凍える牙:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-14
更に乃南アサ原作サスペンス関西TV局ドラマ・ママの誤算,1994年国生さゆりと,うじきつよし共演を視聴す。お受験ママの執念と子どもの成長記が何ともリアルで怖く
更に乃南アサ原作サスペンス関西TV局ドラマ・ママの誤算,1994年国生さゆりと,うじきつよし共演を視聴す。お受験ママの執念と子どもの成長記が何ともリアルで怖く
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
家庭不和にある、ジーン・ハックマン扮する中年の私立探偵ハリーに、家出娘を高額の依頼料で捜すという、儲け話が舞い込んだ。
無事、少女わ連れ戻したハリーだが、直後に彼女が急死したことを知り、これには何か裏があるとにらんで、調査を開始するのだった。
水上飛行機が墜落し、海中に沈んでいくクライマックスが秀逸で、ボートから機を見下ろすハリーと、操縦席から気泡ごしに、ハリーを見上げたまま沈んでいく、犯人の主観ショットの切り返しで、息詰まる名シーンになっている。
主演のジーン・ハックマンの孤独な探偵ぶりも、実に味わい深い。
そして能登半島地震の報道が為される最中本篇の舞台が志賀町でも在った事を知った
失楽園を観て、とても感動した。これは愛とは何かという永遠の命題を追求しているからだ。心中と言えば、失楽園とはまったく状況は違うが、私は恋人岬のことを思い出さずにはいられなかった。私が恋人岬を訪れたのはもう何十年も前のことだ。吸い込まれそうな断崖絶壁で、涙ながらにお互いの髪をしっかりと結びあわせ、固く抱きあったまま、海へ身を投げてしまった恋人たちのことを思った。あまりにも悲しい恋の成就だった。私はこの映画を観ながら、あらためて愛について考えさせられた。私もこれまでほんとに好きな女性に出会ったことがある。それだけにストーリーの中で共感できるところはいっぱいあった。役所広司さんの演技は素晴らしい。黒木瞳さんは私の大好きな女優さんだ。あまりにも美しく、最高の演技だ。また観たくなる作品だ。
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安っぽいありがちなストーリー展開でしたが、
細かな演出、さりげない素振り、
セリフ回しなどが、絶妙。
最後悪役にも哀愁漂う。
悪役のボスの死に方、脇役ボスの手下の黒人が死ぬとき、
息子に、、、と言いかけるのが印象的。それを看取った保安官も黒人、というところがウマイ。
悪役のボスの死に際も惨めで、哀愁を感じた。
そしてラストのオチが、ギャあ、やられた❗と思った。
ほんとの、ほんとのアウトローは、保安官でもなく、もちろん悪役組織でもなかったのだ。
B級映画に、
やられたよ!
ストーリー展開も、
テーマ性と、コスパ高い作品。
今朝のNHKラジオ深夜便は夢モチーフ歌謡曲特集,本篇で当初使用する予定だった来生たかお夢の途中も流された!薬師丸ひろ子の高音で澄んだ歌声とは一味違ったフランクな原曲で当時共に大ヒットしたと云う
この映画「新・動く標的」は、ポール・ニューマンが、タフで行動的な私立探偵を演じた「動く標的」の10年ぶりの続篇だ。
原作は、同じロス・マクドナルドの「魔のプール」。
かつて、情事を楽しんだことがある女性から、恐喝事件の調査を依頼された、私立探偵ハーパーが、その名家に隠された、恐ろしい秘密に迫っていく。
彼女の無軌道な16歳の娘を、少女期のメラニー・グリフィスが好演している。
ハーパーをモーテルで誘惑するなど、ドッキリさせられる。
ハーパーが、水責めから脱出するスリリングなアクションも見ものだ。
この映画史に残る名作「第三の男」は、スパイ小説の大家グレアム・グリーンが、映画のために書き下ろした作品を、名匠キャロル・リード監督が、見事な映像美でサスペンスを盛り上げた作品だ。
ジョセフ・コットン扮するアメリカの作家ホリーが、第二次世界大戦直後のウィーンに、オーソン・ウェルズ扮する親友のハリーを訪ねるが、彼は事故死していた。
死んだはずのハリーの不適な笑顔が、一瞬、闇に浮かぶシーンは何度観ても強烈だ。
第二次世界大戦後のウィーンの雰囲気や、大下水道の活かし方。
有名なラストシーンである、警官隊とホリーが、ハリーを追うクライマックス。
石畳みに足音が響き、闇に影が躍る、キャロル・リード監督の演出は、冷たく不気味な雰囲気をもたらし、実にスリリングだ。
アントン・カラスによる民族楽器チターの音色で、ドラマの起伏や感情を表現した音楽も素晴らしい。
出演者たちも、それぞれ持ち味を出しているが、少ない登場シーンながら、圧倒的な存在感のあるオーソン・ウェルズが、やはり素晴らしい。
名誉勲章の候補に、湾岸戦争で殉職した救出ヘリの女性パイロットがあがり、デンゼル・ワシントン扮するサーリング大佐が調査を命じられる。
彼は、生前の彼女と行動を共にした兵士たちを訪ね、証言を求めるのだが---------。
微妙に食い違う証言の内容を、黒澤明監督の名作「羅生門」の形式で再現するという、謎解きの面白さをはらんだ、戦争ヒューマンドラマになっている。
回想シーンに登場する女性兵士に扮するメグ・ライアンは、ある場面では臆病、ある場面では勇敢にと、同じ女性を3タイプに演じ分ける熱演を見せてくれる。
湾岸戦争を取り上げ、重い題材を扱っているのに、暗くならず、カラッとしているのが実にいい。
この映画「点と線」の原作は松本清張。
福岡県香椎の海岸で心中死体が発見された。
男は官僚で、女は割烹料理屋の従業員。
女の同僚が、東京駅で特急列車を待つ、二人の姿を見かけていたことから、事件性は否定された。
だが、列車が絶え間なく発着する東京駅で、二人の姿をほかのホームから目撃できるのか?
ひとりの刑事の鋭い洞察力から、事件は意外な進展を見せることになる。
巧妙なアリバイ作りが、逆に犯人を追い詰める展開が、実にユニークだ。
色彩で心理的な効果を表現した、小林恒夫監督の演出も巧みな社会派ミステリー映画の傑作だ。
体操しようよを観た。とても感動した。ラジオ体操と言えば、私は2年前にラジオ体操の大好きなある若い女性と出会ったことがある。才色兼備の素晴らしい女性だった。だからこの映画はひじょうに興味深かった。これは何よりもホットな気持ちにさせてくれたと思う。いつの間にかストーリーの世界に引き込まれ、心地よいと思った。素晴らしい作品だ。
この映画を観て、感動した。私は大阪府に住んでいるが、昔、埼玉県に住んでいたことがある。それだけにこの映画は関心があった。これはあまりにもナンセンスの世界だが、そのことが素晴らしいと思った。私は二階堂ふみさんの大ファンだ。凄く美しい。演技も素晴らしい。最高のエンターテイメントと言えるだろう。
最高に面白い!!!ぜひ再公演して欲しい!!!歌舞伎は映画で観るもんじゃない。実際に小屋に足を運ばなきゃ……出演者に失礼だ。
私は昔から松坂慶子さんの大ファンだ。だからこの映画を観たのだ。これは江戸末期の史実をベースにしているが、人生の命題を見事に追求していると思った。私はこの映画を観ながら、あらためて生とは何か、性とは何かについて考えさせられた。松坂慶子さんはやはり、凄く美しい。演技も最高だ。これまでに松坂慶子さんを観るたびに震えるような感動を覚えたが、今回もほんとに素晴らしいと思った。
2024年は~スラッシャ-ホラ-でスタ―トです!しかし~殺人鬼が内蔵ドバ―~首チョンパ~オ―ブン姿焼きで惨殺するシ―ンよりオ―プニングの群衆ヒッチャカメッチャカ惨殺シ―ンが面白過ぎます~バカの群れになった暴れっぷりは年初めから景気が良くて最高です!
この映画を観て、とても感動した。これはあらためて戦争とは何か、恋愛とは何かについて考えさせてくれたからだ。私はこの映画を観ながら、ほんとにいつの時代になっても人間というものは変わらないと思った。一見の価値がある作品だ。
ウォンカとチョコレート工場のはじまりを観た。これはあまりにも面白くて、心地よいと思った。私はスクリーンの世界に魅了されながら、幸福感に包まれた。素晴らしい作品だと思う。何度も観たくなる映画だ。
今朝の関西発露ラジオ深夜便洋楽で聴く昭和歌謡で流されたのが懐かしき香港を舞台にしたロブロマンスな本篇の曲でも在った
ゴジラマイナス10
モノクロ版映像初日から観て来ました!。ほんと昭和感が半端ない。リアルで生々しくレトロ。ゴジラ
カラー版も2回観ました。カラーのゴジラ
かわいいのですが、モノクロのゴジラ怖い!恐怖でした。臨場感いっぱい。恐怖で手に汗💧がたくさんでました。子役のアキコちゃんモノクロ更に可愛かった。入場者特典B5サイズ下敷きもらえました。
絶対に観たいと思っていた作品だったのでかなり遅くはなりましたがじっくり観ることが出来てよかったです。
シベリア抑留というとてもとても厳しい、本当に現実だったのかと疑ってしまう程の日々の中、そこにある希望を持ち続け過ごした方々の生き方に深く感動しました。主人公の自分自身も辛い中、 周囲の人・家族のことを思える強さ、愛のある広い心に、私もこんな生き方ができる人になりたい。と心を動かされました。
生きているからこそできることがある。家族や友人と笑うことができる。空の青さや広さを見ることができる。今あるこの瞬間を大切にしたいと思える素晴らしい作品でした。ぜひ多くの人に伝わって欲しいと思います。