- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-06-01
遠藤周作の原作の映画化。戦時下、米兵捕虜の生体解剖事件を巡り医者の良心と倫理を問うー。医学進歩の為と称して軍部と一体となった国際法違反の犯罪。熊井啓監督のモノクローム映像が本当の人の血液を使用した完全主義の点でも公開当事に話題に。海外の映画祭では<悪魔のはらわた>見たいなキワモノ作品の印象で捉えられて評価が二分されたと言う…。遠藤周作原作のスコセッシ監督最新作映画<沈黙>と共に繰り返し現れる波頭のシーンが眩しかった!!
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-06-01
先日TV 放映で観た、クリステイアン・スチュアート主演の映画<レデイ-ソルジャー>。其処でも本編に登場するベイマン-モアデイが収容所に捕らえられた男を演じ看守側の女性兵士との見事な駆引きをしていた…。本編では妻役の大学勤務のレイラ-ハタミとの間で家族の問題に悩む夫を演じた。アスガー-ファルハデイ監督の視座は介護された父親や別居騒動で揺れる娘やお手伝いに来た婦人と幼子に置かれ、庶民の生活を静かに時に激しく描き出した…。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-06-01
ドイツ映画<マーサの幸せのレシピ>のハリウッド流変奏曲♪其のマーサ役にはキャサリン・ゼタ-ジョーンズがチャレンジ!!料理に掛ける人生のレシピで気を吐いている。料理店の看板を廻すラストシーンもウエットにとむー。(ごはん映画祭)で観たオリジナル版の逞しく美しいヒロインのシェフの姿は、本編のキッチンでも一際、輝いていた。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-06-01
スターチャンネルでハリウッド版<幸せのレシピ>を観ていたら本編が懐かしく想い出された…。キャサリン・ゼタ-ジョーンズがドイツ女性マーサ役で熱演♪どちらも(ごはん映画祭)にノミネートされる快作!ヒロインの美しさと逞しさが引き立っていた ー。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-06-01
衝撃的なラストシーンは決して忘れられない、SF 映画の金字塔!!原作ピエール・プウルは戦時中の日本軍からインスパイアされたと言う…。今回吹替え版で一ヶ所気になった台詞があった。「ヒトを見て物を言え!」 と言う表現だが、正しくは「猿を見て物を言え!」となるはずー。支配者の猿が下等動物のヒトに、自らを準え無いのだから…。猿語の擬人化表現になっていた。猿の女性科学者キム-ハンターの瞳が綺麗だが、野生的なローバと言う美女役の物言わぬリンダ-ハリソンが凄くチャーミング!!
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-05-31
シリーズの中でやはり第一作が完成度としては一番よかったのかなと。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-05-31
中年ダンデイなケビン・コスナーが殺人鬼パパとは!スタイリッシュでオブセッショナルで一寸コミカルなアンチ刑事ものー。悪に脅されても悪にも強い機転が魅力かも。デミ・ムーアが一際、綺麗だ♪
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-05-31
ポットが、カップが、タンスや燭台が、本当に生きてそこにいるかのように、リアルで存在感があり、美麗。ストーリーは大きな変更はないが、アニメを観ていても、飽きを知らない、新鮮さがある。悪役はクズっぷりに磨きがかかっていました。(笑)
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-05-30
公開当初、たまたま、吹き替えを鑑賞。
素晴らしい吹き替えなんだけれど、映像の口の動きに吹き替えがあってなかったので…。エンディングのセリーヌ・ディオンの圧巻の歌声に、これは、是非、字幕でと二週間後に字幕スーパーを鑑賞。やはり、かなり、見落としていました。やはり、映画を体感するには、字幕スーパーだと改めて思いました。お子さんには吹き替えで良いでしょうが、大人は是非字幕スーパーで、かなり、違って見えます。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-05-30
かれこれ、大阪の海遊館の隣の映画館(今は閉館)でたまたま観て、凄く感動し、まさに、映画の主人公のように、20年近い時を経て、西宮OSで再会。
かなり、記憶とは違っていたが、感動は確かなモノでした。
今まで、観るのを敢えて避けていたのに、映画の方から観なさいとやって来たような衝撃的な再会でした。
この時を待っていたようで個人的には、最高の一時でした。
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2017-05-30
『未知との遭遇』『コンタクト』に続くと言っていたが、二つを足して『宇宙戦争』を数滴、日本人的平和な世界観を描いているようで、〆はチャイナになってしもた…。よくあるハリウッド映画になってしまいました。
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2017-05-30
とりあえずストーリーが糞
派手にやればいいんだろと言わんばかりに無茶苦茶やって投げっぱなしで終わる
リングの監督起用と言いつつホラー要素なんて開始15ぐらいで0になる
こいつらほんとにバイオ知ってんのか?
派手にやれば全部いいと思ってない?
クリスとレオンに共闘
レベッカ登場以外はアクションがすげーなーって感想以外わかない
アクションも凄いけどツッコミどころ多すぎる
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-05-30
あんまり若手の映画は展開がお決まりのようで面白くないのですが…、この映画は、なんとなくひっかかって観ようかなと軽い気持で観たら、馬鹿馬鹿しいほどのお決まり事を真剣に若手の俳優さん達が演じ、更に、ベテラン俳優さんも真面目に馬鹿をやっていて、とっても楽しく鑑賞しました。
日曜日のせいか、満席で、周りの若者も、お決まりの日本のお笑いを堪能しているようでした。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-05-30
初めて見た時から胸が高まりました🎵時代は変われど人を思うと言う愛は同じだと思います。武士の生き方もあこがれです👍3回も見ましたがまた見たいです❗本当にありがとうございました🙇
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2017-05-30
某シネコンの6P還元無料鑑賞特典で見ました。
そうか、今の日本の若者はこんな作品に心惹かれるのか…見終わった後そう感じただけ。
ブラック企業であれ何であれ、どんな仕事も楽じゃないよ。厳しいよ。最近こらえ性のない若者が前にも増してふえたように感じます。仕事辞める辞めないを自分で決断できないとは…。それじゃあ自殺するしないも自分で決められない。「度胸」も「勇気」も「覚悟」もない人生甘ったれ屋さんの映画でした。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-05-30
ロシア映画<オーガスト-ウオーズ>を見ていたら本編を想い出した…。ロベルト-ベニーニと息子との強制収容所でのやり取りの寓話性と生き抜く知恵としてのユーモアが本編を感動的な作品にしてる♪実際、戦時下の極限状況でのサバイバルで今、ゲームで囚人役を演じているだけだ!と信じる事もまた、処世術だったー。日本でも戦前、教育勅語や軍歌が強制された時、子ども達の間でも其のパロデイ勅語やユーモラスな替歌が流行ったとか…。笑いは庶民に生きる勇気を与えたのだ。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-05-30
映像美と音楽が素晴らしくてすっごい楽しかったです!自分をしっかり持っていて、精神的に強く優しいベルを演じたのがエマ・ワトソンで本当にぴったりだったなと思いました。ディズニープリンセスの中でも美女と野獣が好きで、ストーリーも全部覚えていましたが、それでも泣けました。アニメ版のル・フウの印象そんなに残ってなかったのですが、実写版では恋と良心に挟まれて切なくて、好きになりました笑 ディズニー行きたいな!
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2017-05-30
ストーリーが陳腐、演出は稚拙、最初から最後まで「何でよ?」と突っ込み処しかなかった。アクションシーンは格好いいとは思うけどやりすぎ。バイオハザードらしさが感じられ無い。前作だか前々作にも超人的な動きをしてるシーンはあったけどここまで酷くは無かった。ファンサービスみたいなシーンもいくつかあったけどゲームの設定を基軸にしているつもりならそれに準じてほしかった。最後のライフル演出を考えた奴は阿呆としか言い様が無い。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-05-30
フィクションがノンフィクション。ノンフィクションがフィクション。『君の名は』を超えた感動。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-05-29
イタリア映画<ワンダフル-ライフ>がナチスの強制収容所生活を此は大人達のゲームだと言い含めて子どものファンタジーに寄り添った様に本編も戦場の極限状況で巨大ロボット、火竜、スーパータイガー等がCG アニメーションでファンタジックに立ち現れる。クラシック作品<母>を産んだ旧ソ連映画の強い母親の伝統も引き継いでいるのかも知れないが…。一種の絵本の様なメルヘンの幻影が死と隣り合わせの中で語られるが子どももまた、其がフィクションに過ぎない事を見抜いている…。ラストで言う台詞は「パパは?」。