映画感想・レビュー 1527/2568ページ

アニー・ホール:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-20

本編は高校時代に試写会が当たって観た思い出の作品。大人のお洒落な会話が何処まで理解できたか疑問だがビックロブスターの料理で大騒ぎするシーン、失恋後にラストで似たような娘で劇作の演出するシーン等…印象的♪言う台詞と違う意識の言葉が飛び出してカップルの心理のダブル・スタンダードが巧妙…。その後、<カイロの紫のバラ>を観た先輩はウッデイ・アレンに取り付かれていた見たい!!

隣の女:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-20

アルフレッド・ヒッチコック監督の映画<裏窓>を視ていたら、グレース・ケリーの緑色の衣裳の華麗さにトリュフォー監督の<緑色の部屋>を思い出した…。そして隣人が犯罪に関与するシチュエーションに本編を連想した。そのヒッチコック・タッチのキャラは脚の悪い老婦人の登場と言う形で訪れる。過去の在るミステリアスな女は伏線となる…。ヒッチの映画は伏線が張り巡らされている。トリュフォー監督もその方程式を進んで取り込み本編は<フレンジー>の如き俯瞰撮影を冒頭とラストで用いていた♪

ひるね姫 ~知らないワタシの物語~:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-03-19

予告編を見ると、田舎の女子高生が主人公ののんびりした物語を想像させるが、中身はSF作品。ストーリーはまずまず面白い。だが、作品全般に有名アニメのいいとこ取りをしたような感じで、この描写方法、このシーン、どこかで見た事あるぞとなってしまう。また、ネタバレになるので詳しくは書かないが、重要なポイントの説明が不足気味で「なぜこうなるんだ?」となるシーンがいくつかあった。実力のある監督のなのだから、もっと細部までしっかり作ってほしかった

SING/シング:P.N.「ミスチーフ・J」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-19

こちらは、本当にハッピーになれるミュージカルです(笑)。
時間の都合で吹き替え版になったけど、歌は原語の部分もあり。日本語キャストも、うまい人を揃えているので、聞き応えがあるが、もう一度、字幕版で見たくなりました。

福島の未来――0.23μSV:P.N.「toshi」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2017-03-19

内容はドキュメンタリーでもなければ真実でもない。
ありもしない不安、恐怖をあおり、福島日本を陥れようとする魂胆が丸見えのひどい内容になっている。
正しい知識を持って対処すべきである。
胸部レントゲン撮影50uSV
超距離飛行機 190uSV
一般市民の被曝限度1000uSV
1年間の自然放射線被曝の世界平均2400uSV

旅芸人の記録:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-19

テオ・アンゲロプロス監督のギリシャ映画<旅芸人の記録>のアコーデイオンの音を耳にしたら一生忘れないだろう…。♪そしてゆっくりとした映像と動画の対極に在るような固定カメラの前で真正面から話す語り部の姿。だから、激動のギリシャの政治は旅芸人の芝居によって縦横無尽に演じられ唄われる♪。動きの少ない画面が日常生活の中に潜むドラマを激烈に浮上させる。大地に聳える大樹の如く佇みながら…。決してたどり着かないし答えも無いのに!アンゲロプロス監督はTV 出身だが無声映画の原点に還って往ったー。

SING/シング:P.N.「mahadog」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-19

キャラクターがみんなかわいい❤️
恐怖に負けそうになった時にお父さんの言葉を思い出して主人公が奮起するところとか最後ミーナが
なかなかステージに出られない時にコアラくんが、かけた言葉を自分に言われているようで私も頑張ろっと思った。
ユニバの映画は、いつもキャラクターが可愛かったり背景もとても綺麗でそれもみて良かったと思えます。

SING/シング:P.N.「しげるんるん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-03-19

まぁ~こんなもんだろぅ('-'。)自分の好みにはあいませんでしたが、歌知ってれば楽しめる知らなくてもそれなりに。バランスは悪く無い!出来れば字幕と吹き替え両方でどうぞm(__)m

WE ARE X:P.N.「asukawa」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-19

流石は世界的ミュージシャン、音楽は文句無し。耳が幸せですね。
30年間のあの日・あの時を見つめ返し、自分はこうだったなぁと振り返りつつ観る所も有り、胸が熱くなります。
ドキュメンタリー映画が特に少ない日本に、そして世界に、臆さず挑む姿を観ることが出来て良かったです。

セキュリティ:P.N.「りょう」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-19

最初から最後までハラハラドキドキの連続!バンデラスのタフなアクションはもちろん、他の個性溢れる警備員たちも良かったー!
こんな面白い映画なのに公開期間短すぎ!DVD化したら買っちゃうレベル!
その前にもう一度観に行くの決定!

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡):P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-19

スター・チャンネルのアルフレッド・ヒッチコック監督の方程式・完全犯罪特集で<ロープ>が放映された。友人殺しの二人組が犯すこの室内劇は窓を開けて空に放った銃声で幕を閉じる…。恰もワンカットの様に撮られた本編は、スリリングなこのヒッチコック・タッチを意識している。閉ざされた劇場内の密室空間と窓外の現実空間の対比。過去の栄光だけで(死んだバードマン)が窓外のストリートでスマホで目撃されたネット情報で見事に蘇って行く皮相な展開にはサスペンスの巨匠の方程式が必要だったのだろう♪

ポンペイ:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-19

究極の愛のドラマとしてポンペイの最期の日々を描く…。円形競技場でのバトル・殺しあい、怒るベスキオ火山の地鳴りと爆発と噴火がダイナミックな史劇として手に汗握るシーンを作り上げた!!

悪の法則:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-19

冒頭のベットシーン♪シーツの中のキュートなペネロペ・クルス。キャメロン・デイアスのエグさ!!以前、名画座の老舗池袋新文芸座で観ていましたが、ムービープラスの放映でまた、見てしまった…。SF,時代劇?現代劇…とジャンルを往き来するリドリー・スコット監督の自由自在な作風の映画!韓流映画真っ青の残虐シーツも登場!

セキュリティ:P.N.「よねジロー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-18

Jiro Wangの演技が好きで観に行きました。

警備員同士の掛け合いも痛快。ドキドキの緊迫感ある場面展開でスリル満点でした。

そして正義を振りかざすわけではなく女の子を護りたい一心で戦うアクションもテンポ良く最高。
また観に行きます。

フランシス・ハ:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-18

本編は女性版ウッデイ・アレン監督のコメデイ見たいな作品。<トリュフォーの思春期>で使われた曲が挿入される等ヌーベルバーグへのオマージュが有って可愛い♪
先日、名画座でリチャード・リンクレーター監督の初期の作品<スラッカー>を観たが、本編のそのラフなスタイルは、此にインスパイアされたものなのかも、と感じた。観客を見事に煙に巻いて仕舞うのだ!

太陽がいっぱい:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-18

スター・チャンネルのアルフレッド・ヒッチコック監督の方程式・完全犯罪特集で<ロープ><死刑台のエレベーター><現金に体を張れ>と併せて放映された。本編ニーノ・ロータの音楽の用い方は幸福の刹那が崩れるラストシーンでも甘美な音楽が流れると言う対置法♪黒澤明監督の音楽の使用法が、感情と画面のアンビバレントに有った様に…。それにしても、ポルトガル風なタイル、濃紺の日除け、海の美しさ等は主題の完全犯罪とはかけ離れた美しさだった!

最終更新日:2025-05-20 16:00:02

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