評価
★★★★★
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2017-07-10
NHK E TV の日曜美術館で公開中のアルチンボルドの絵画特集を観ていたらヤン・シュヴァンクマイエル監督のアニメーションのコラージュを連想した。自然の歴史、博物誌等、本人もアルチンボルドへのオマージュだと語っている…。色々なアイデアに充ちた作品には熱狂的なファンがいて、コラージュ写真・版画・絵画・造型個展も話題を呼んだ。アルチンボルド同様其の時代の傑出した寓話作家なのだ!
評価
★★★★★
投稿日
2017-07-10
FOX moviesのTV放映でヌーデイなB 級バイオレンス映画<マシンガン・シスター> を観ていたら、ふと本編を想い出したー。京橋のフイルムセンターでの井筒和幸監督特集或いは角川映画特集だったのか監督本人のトーク等も交えての催しだったと思う。気さくな感じで、TV のレポート番組等で見たまま。本編では志穂美悦子のアクションがとても格好佳かった!
評価
★★★★★
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2017-07-10
最後のほうの大野さんと鈴木さんの殺陣のシーンだけでも、見る価値はあると思います。戦いを通して、魂や情をやり取りしていると感じられました。老若男女楽しめます。エンタメとしてもかなり面白いが、それだけでない、人間の悲哀ドラマも有り、色々考えさせられた。全ての俳優さんたちは、なかなか良い演技で群像劇としても楽しめた。
評価
★★★★★
投稿日
2017-07-10
角川映画の、原田知世、高柳良一主演、大林宣彦監督の本編以降、アニメーション等、何度もリメイクされている…。だが、映像の原点ではNHKTV の少年ドラマの枠での<タイムトラベラー>であり、原作のジュニアSFシリーズ(眉村卓、光瀬龍のジュブナイルを含む盛光社刊のハードカバー)の一冊 だったー。筒井康隆の原作は民放TV ドラマでもリメイクされてきた。エンドロールはミュージカル仕立てでCM 映像作家の手腕で爽やかに幕を閉じた(^.^)
評価
★★★★★
投稿日
2017-07-10
スターチャンネルのTV 放映で高校生のレスリング大会を描いた<ヴィジョン・クエスト,青春の賭け>を観ていたら、本編の心理的な試合の駆け引きの事が脳裡に過った…。<ヴィジョンー>は青春純愛ドラマで大人の愛を求める姿と試合での勝負が見せ場♪一つ屋根の下に住む男勝りのリンダ・フォレンテイーノへの淡い恋心と彼女へのアッタクも佳い!!本編の方はロードショー館で観たが、大人のミステリアスな陰謀に煙に巻かれるが…。
評価
★★★★★
投稿日
2017-07-10
映画<めぐりあう時間たち>で付け鼻のニコール-キッドマンに殺られた様に本編の死刑囚へのペンフレンド、婚約したブロンドのヤンキーなアラフォー女も中々に嵌まっている。韓流映画の様な荒々しいタッチも1960年代のアメリカ南部の沼地の鰐狩猟者の犯した殺人事件と言うシュチュエーションもスリリングだ!ペーパーボーイ則ち新聞記者=聞屋の内幕ものであり、映画<オン・ザ・ロード>の様な作家の誕生秘話と言うスタイルなのかも知れない…!
評価
★★★★★
投稿日
2017-07-09
大野くんにぴったりのはまり役!大野くん以外には考えられない無門だったと思いました!アクション・コミカル・シリアスな演技も全部堪能できました。ベテラン俳優陣の中でも違和感はなく、独特の雰囲気を醸し出していて、さらに大野くんの魅力を引き出した作品になっていたと思う。
評価
★★★★★
投稿日
2017-07-09
笑いあり、涙あり胸キュンありで何度でも見に行きたくなるような映画でした!たおちゃんが可愛かった❤︎
評価
★★★★★
投稿日
2017-07-09
最初の5分で歴史物という先入感が吹き飛びました❗伊賀の術にはまって2時間あっと言うまでした。
評価
★★ ☆☆☆
投稿日
2017-07-08
原作未読。主にそのせいかも知れないが、兄貴と対象外の幼なじみ以外の男性が胡散臭く見えた。絵面は、結婚詐欺師の団体が、純朴な未成年者を騙しているのと大差ないし。それを兄貴が阻止する話に思えてしまう。主演の二人は細かい表現に味があって、良かったが。
評価
★★★ ☆☆
投稿日
2017-07-08
私は原作未読ですが、原作ファンがかなり見に来ていて、普段のジャニーズ映画とは異なる環境でした。ギャグ満載ながら殺陣で死ぬ人もたくさんいます。でも伊勢谷さんは存在感もありかなり素敵です。知念くんも若殿を巧く演じてました。なので、大野くんはちょっと影が薄かったかなぁ。
評価
★★ ☆☆☆
投稿日
2017-07-08
原作がイマイチなのかもしれませんが、なんだか残念な出来でした。映像は綺麗なので、ジブリの世界観を期待しすぎたせいかも知れません。自分で勝手にハードルをあげただけかも( ̄。 ̄;) 人物描写が甘いため難解ではなく、さらに突っ込みどころ満載。子供心で見られない私。…子供向けです。
評価
★★★★★
投稿日
2017-07-08
岡山での公開スタート。館内はほぼ満席。その95%は女性客。ラストは場内すすり泣き大会でしたね(笑)
愛する者が不治の病で亡くなるという内容は日本映画にも沢山あるが、韓国映画の臆面もなく堂々と超ベタに描く姿勢にある意味拍手喝采だ。パラリンピック(柔道)決勝戦、勝敗が決定した直後にあんなことあり得ませんもの。でも、オイラも泣いてしまったわ。
兄(ドゥシク)役の俳優が、朝ドラに出てる「尾上寛之」に思えて仕方なかった(笑)
評価
★★★ ☆☆
投稿日
2017-07-08
手堅い作りのエイリアン系。サスペンスホラーとしてはいい映画だが、ネタはさんざんやり尽くされた物なので、目新しさに欠ける。敵のミステリアスな設定は良かった。
評価
★★★★ ☆
投稿日
2017-07-08
イギリス映画の「炎のランナー」が好きな人にはお薦め。主人公が戦うものは、「枠」を越えた物、という点が共通。メル・ギブソンの描写は、敵にも味方にも情け容赦がないが、この映画でも健在だった。誰かのため、を口実にして罪を犯すことの虚しさを、重なる遺体が示している。
評価
★★★★★
投稿日
2017-07-08
アイドルとあなどるなかれ。
癖になるくらい又見たくなる。
すごく素敵な奥が深い映画です。
お国のシーンや信雄のシーン、見るたびに違う場面です泣かされる。
見て損はない。絶対に!
評価
★★★★★
投稿日
2017-07-08
インドの写真家ダヤニータ・シン展のカタログにある作家対談の中で写真とサタジット・レイ監督作品に触れているー。本編では無いが、シネマ・スクリーンと写真フレームが窓の様な重構造で共通性が…。シタールの音が響く本編はリズミカルなショットのエレメントでシンの組写真や作品配列、組み換え展示とも何処か相通じている。フィクショナルナなストーリーテラーとしても!
評価
★★★★★
投稿日
2017-07-08
Movie plus のTV 放映で劇場未公開映画<夫以外の選択肢>で主演のナオミ-ワッツを観ていたら本編のやや艶やかな彼女の姿を思い浮かべた…。本編は<サンセット大通り>をベースにしたデビット-リンチ監督のアレンジ作品。上質なサスペンス-ホラー映画。普段、モノクロームの版画やドローイングを発表している画家リンチの映像作品での色彩美が本編で味わえる…。マリオン-コテイヤールを起用したDior のCM も極彩色が愉しめるが…。
評価
★★★★★
投稿日
2017-07-08
映画<市民ケーン>や<レッズ>を思わせるドキュラマ風なインタビューを交えてのミュージシャンの記録。POPなテイストでアンデイ-ウオフォールのfilmの様にも思えた。体を張ったイアン-マクレガーの演奏がファンを熱狂させる♪鬼才トッド-ヘインズ監督の冴え渡った演出が愉しめる。音楽界の内幕もの、あるロッカーの人生と友情…。
評価
★★★ ☆☆
投稿日
2017-07-08
信念を貫き通した主人公の活躍を描く内容だが、私はこの作品を通し、組織のあり方や戦争で人を殺さない事が正しい事なのかなど、いろいろ考えさせられた。この主人公は衛生兵として大勢の命を救ったから語り継がれる英雄となったが、何の功績も残さなければただの愚か者とされていただろう。そう考えると、ただの英雄譚ではない作品として観るべきだと思う
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