ボヤージュ・オブ・タイム:P.N.「ミスチーフ・J」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2017-03-10
正直、語りが余計だった。下手なわけではないが、入りどころが、想像力を分断される、と言うか。自然や動物の映像は流石、という感じだが、人間(原始人系を除く)が入ると、パワーダウンする。ネイチャー系の映像が好きな人はいいが、それほどでもない人は好みが極端に分かれると思う。
正直、語りが余計だった。下手なわけではないが、入りどころが、想像力を分断される、と言うか。自然や動物の映像は流石、という感じだが、人間(原始人系を除く)が入ると、パワーダウンする。ネイチャー系の映像が好きな人はいいが、それほどでもない人は好みが極端に分かれると思う。
ヨー・ヨー・マといえば若い頃は日本でも大ブームを巻き起こした天才。久しぶりに彼の名前を聞いたがこんな事をやってたのですね。いろいろな背景を持つ演奏者が集まり奏でられる旋律の何と美しい事か!私はドキュメンタリー作品は観ない主義で、たまたま時間が合うというだけで観賞したのだが非常に満足出来た
あらすじを見ると、いかにして自分の病気を家族に伝えるかという話に思えるが、観賞して「コレじゃない」感がハンパなかった。主人公の帰省により元々危うかった家族のバランスが崩れる様の描写は良かったのだが、最後まで家族で喧嘩しているだけの話に見えるのは残念。この作品で伝えたい事が遠回しに表現されており、もったいぶった感じで私には合わない作品だった。こういうのが本物の映画だと考える人も多いだろうから、観る人を選ぶ作品だろう
久しぶりに映画館に行きました。
感動です。
松坂桃李の色気も満載
兄の気持ちや家族の関係もこの映画の魅力ですね
とても面白いですよ❗
感動できる。
台詞が少なく、淡々と映像が進みますが心に沁みます。
主人公の心の変化を実に丹念に描いています。
こういう映画っていいよね。
林さんはバッテリーや、今の朝ドラの次郎役ででてますが、するどい目がいいですね。
地味なんで映画館からすぐ消えそう(笑)
海の映像がとてもキレイでした!曲も素晴らしくストーリーも好きです。是非もう一度見に行きたいと思う作品でした。個人的にはアナと雪の女王よりも断然こちらが好きです^^
どこぞやのゼックストラベラーのオッサンが見て懐かしがる映画。何を見る側へ発信したいのかまるでわからない。もうひと超えメッセージ性が欲しい。
初めて覚えた言葉を発するシーンの感動では、フランソワ・トリュフォー監督の映画(野生の少年)が思い出される。アーサー・ペン監督の本編は映画評論家・淀川長治氏の解説と共にホール上映会で観た記憶があった。会場のポスター展示を熱心に廻られていた氏の姿が印象的だった…。さよなら、さよなら、さよなら、の名口調♪揺りかごのシーンから始まり、アメリカのストレート写真タッチのカメラワークがこれまた鮮烈!
ウデイ・アレン監督が恋愛ドラマでやっている様な落ちを、青春映画仕立てでストレートにユニークに作ると…、と言った作品ー。ハートブレイクながらも爽やかなラストシーン。
次は<オータム>秋の500日に賭けてみるか!可愛さもひときわバージョン・アップ♪
崖っぷちで現れる野鼠のシーンも強烈ですが、デカプリオのインタビューによると大変に訓練されていた鼠だったとその共演の感想を語っている!デズニー映画魔法にかけられての栗鼠君やコックローチ君…もそうだったが動物や子どもが出て来るとどうもそちらの方の印象が強い…。本編、妄想なのか現実なのか、例えばタイのアピチャポーン監督作品見たくそのギリギリの線をを行く!
映画ヒッチコック/トリュフォーで取り分け注目されている作品。記憶の糸を手繰り寄せる手法は、ブライアン・デ・パルマ監督作品やマーチン・スコセッシ監督の例えば近作のシャッター・アイランド等にも影響を与えているのだろう…。愛の幻影を追い求める男の姿を描く本編は、消えた貴婦人、レベッカ、白い恐怖、逃走迷路、知りすぎた男、北北西に進路を取れ…等、ヒッチコック映画の集大成♪
映画の展開が圧縮と爆発のピストン運動の様に進む。うじの湧いた腐った肉の一杯のスープを拒絶し水兵らは、ついに船上で立ち上がる…、そしてオデッサの階段での軍の発砲と市民虐殺。群像劇で在りながらも、顔の大胆な接写やキュビズムさながらに手足の表情を細やかにモンタージュして構成して行くリズム感、無声映画に伴奏されるシィスタコービッチのメロデイ♪その革命のオペラはラストまで緊張感をもって厳かに進む現代の叙事詩・オデッセイ!
酷い映画。雑すぎ。。香川さんは最初は普通を演じていて、竹内さんはそれを信用する展開で無いとあかんし、西島さんも妻がやばい場面で何してんの?感があったし。やはり、警察がダメすぎた。そんな訳ないの連続。最後も雑。何故西島さんが普通で入れたのか?竹内さんは何故いきなり普通になったのか? 過去ワースト3な映画。酷評ですんません。。
冒頭シーンで、あたかもハムラビ法典が刻まれてでもいる様な巨大石盤を類人猿が群がって意味を探っているー。宇宙SF 映画と言うジャンルでは無くて、実は考古学或いは文化人類学的な視座のオープニング!!有名なドナウ川の小波へと♪其を誘うは骨を利用した道具の発明、真空状態で舞う万年筆、回転する宇宙船内…美しき青き地球の廻りを星星とダンスする宇宙ステーション…。スペースオペラの始まり始まり♪
人生の最高の刹那が最悪の瞬間の伏線…。衝撃のラストに比してボニー&クライドの幸福感は余りに絶頂であったー。その鮮やかな切り返し。アメリカン・ニューシネマの気鋭アーサー・ペンの流れる様な映像美が人生のひとコマを永遠に刻み取る♪フェイ・ダナウエイとウオーレン・ビューテイの青春の名コンビ!
エイミー・アダムスがお姫様コスプレっぽくて可笑しい。デイズニーのアニメーションのセルフパロデイなのだが、次第に深みが出て来て白鳥に♪
他方、悪のシンボルのスーザン・サランドン、その魔女が脇を固めていよいよドラゴンへと変身するが、その譚が最高!アニメと実写のフュージョンの妙と言う処か…。何と云ってもラストのダンスシーンがデイズニーっぽくて圧巻だった♪
ファンジョンミンの極悪市長は何と言っても迫力ある演技で鳥肌がたった。またストーリーがドキドキ感で中途半端ではなかった。
犯罪を繰り返す事で悪い人間を作っていくが、良心がまだある処を
上手く表現している。政治家の権力は強い様でも1発の玉で簡単に消える。また機会があれば見たい。
何の予備知識も無しに観に行ったが、充分楽しめた。
パルクールのアクションは、いつ見ても気持ちいい。
★マイナスは、いくら何でも、イザベラ女王の、あのメイクは無いだろう、と、思ったので。
荒々しい海洋船のシーンはドキュメンタリー映画(リバイアサン)を連想させた。メルビルの白鯨に秘められたエピソードが壮大な叙事詩として語られて行く…。漂流船上で生き残ると言う事の過酷さをひしと描いた力作!ドラマ!