ちょっと今から仕事やめてくる:P.N.「りりー」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-06-05
とても良い映画でした。上司に怒られたり土下座のシーンは観てて辛かったですが、その分山本の言葉が胸に刺さりました。
福士蒼汰さんと工藤阿須加さんの演技も素晴らしかったし、映像も綺麗でした。
とても良い映画でした。上司に怒られたり土下座のシーンは観てて辛かったですが、その分山本の言葉が胸に刺さりました。
福士蒼汰さんと工藤阿須加さんの演技も素晴らしかったし、映像も綺麗でした。
オジーがでている( ̄∀ ̄)
すごく面白かった!悪魔崇拝の二人面白すぎました。
女性たちがあまり好きになれず。ちょっとしたセリフにうけました。なぜか、ヴィンセントギャロもいい味だして共演。
デップより、うだつの上がらないアルパチーノの方が、感情移入できます。切ない。デップのオールバックかっこよかった。
すこし構成がわかりづらかったような。ダメ親父な感じというか。すこし、みみちぎったりとか、苦手な方は注意。
雰囲気最高。今作のジョニーデップ、ほんと美しいです。クリスティーナはとても童顔ですね。なにげにクリストファーウォーケンなど小ネタも満載です。
レオの愛らしさ。演技すごいです。ジョニーデップとディカプリオの兄弟っぷりが見どころ。やるせなく哀しい。雰囲気は結構すきかな。
音楽がすごくかっこいい。たまにグロくて気持ち悪くなりました。幻覚ってこんな感じなのかな。
パントマイムもかわいくて、母性本能をくすぐる感じ。26才って設定もいいし、メアリステュワートもとてもかわいいです。
6月4日(日)が地元岡山での最終上映日。チケット余ってる友人に誘われ2度目の観賞。今回はいい所を探そうと…だがやはり難しい。居酒屋での幼なじみとの飲み会から西川緑道公園のくだりはモノぶつけたくなりますね(笑)。手塚理美さんの取って付けたような岡山弁も苦笑。吉備津彦神社での殺陣(立ち回り)―何にも感じましぇん。NHKのドラマで『帽子』(緒形拳、玉山鉄二、田中裕子ほか)というのがあったが、帽子のくだりを拡げて描けばよかったと思う。
無駄な観光ショットが多いよ。
結末も含め平凡な内容。主人公が罪悪感から自ら事件の真相を追い掛けるのだが、はっきり言って医者の職分を超えているし、自分勝手にすら見えて共感できない。正直なところ期待外れの作品だ
薦められて見てきました。よかったです。よく知られている歴史の逸話だけでなく、花戦さと言うタイトルどおり、花を中心に物語がすすむところが今までにない時代劇かなと、、、豪華キャストで、最後まで楽しめました。
本編をスターチャンネルのアラン・ドロン特集で観ました。パリの街そのものが主人公の様な作品。追い求める男の存在が自分自身で有ると言うカフカ的な迷宮の虚構!本編で夜、電話を掛ける相手は同じ名前の男のユダヤ人?冒頭のルーツを巡る屈辱的な身体検査の場面。監督ジョセフ・ロージは自らの赤狩りのマッカーシー旋風体験と占領下パリのナチス・ファシズムを重ねて捉えたのだろう。
監督お得意の群像劇映画の為、安心して楽しむことが出来ました。
日本映画専門チャンネルの仲代達矢特集。本編のラスト、三船敏郎と仲代達矢の余りにも有名な対決シーン。この緊迫感の後の台詞がまた、格好いい!j結局自分との闘いだった。「優れた剣は鞘に終っておけ!」。アンチヒーローは実は究極の平和主義者だったー。
元祖二枚目俳優、長谷川一夫さんは旅回りの女形と義賊の二役を演じる。カッコイイ!
若尾文子さんは徳川大奥出入りの絶世の美女ながら悲哀のヒロイン。この世のひととは思えない透明感。ビューティフル!!
山本富士子さんはおんな盗賊。ちゃきちゃきの江戸弁で部下をまくし立てるさまはとてつもなくクール!!
カントクは、市川昆さん!アップ多用のカット割、カメラワークを抑えた美しい映像。ジャズやクラシック風のBGM音楽にビックリ♪ステキです。
生まれる前の作品を観て、日本映画の奥深さに感激。
本編で主演したゾーイ・デシャネエルがミステリアスな異界の女を演じる<ロスト・エリア>をTV で観た。悪夢の様な雰囲気がまた、面白い!ドラマは輪廻風な世界観で巡る♪…。
ジャック-ニコルソンの怪演が光った!!ロードショー時に精神病院の婦長との対決シーンは観客を熱狂させた。映画館で映画を観る醍醐味は此の一体感なのだ!囚人が脱獄する様な爽快なラストシーンに泪したー。インデアンの如きアンチ-ヒーローに酔しれた…。太鼓のリズムが鼓動と重なった♪
劇場公開時に脚本の高山由紀子が都会のビルの一室に籠ってシナリオを書き上げた感想を語っていた。秘境の月山の山奥と東京沙漠の孤独が恰も通じ合っているのだ…云々。映研の友が何か映画評をと言って来た時に取り上げたのが岩波ホールでロードショーの本編だった。森敦原作の映画は漢詩で締め括られるが、エロスとタナトスの密教思想が其処に在った。エキストラの村人の存在が妙に生々しくセミ・ドキュメントの様でも有ったがー。
子どもの頃、浅草の花屋敷で親と離れてお化け屋敷に入館。怖い物見たさなのだが、脅し役の青年がジーパン姿で、其のまま追っ掛けて来たのには参った…。本編を観ていてそんな恐怖体験が想い出されて仕舞った!児童館の様な、子ども空間に異形の人喰い道化師が現れたとしたらー。F.フェリーニのサーカスの映画にも色々な道化師が出て来るが、魔法に掛けられた哀しい存在なのかも知れない。被害者が弱さ故に加害に転じて仕舞う様なシーンも恐ろしかった。