、こちらも励まされました。

人は、変われる。いつからでも、どこからでも。
そう思える作品です。

ベイビーわるきゅーれ:P.N.「KATZ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-10-15

駄作だらけの邦画にウンザリしてたとき予告編を観て鑑賞。
画面から造り手の熱を感じる久々の映画で主人公ふたりの強烈なキャラが自分はツボだった。アクションコメディーの括りだが、実のところふざけたりお笑いを絡めたシーンは皆無。現実世界がどれほど滑稽かを生死との対比で描く演出が実にみごとだった。
敵キャラの多彩さはじめ闘い方も完璧で、飽きの来ないアクションシーンも邦画らしからぬところ。
この二人がふつうの役を演ったらどうなるかも愉しみ。もちろん「2」も観るつもり。

キリエのうた:P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-10-14

約3時間眠くならずに観ることが出来ました。「人生讃歌」という言葉がピッタリくる映画かな‥‥‥?時空を越え交差し絡まりあう登場人物達の人生。どこかいつも儚く危ういヒンヤリとした乾いた空気感。「ザ、岩井俊二監督作品」といった感じ。ただ最後の最後のあの展開はありきたり過ぎて‥‥‥返り討ちにするぐらいが予想を超えて面白かったかなア。

キリエのうた:P.N.「ビール党」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-10-13

岩井俊二作品は、期待しつつも観るのに「面倒臭さ」を感じたり、しかし今回は成功でした。三時間という長さをあまり感じず観られたのは当然アイナジエンドの歌声、魅力でしょう。正直名前しか知りませんでしたが本当に素晴らしかった。脇も皆素晴らしく、特に広瀬すず、ラストレターでは森七菜に食われていましたが今回は本当に良かった。多少?のツッコミ所(ルカの生活は無理、キリエ姉のお腹、夏彦の外見の変化の少なさ)や、いきなり極端な話が始まったりなんかは「らしいなあ」とまあご愛敬。「もう終わる?」と思ったら続いたり「蛇足?」と感じても終わってみれば「これで良かった」と思ったり。そんなこんなも含めてやはり「岩井俊二」ですね。

いまダンスをするのは誰だ?:P.N.「うさぎ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-10-13

たくさんの「気付き」を与えてくれる映画だった。

難病の主人公が、前向きに変わっていく様子、周囲の人たちとの関係、日常の自分に当てはめて考えることができ、共感と感動の連続だった。

樋口了一さんは歌手として有名だが、迫真の演技が心に響いた。

大切なことを届けてくれる映画と思う。

ゆとりですがなにか インターナショナル:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2023-10-13

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

予告編を観て面白そうやったので観ました。いろんな話題、問題を盛り込んだ内容で有名一流の役者さんがワンシーンだけ出演という贅沢な使い方をしてるけど、私は一度も笑いませんでした。腹の立つシーンもありました。全体に中途半端で続編がありそうな終わり方も白けました。予告編にだまされた映画です。

国葬の日:P.N.「大岸弦」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2023-10-13

ドキュメンタリー映画「国葬の日」大阪十三の映画館「シアターセブン」でみました。

「国葬反対」を積極的に表明する運動があったのは、沖縄辺野古と、国葬が行われた日本武道館周辺だけであった。

他のエリアでは、そこまで盛り上がっていなかった。
たとえば、静岡市清水区では、台風による大規模な浸水被害があり、その後始末に追われていた。国葬どころではない。

アントニオ猪木をさがして:P.N.「大岸弦」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-10-13

ドキュメンタリー映画「アントニオ猪木をさがして」を見ました。

猪木は「ことば」が魅力
「馬鹿になれ。とことん馬鹿になれ。恥をかけ、とことん恥をかけ。かいてかいて恥かいて、裸になったら見えてくる。ほんとうの自分が見えてくる。本当の自分が笑ってた。それくらいに馬鹿になれ」

1990年、第1次湾岸戦争の数カ月前に サダム・フセイン大統領(当時)のイラクがクウェートに侵攻。クウェートにいた日本人をイラクに連行した。
女性と子供は先に開放されたが、夫は人質のまま
イスラム教に改宗したことで、ムスリムの思いがわかる日本人とされた。
41人の日本人の解放に貢献したとされている
空港に参集した妻たちは、歓喜して、「いち、に、さん ダー」と掛け声えを上げた。
その時あの掛け声は、妻たちの提案だったということが、この映画で分かった。

福田村事件:P.N.「大岸弦」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-10-13

この映画は残虐なシーンがありますし、「鮮人」など差別的な表現を含みますので、
テレビなどのメディアで放送されることはないと思います。

関東大震災があった時、メディアは「新聞」だけでした。AMラジオは同震災の教訓として始まる。
こうした環境では何が正しいのか、分からない状況となっていたのです。

さらに、9月3日に当時の内務省がデマを打電。
当時の日本政府が「デマ」を煽ってしまったのです。
「集団心理」「群集心理」
など、自分にもあると思うし、おそらくだれにでもある潜在的な存在ではないかと、再確認することができる。

親のお金は誰のもの 法定相続人:P.N.「ピーチー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-10-12

映画の中の役者さん全てが役にはまり過ぎるくらいだったので、吸い込まれる様に映画を観てしまいました。映画の内容が「愛と許し」がテーマと田中監督のコメントを読んでから映画を観に行ったので、ドキドキして、笑って、泣いて、、、
その後はホッコリした気持ちになりました。
画面一面に広がる英虞湾の美しい空と海のコントラストにも超絶癒されました。

今のこの時に見ておくべき作品だなと見終わって感じました。
他に違う見方や考え方、感じ方があるような映画だと思いますので、何度も又観に行きたいと思っています。
それに映画の中に散りばめられた遊び心のある小道具も私としては必見と思っているのでまだまだもっと見つけに行きたいと思っています。

ジョン・ウィック:コンセクエンス:P.N.「ロマンチックエロ爺」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-10-12

シリーズ前3作でお腹いっぱいでしたし、3時間近い時間からやめとくか~と思ったのですが、完結と言うことで鑑賞!面白いじ~ないですか~冒頭からお前は死ぬしか幸せにならないといわれてしまい~フラフラの中、戦うジョン.ウィック~死んでもおかしくないのに死ねないジョン.ウイック~愛する妻を病気で亡くし~妻が残した犬を殺され~妻との思い出が詰まった自宅を破壊され~この世は、地獄と化したジョン.ウイック!死ぬしかない~しかし~愛する妻は天国でしょう~愛犬も天国ですよ!ジョン.ウイックは間違いなく地獄行きでしょう!あの世でも愛する人に会うことのできない哀れなジョン.ウイック!

いまダンスをするのは誰だ?:P.N.「ゆ〜ちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-10-11

パーキンソン病当事者の映画は
日本初です
自分と重なる部分や
考えさせられる言葉があります
主演の、馬場功一が
ある出来事をきっかけに
自分らしさを大切に
そしてありのままの姿を
受け入れていく
心に響く素敵な映画です

俳優初挑戦で初主演の
水曜どうでしょうでお馴染みの
樋口了一さんの演技にも
引き込まれます

是非、劇場へ

最終更新日:2025-03-10 16:00:01

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