- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-29
白夜(ブレッソン監督)の様に街の中にひたすら一人の女を追い続ける青年…。理想のミューズを探してカフェでスケッチを繰り返す画家志望の青年。辻音楽師の一行との出合いのシーンも秀逸♪市電の中で憧れのシルビアを掴まえた時に彼女から思わぬ言葉が…。ストーカー紛いの行為がサスペンスフルなタッチで一篇の私小説の如くドラマチックなのだ。それもアーチステイックな色調を帯びて…。ゲリン監督の最新作映画ミューズアカデミーではそんなロマンチックな幻想が、血みどろの生々しい現実の女たちのバトルとなってー。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-29
ルミエール兄弟のサイレントフィルムの列車の到着シーンで思わず逃げ出した観客、大列車強盗、アルドリッチ監督の北の帝王、暴走機関車、黒澤明監督の天国と地獄倉本聡の駅、ピエトロ・ジェルミの鉄道員、高倉健の鉄道員(ぽっぽや)、新幹線大爆破…鉄道や電車はもう映画そのものだ!本編も手に汗握る名作。そして家族の物語…。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-29
カッコいいデンゼル・ワシントンと初々しい婦人警官姿のアンジェリーナ・ジョリーの掛け合い!猟奇的な事件の謎を解き明かすスリリング…。それは映画フィラデルフィアやノンストッパブルのデンゼル・ワシントンの役処とも通じ会う…。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-29
過去の栄光を重く背負った鳥人はもはや化石的な存在なのか?家族の中での父親の存在とは?愛とは何か?…等色々と考えさせられてしまった。ヒッチコック監督の(ロープ)の如く切れ間の無く息つく隙無き流麗なカメラワークで。街のドラマーや喧騒等と扉一枚で隔てられたブロードウエイの劇場の迷宮。チャップリンの名作(ライムライト)を思わせる道化芝居…。ラスト娘のエマ・ストーンが見たものは?それはファーストシーンにも連なって行く…。メビウスの環の様に巡り行く輪廻!無重力の老いた男の体。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-28
ロードショー館で見逃してしまったのでスター・チャンネルのブラウン管で初めて見ました。太古の荘厳な叙事詩或いはテオ・アンゲロプロス監督の旅芸人の記録の様な神話的な世界なのかも知れない…。レオナルド・デカプリオの体当りの演技が凄かった!主人公の夢なのか幻視するシュールなシーンが綺麗だった。ラストシーンは前作バードマンで娘のエマ・ストーンが父親に見つめる大きな瞳と重なった♪本編もまた予期せぬ奇跡の蘇りし者なのだ。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-28
リアルさや、設定・ストーリーにツッコミどころはあるが、それを無しにするほどのキミ悪さ、スピード感があり、とても面白かった。
香川さんの怪演は、流石の一言に尽きる。普段の街並みすらに恐怖を覚える作品。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-28
監督で出演もしているアラン・リックマンとケイト・ウインスレットの呼吸は見事なものだ!監督インタビューに有ったが、マテイアス・スーナールツの抜擢はマリオン・コテイヤールと共演した映画(君と歩く世界)でのナイーブで逞しい役をこなせた男優だったからなんだろうー。本編の宮廷庭師ケイトと義足で生きて行くマリオンの芯の強さがオーバラップした。それにしてもケイト・ウインスレットはタイタニック同様に水に縁の有る女優かな。本編でも水に流されそうになってハラハラさせられて…。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-28
滅茶苦茶面白かった。やっぱり関西弁は関西人やないとあきませんな
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- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2017-01-28
ホラー、サスペンスとあまり評価できない。ヒロインは確かに怖い目に合うが、彼女の美貌はアートの一部のようで、ホラー絵画を見せられているよう。それでも独特の雰囲気(別の女優なら、これは出せない)は見応えがある。ただ、業界をなめている(狙ってやってるようだが)タイプのヒロインには共感しにくい。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-28
キセキあの日のソビトが、全部のネタバレが、面白いかったです。泣けました。明日はキセキのあの日のソビトを観ます。明日は、キセキのあの日のソビトを観ました。ネタバレが、面白いかったです。泣けました。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-28
ネタバレの全部から、面白いかったです。泣けました。ふたりのヤクビョガミを観ました。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-28
実写は あまり 好きでは無いけど
妖怪ウォッチの 映画は よかった
妖怪ウォッチが 好きすぎて 毎年
映画を二回ずつ見ています。
USAピョンが 可愛すぎて やばかったです。もう一回見たい!DVD出たら 絶対買う!
来年の映画も楽しみです。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-27
セミ・ドキュメンタリータッチ!映画(ポンヌフの恋人)やジョン・フォード監督作品に出て来る名脇役みたいなキャラが際立っているー。ペドロ・コスタ監督作品との親和性も、両監督が小津安二郎監督作品へのオマージュと言った日常の中の人生の機微を描き出す処に有るのだろう。鎌倉に墓参し無の墓標の墓石の上で蟻が熱心に葉っぱを運ぶ映像ダイアリーと言うジョナス・メカス往復書簡を見た記憶が甦った…。蟻は3.11以後の生命のシンボルに映った見たい♪
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-27
映画シルビアのいる街で画家志望の青年が追い求めたミューズは追い駆けても追い付かない遠心的な偶像で有った…。本編の講義にも理想の女性像はそんな風にも語られるー。シルビアはストカー紛いの見知らぬ青年の追跡を気味悪がったが市電の中で会話してそれなら言ってくれれば佳かったのにと告げる…。今回の教授の姿には洪サンス監督作品或いはイングマール・ベルイマン監督、いやロベルト・ロッセリーニ監督のイタリア紀行へのオマージュが有るのだろう♪
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-27
いやぁ、面白かった!
カンパーバッチ君と、ミケルセン氏を目当てで観に行ったつもりが、終わってみれば、ティルダ姐さんに心を奪われてしまいました。
三半規管の弱い人は、2Dで観賞されたほうが、よろしいかと思います。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-27
ロードショー舘で見て、深夜スター・チャンネルでも、又見てしまった。悪夢の様な恐怖や狂気の瞬間が人生に濃密な味わいをもたらす…雨降って地固まる…。アルドリッチ監督の北の帝王か、スピルバーグ監督の激突かと思うほどの復讐鬼のエピソードやラスト歓喜の結婚式場が一転、嫉妬と絶望の修羅場へ…。闇が有るから光が有る…人生万歳!
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-26
原作は読まずに行きました。とにかくおもしろい❗笑って泣いてハラハラして楽しんで見れました。堤さんの信長は惚れてまうやろー❗っていう感じでした。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-26
チョーやばい
かっこよかった!!!!
また、見に行くつもり(∩´∀`∩)
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2017-01-26
ともちんこと板野友美さんが主演ということで楽しみにしていました。正直演技は期待していませんでしたが、頑張ってるのが伝わり話にはいりこめました。
ホラーだけじゃなく人を思う感情、大切さがともちんキャストにしてあっていたと思います。
最後が…
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-26
スター・チャンネルで何も知らないで見たのでヒッチコック・タッチなのは分かったが、監督がデビット・リンチかブライアン・デ・パルマかラース・フォン・トリアーかサム・ライミか推理しながらそのオブセッションを味わった…。最新作の沈黙のマーチン・スコセッシ監督と判明後、ケープ・ファイヤー等の海洋サスペンスだと感じた。名画座で監督特集も有るから比較して見たい処!