映画感想・レビュー 1587/2610ページ

マリアンヌ:P.N.「映画愛溢れる作品でした。」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-12

全体のストーリーを愛が貫き、又、作品に関わるすべての方々の愛まで伝わってくる。

心から満足の一作品です。

ある意味、昔の映画『カサブランカ』を別の視点から、新たに描き出し、さらに、素晴らしく仕上げたように思います。

見応え十分。

悲劇的である一方、希望を捨てない者を人生は、ほっておかないんだろうと、全体のストーリーを通して流れる愛の深さにも感動をおぼえます。

沈黙-サイレンス-:P.N.「沈黙すれば、爽やか。」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-02-12

素晴らしく、丁寧に、日本を表現してくださいました。

ストーリーに反して、武士道と言うか、桜散ると言いましょうか?

キリスト教よりも、武士道、又は、日本の精神世界の素晴らしさを再確認できました。

重い内容なのに清々しささえ感じる作品でした。

映画ファンなら、満足の一つだと思います。

マリアンヌ:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-02-11

ドナルド・トランプ氏がアメリカ新大統領に選出された折、ヒラリー・クリントン氏が勝つと信じて疑わなかった支持者たちが、信じられない・諦めきれない・くやしくてたまらない気持から「Love trumps hate!」(愛は憎しみに打ち勝つ!)と声高に叫んでいることを思い出した。
この映画も悪い作品とは思わなかったが、《愛》の部分が強調されると、人間同士が殺戮し合う戦争中に何絵空事ホザいとんじゃ!と思ってしまう。

サバイバルファミリー:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2017-02-11

何じゃいこれは。この手の作品で常に感じるのは、描かれている世界が極めて狭い事だ。世界から「電気」が消滅? でも内容は「ご町内のもめごと」レベル。
思い出したのは、食料も、水も、医薬品も、通信手段もちゃんと確保され、更には付添いの大人たちがいる中で無人島体験をする小学生グループの話だ。あらゆる場面で『ごっこ』を感じる。現実の厳しさ知らない甘ったれ屋さんの絵空事で笑えるって平和だねえ…。

キセキ -あの日のソビト-:P.N.「マイタロウ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-11

歯医者、という、この一つの夢だけでも叶えるのが大変なのに、もうひとつ、歌も唄う。身体はひとつなのに、二つの事をやるエネルギー、才能、優しさ、あの時感じたあの感動は、このような思いや活動で生まれたキセキだったんだ‼と、感動と驚き。そして兄、JINの熱意と愛と才能。
この5人から生まれた歌は、もう、今は無くてはならない○○○の歌。何の歌なのかは、劇場で。なんとも言えぬ感動が、必ず心に響きます。

この世界の片隅に:P.N.「けろたろう」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-11

写実的でありながらファンタジックな映像を使用していて、アニメだからできる演出がすばらしい。戦争を身近に感じながらも普段の生活を見せることで、幸せを一瞬で奪ってしまう悲惨さを際立たせている。やはり平和が良いと改めて強く思います

君と100回目の恋:P.N.「さるち」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-11

美しい風景と歌。そして美しい恋愛物語でした。
当たり前の毎日を大切に生きていくことを思い出させてくれる映画です。
主演のお二人と同級生3人の役者さんの演技は実にフレッシュ。これからがますます楽しみですね♡
ハンカチよりタオル必要⁈涙、出っ放しでした。

アラバマ物語:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-11

スター・チャンネルでロバート・マリガン監督のS .マックウイン主演の(ハイウエイ)を観ていたら本編のアラバマ物語を思い出した…。家族の絆や愛情溢れるその画面、グレゴリー・ペックの弁護士の正義感、父と子。ハイウエイではリー・レミックと子役の愛らしさ…。マックウインの歌手志望の夢を阻む者たち<家族>との確執等見事だった。本編でも社会的な偏見との闘いと言うテーマが貫かれていた!

オブリビオン:P.N.「真浦塚真也」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-02-11

映像に迫力があり、ストーリーも面白かった。「よくある話」と言えばそれまでですが、SFの王道を上手くまとめている印象でした。
ただ、ラストシーンがなぁ。無理にハッピーエンドにしなくてもいいんじゃないかと思いました。

君の名は。:P.N.「トモちん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-11

最高!
音楽とピタッとあった風景と人物がスッゴク良い!
彗星が流れてる絵がとても綺麗。
三葉のしぐさが可愛い、滝君になった三葉はもっと可愛い。
滝君が三葉になって泣いて抱きしめるトコは泣けました。
1回より2回、2回より3回と見てるうち大きな画面で何度も見たい!って感じました。
映画好きだけど5回見るなんて初めてです。
上映終わる前に、も一度行きたいと思ってます。
せめて、大人になってやっと会えた2人をより近く見つめ合えるくらいの距離にして欲しかったぁ。

恋妻家宮本:P.N.「さみしんぼ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-02-11

阿部さん&天海さんが大好きで、コメディかな?と、思い見に行きました!
でも、違いました。子供が巣立ち、今、同じ環境なので、天海さんの演じる寂しさとか色んな気持ちが凄く伝わってきました。見終わって、さあ、頑張ろう!って気持ちになれました。見て良かったです。

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-11

名画座で(レッドタートル)と併せて観ました。静寂な大人向きのレッドタートルとはちょいと違い、マニアが最前列で観賞し、パンフも買って帰るというフィーバーも!日本アニメの名作(おこんじょうるり)の吟詠の歌いぷりの佳さと愛くるしさがアイルランドで甦った様な印象!字幕版で子どもが廻りに居なかったが、吹替版で廻りにいたらさぞか大喜び間違い無し!ケルト伝説を交えた海のシーンがシンボリックに炸裂…。女の子の可愛らしさと言う点でビクトル・エリセ監督の映画(蜜蜂の囁き)を思い出したー。

レッドタートル ある島の物語:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-10

早稲田松竹のアニメーション特集で(ソングオブシー)と併せて観ました。寡黙さでは新藤兼人監督の名作(裸の島)見たい…。大きな赤亀が割れて…。ファンタジックな大人の愛の幻影作品!蟹の動きとかシンプルで繊細…。studioジプリの高畑勲監督作品とも共通する処♪ソングオブシーの精霊、妖精と併せて海の怖さと家族の絆がー。洪水、人魚姫伝説、3.11以後の世界を見据えた作品です。

マグニフィセント・セブン:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-02-10

この手の娯楽作品は、ストーリーより派手な演出と豪華キャストで客を引き付けるかで勝負するしかないので、作品の方向性は悪くない。7人の男達の中でバスケスだけ特に見せ場がなかったのはどうした事か?

相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断:P.N.「相棒と凱旋門賞」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-10

右京の身体が、?心配!
水谷豊のデビューからのファンです。相棒の展開的に、官房長の刺殺された時の…右京は、死が無いと思いますが…ヤバイ展開で!DVDに成るまで待ちきれない。映画館に、02/11に行きます。相棒の映画・TVドラマ制作関係者の皆様には感謝しています。皆様方の、身体健全を願っています。

破門 ふたりのヤクビョーガミ:P.N.「いしまる」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-10

原作を読んで面白かったので、映画も是非と観賞してみた。感想は、原作どおりテンポがよくバイオレンスもあるが人情味ありユーモアありで、見事にバランスさせていた。主人公の佐々木、横山のキャストもバッチリ!脇を固めるキャストもバッチリ!原作では続編もあるので、続破門・続々破門等と続くことを期待したい。

ざくろの色 ~サヤト=ノヴァ~:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-09

名画座のパラジャーノフ監督特集で本編を観ました。音楽、ノイズの用法の異化効果はゴダール監督作品と共通でゴダールに影響を与えたと言う…。タルコフスキー監督の鏡との相関やストーカーとの親和性も!或いは映画(ニーチェの馬)や映画(ピロスマニ)等とも。併せて見た火の馬はピロスマニの絵の如き美しさで迫って来る…。ミュージカルの万華鏡で手持ちカメラが目まぐるしく回転する。そのエモーショナルな息遣いが堪らない。柘榴の色も一人二役とは気が着かない程、官能性に酔しれる♪

火の馬:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-09

池袋新文芸座で(柘榴の色)と併せて(火の馬)を久々に観ました。デジテル・リマスター版の鮮烈な色彩と音楽のシンフォニー♪火の馬はモンタージュの最高峰!!セルゲイ・エイゼンシュテイン監督の幻の名作(メキシコ、万歳!!)を連想させる。アニメーションでなければ、描けない様なショットの連続に驚愕させられる…。火の如き紅い色のソラリゼーション・シーンは映画史上でも稀…。柘榴の色の方はジャン・コクトー監督のポエジーやジャン・ヴィゴ監督の実験性等も感じさせる!。

最終更新日:2025-10-27 16:00:02

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