映画感想・レビュー 1496/2607ページ

三度目の殺人:P.N.「ヒカル」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-09-10

内容が白黒はっきりと結論が欲しい方にはオススメでは無いです。余韻を楽しむ映画でした。自分は何を信じるのか何を信じたいのか、真実とはなにかと言う事中心に多々考えさせられる映画だなと思いました。登場人物の中の誰の視点になって物語を見るかによって感想が二転三転と変わってしまう映画だと思いました。
あと、音楽が素敵でした。

静かなる男:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-09-10

前に本編に出て来るイニスフリーへのロードムービーのドキュメントを観た事が在った。映画〈シルビアのいる街〉の公開記念の中で見たジョン・フォード監督へのオマージュ作品。モーリン・オハラとジョン・ウエインのLOVEシーンはもう伝説的!本編を愛好した宮崎駿監督のアニメーションへの親和性も絵作りと共にクッキリしたキャラの登場人物に在るんだろう。

小さいおうち:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-09-09

原作は読んでいなかったものの本編に登場するイラストレーターの愛好するリー・バートンの名作絵本の〈ちいさなおうち〉は読んだ事が在った。山田洋次監督の撮影スタイルは本作では、此の絵本の様なのだ。時代の生き証人として家そのものが押し出された。戦争の出来る改憲勢力がのさばる時代への警句と観た。

男はつらいよ・翔んでる寅次郎:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-09-09

BSジャパンのTV放映で観た。マドンナの桃井かおりは令嬢と言った役処で桃井かおり自身の素の姿かも。布施明もラストシーンで下手な歌手として持ち唄を披露。歌謡映画のパロディーなのだ!其の歌詞さながらのシナリオの展開だった訳である。寅次郎は喜劇映画〈祝辞〉では本当にトイレで祝辞を書いた紙を流してしまうがー。本編では勘違いだったけどね。

散歩する侵略者:P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-09-09

人類滅亡の危機だというのに、目先の夫との愛のほうが重要なの!? 女というのはそういうものなのか…と見ていて苦笑しちゃいました。命を顧みない洋画のヒーローは男だな~と思ったり。ジャーナリストの本心がどちら側にあるのかわかりにくかったですね。

三度目の殺人:P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-09-09

モヤッとしますね。犯人の言ってることが二転三転します。事件の真相はホントは一体なにか。弁護士側だけでなく見ている側もそれに翻弄されます。「何が真実か」「法廷戦術は果たして誰のためか」等々考えさせられますね。見終わった感想は人それぞれだと思います。

三度目の殺人:P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-09-09

見ごたえがありました。

真実とは…

重盛の娘が流した涙のシーン…あれがこの映画のすべてを物語っているような気がしています。

家族、社会、法、感情、欲望…色んなモノが複雑に絡み合って成り立っているこの世界、真実を追求すると1つや2つでは済まなくなるのかも…。

箱入り息子の恋:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-09-09

この作品の飄飄としたテンポと絶妙な間合いは一体何なんだろう。雨蛙の如き?鳴き声で、眼の見えない夏帆嬢へ恋のタックルを挑む星野源の文字通りの体当たりな姿が意地らしい。只ひたすらにエールを送りたくなったね。ファイト!恋人奪還に向けてのリベンジに走るシーンはあの名作映画の〈卒業〉のダスティン・ホフマンさながらー。

関ヶ原:P.N.「ふにたん」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2017-09-09

個々の役者さんの演技は良かった。合戦シーンは手間とお金をかけて作られている。

しかし、次々に移り変わる場面に前後のつながりがなく、展開に追いつけない。2時間半にわたる長大なトレーラーを見せられている感じ。

何より致命的なのは、大部分のセリフが絶叫もしくはキツイ方言のどちらかで、日本語なのに聞き取れないこと。歴史の本で読んだ知識を総動員して何とか話を理解しようと努力したが、途中で挫折した。

関ヶ原:P.N.「映画大好き」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2017-09-09

前田利家が豊臣家を案じながら壮絶な死を迎える場面、細川ガラシャが家臣に介錯を乞う場面、大谷吉継が垂井の宿で三成に味方することを決心する場面、伏見城で家康が討ち死に覚悟の鳥居元忠に別れを告げる場面、小山評定で豊臣子飼いの武将たちが家康に組することが決まる場面 等々、「関ケ原」の名場面が全く描かれていません。司馬遼太郎の原作をほぼ忠実に描いた1981年のテレビドラマ「関ケ原」とは雲泥の差があり非常に残念でした。ちなみにテレビドラマ「関ケ原」はDVD化されているので見比べていただければ一目瞭然です。

サーミの血:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-09-09

北欧映画は都内では、渋谷ユーロスぺースのノーザンライツ映画祭等で上映されて来た。サイレント映画やクラシック作品、特捜Qシリーズのサスベンスや音楽フィルム、ラース・フォン・トリアー監督作品迄多岐に渡った。民族衣装も美しい本編は未だポスター等で見かけた丈たがロードショーが待ち遠しい!「北極・南極展」では其の衣装が展示されていた。

関ヶ原:P.N.「映画人」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2017-09-09

早口、セリフとセリフの間に間がなく、なに言ってるかわからない。超駄作!監督、才能なし。唯一の取り柄は、家康の役所!

関ヶ原:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2017-09-08

展開が駆け足すぎてじっくりと観れないし、これまでテレビ等で多数映像化されたものと何が違うのかわからなかった。まぁ、女忍者が出て来てはいたが、正直登場させる必要はなかったように思えた。平凡な作品だ

若者のすべて:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-09-08

早稲田松竹のルキノ・ヴィスコンティ監督特集で友人は本編を一番好きな作品と言う。アラン・ドロン扮する主人公のロッコと其の家族の物語。一種の群像劇で、ドキュメンタリータッチの〈揺れる大地〉の続篇に当たるのだろう。各断章に兄弟の名前が振り分けられ各々の生き方、人生が語られる。或意味でF.F.コッポラ監督の〈ゴッドファーザー〉を先取りして濃密な家族の絆や家族の崩壊過程が炙り出されている。

あの胸にもういちど:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-09-08

父親の経営する書店にしばしば現れる大学の教員のアラン・ドロン。娘はいつの間にか彼に憧れの感情を懐く…。二人乗りのバイクの魅力が忘れられない!プレゼントされたビカビカのバイクでの夢の様な走行が、其のエンジン音がー。「こんなに高価なプレゼントを娘するなんて!」と不安げな父親の表情。カメラは彼女の胸のトキメキを只只一人称で追って行くー。

泣きながら笑う日:P.N.「よむかし前の小学生」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-09-08

小学生の時に学校の上映会で観た記憶があります。テレビ番組で坂本さんが手話を交えて歌ってらしたのを見たのと前後した時期だったかと…いわれのない偏見は今なお散見されます、少しでもそんな偏見がなくなっていけたら、と思います。

一週間フレンズ。:P.N.「Lisa mama」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-09-08

山崎賢人フアンの娘に付き合って観ましたが、恥ずかしながら後半は涙涙でした。
主演の2人も好演でしたし、何と言っても、パラパラ漫画とスキマスイッチの「奏」にやられました!

湯を沸かすほどの熱い愛:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-09-08

ロードショー舘や名画座で見逃していた話題作。ようやく日本映画専門チャンネルの放映で観た。淡々と日常のディテールを追いながら秘められたドラマが静かに炸裂して行くロック・ビートな作品。いち早く海外の映画祭で高く評価されたのは、本編に小津安二郎監督作品の面影を発見した事にもあるだろう!映画愛が熱く沸き立った直球映画。チャッブリンの映画見たく…。

無限の住人:P.N.「卍(--)/===卍」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-09-07

無限の住人三池作品100本目の作品世界各国で評価されているのに日本のメディアは何をしているのでしょうか?映画評論家は何を評論してるのか。無限の住人2作目画みたいです。その後が観たいです死ねない万次さんがどうなるのか。応援上映おめでとうございます。

最終更新日:2025-10-19 16:00:01

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