クスクス粒の秘密:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-09-01
本篇のようなチェニジアとアルジェリアの男女がフランスを舞台に恋愛感情を育む作品が本邦劇場未公開映画(性の教典・欲望の手ほどき)だった。精神的なプラトニックな愛と欲望の狭間で繰り広げられる苦悩
本篇のようなチェニジアとアルジェリアの男女がフランスを舞台に恋愛感情を育む作品が本邦劇場未公開映画(性の教典・欲望の手ほどき)だった。精神的なプラトニックな愛と欲望の狭間で繰り広げられる苦悩
何事にもやってみてから考える、ケンちゃんの姿に自分も取り入れようと行動したくなる映画でした。
良いことだと思っても、ダメと思う人もいて、それぞれの考えがあるのが当たり前だよなとしみじみしました。
私は元からジブリが好きでジブリには、いつも驚かされ続けており、「君たちはどう生きるか」には、想像をはるかに超えて素晴らしく思いましたい。小学生なのでこれくらいしか言えませんが、ジブリのメンバーさんこれからもがんばってください‼︎応援させて頂きます♪
💃知人の訃報を知って本篇のラストシーンが思わず眼に浮かんで来る。死は突然に訪れる。人はいつか亡くなるとは知りつつも。ところで本篇のユニークなアラブの踊りのルーツはベリーダンスなのかも知れぬ
銚子の周りの人情が垣間見えるいい映画。
ビッグ錠先生のたたずまいが素敵。
ラストの背景を思うと、家族の重みを感じる。
途中まで面白く、真剣に観ていたけど、ラストで興ざめしました。すごくもったいない気持ちです。唯一よかったのは、暴力を振るわなかった事かな。出演者はみんな素晴らしかった。
原作未履修。昔懐かしい、不良の教室・ケンカ・ベタ~な恋愛、なのにキチンと「令和」です。クスクス笑いながら鑑賞でき、時にはシリアス、そして熱~~いアクションと2時間、目が離せません。
何より目がいいんでしょうね。キャストさん全員(悪役含め)がまっすぐで正直。まっすぐなのに気持ちの裏もあり、、、。
久々にこういう物語を見て元気をいただきました。原作も読んでみたいところです。
ほっこりする映画。なんだかんだ言いながらも行動に移す姿に人の良さを感じます。何かやりたい人にオススメの映画です。
往年の名女優田中絹代の伝記劇映画,風貌は洋風な顔立ちの吉永小百合が和風なヒロインにチャレンジ!市川崑監督の美学でⁿの日本映画史とも為った。ちょうど夏の甲子園・高校野球の記録映画を撮ったスタイルにも似て。もし同じモチーフを原作の新藤兼人か今村昌平が演出したらどう為ったか,そんなことも考えた。ラストシーンの映画・西鶴一代女の撮影風景は圧巻だった
豆腐、に落ち至る、三位一体、の免許皆伝
こんな結末と言うより、あなたの人生は、人間として見事な豆腐に仕上がるだろうか?
そう問い掛けているような作品。
スカスカな人間、腹黒い人間、様々。
添加物で体裁よく仕上げた芯の無い人間。
豆腐も、その仕上がりに人間性が出るように、
人間は、豆腐に似て、良くも悪くも、生きてきた軌跡、その本質が配合されたあなたと言う作品なのである。
三位一体の如く、春
父と子と、聖霊と言うよりご縁の名により、免許皆伝
春に免許皆伝がおりる時、父もまた、大きな学びをえるのである。
すべてが絶妙なタイミングで、やり取りが行われる。
父娘の秘密が明らかに、藤竜也さん、麻生久美子さん二人の深い演技が、最高の豆腐のように味わい深い。
人が集まるところに自然に飲食のシーンがあればなお良かったかな?
豆腐を題材に、人間が、どの様に生きたらいいか?
あなたに問い掛ける作品。
あなたと言う豆腐は、どの様に
仕上がっているでしょうか?
力強い自然な味わい、それとも添加物だらけ?
特撮もかなり幼稚にも見えるが、なにせ、約70年前の作品である。
携帯やスマホの進化も、ここ20年くらいのもの。
アナログ的な作品ではあるが、内容や構成は至ってしっかりしている。
現在の技術を使えば、凄い作品になっているでしょう?
スマホ見ながら、アナログ人間ばかりの現在の方がどうかしている。
スマホ片手にモグラ人間があちこち出没。
作品を鑑賞して改めて驚くのは、昔とさほど変わらない、人間の進化のなさ。
作品を通し、様々な気づきが得られると思います。
今、そこにある危機に、鈍感な、リーダーと言われる方々に鑑賞して欲しいと思いますが、
何も、気づきがなければ、もう何も、言う必要も、ありません。
人は、言われるうちが花、
馬耳東風、聞いても聞こえない、見ても見えない。
警鐘を鳴らすシーンに、つい先日のハワイの火災、歯がゆく思う。
平常時でも、有事でも起こるシステム障害から何も学ばない我が国、片寄らずアナログも必要なのですね?
要因がデジタル的よりアナログ的な人間によるモノも多い。
バランスが大切です。
展開の変化が多くて面白かったです。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
友人に頼まれたら文句を言いながらもなんでもやってみるケンちゃんと、家族のことになると頑なに自分の意思を貫くケンちゃんの姿が、とても考えさせられます。自分自身を振り返るいいきっかけになりました。
不思議な世界感。
見終わった直後は「ん?!」という感じだったが、日にちが経つにつれだんだんと頭が整理できてきた。
改めてもう1度見たくなる作品です。
演技が、地なのか、区別がつかない、永瀬さん。
役を生きる俳優さんですね。
妹さん役や南ちゃんの棒読みと比べて下手でないことは確か。
余談ですが、
もしは無いけれど、
このクオリティなら、もしかして、当時十分に『ルパン三世』を永瀬さんで実写化できたのかもしれない?
つい最近上映の『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』と言う作品がありましたが、この作品が、元ネタのようですね。
30年近い前の作品、あまり映画鑑賞には興味の薄い頃、永瀬さんのカクテルのCMが、懐かしく思い出されるくらい。カクテルのお兄さんくらいの認識だった。
思いの外、本格的な内容にびっくり、
現在の方が、安っぽく仕上がるかもしれない?
この時代だからこそ出来た、作品とも言えます。
まだまだ、世の中に、薄暗い世界が、沢山あった頃。
曖昧な世界が、自由だった頃。
自由に生きれるハズの今、何だか、生きづらい世の中。
当時の空気感を感じながら、こう言う世界もあったのかもしれないと楽しめる作品です。
何気に上映作品をチェックしていたら、気になる作品を発見。
『ブルー・ジャイアント』
三度目にして、ドルビー・シネマ。
ちょっと贅沢に、プレミアム・シアターで、
フードとドリンクも付いて、ホーム・シアターのようで、映画に没入。
このように、素敵な設定で、私が気がつくまで、ロングラン上映してくれた奇跡に感謝です。
プレミアム・シアターを利用する予定はかなったけど、そもそも、プレミアム・シアターが、ドルビー・シネマだとも知らなかったけど、三度目の正直。
巡り合わせの奇跡に感謝、ありがとう。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
散歩屋ケンちゃん、
また観たい気持ちと共に、記憶に残る作品のひとつです!
ケンちゃんの気持ちや状況だけでなく、色々な要素が詰まった作品でした!
アクションがとても印象的な映画でした。劇中歌はじめ、アクションシーンなどにロックが多く使用されているのが個人的には音楽にのりながらストーリー展開も楽しめました。
アクションも内容としてはギャグ要素が多めですが、その中でも人間性だったり、友情だったり、他愛だったり、見ていて深いストーリーが盛り込まれているようにも感じたので、とても見応えのある映画だと思いました!
親子初共演作品ということでとても楽しみにしていました!
いしだ壱成さんの演技本当に素晴らしくて見入ってしまいました。
次回作品も楽しみにしています!
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(面白くないよ)と前評判が多かった、こちらの作品。
そのため期待せず(どのくらい、ツマラナイのか)と、なかば調査員のような感じで、映画館へゴー。
前半にある妊娠中の継母の登場、主人公が自分の頭を石で叩くシーン(ジブリ的には過激)はネットで予備知識を得ていたので、落ちつきながらスルー。
ただ、その後は、まるで夢か異次元の世界に行ったように、不思議な気持ちだった。
そして不覚にも、最後の米津玄師の歌あたりでホロリ。理由はわからないけど、大切な方を亡くされた方、子育て中の女性にとっては(まったく何も思わないことはないだろうな)と思う作品だった。
出てくるおばあちゃんたちも(汚くてヤダ)と意見があったが、老婆キリコさんの若かりし頃は綺麗だったよ?(笑)
あまり難しいことを考えずに映画館行けば、いまの宮崎ワールドにドップリ入れるはず。
(おもしろくない)と一括りにせず、ぜひ気軽に見てほしい。得る、得ないは自由だし、どう感じるかも、あなた次第なのだから…。