君のまなざし:P.N.「もも」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-05-28
一回で謎だらけだったので、二回観てみたら
あら、ホンマ!
最初からアチコチに不思議なヒントが散りばめられてるやーん!
このどんでん返しは、泣ける!
これみとかんと、多分死んでから後悔するなぁ~
一回で謎だらけだったので、二回観てみたら
あら、ホンマ!
最初からアチコチに不思議なヒントが散りばめられてるやーん!
このどんでん返しは、泣ける!
これみとかんと、多分死んでから後悔するなぁ~
とてもいい作品でした。ゆったりと画面に浸っていた感じです。関係はないけれど、映画見ている最中から1本のドキュメンタリー作品を思い出していました。それは『ベニシアさんの四季の庭』だ。
宇宙から異星人が来襲して地上の大都市を破壊する映像をCG駆使して見せられるよりも、過去・未来にタイムスリップして現実離れした絵空事みせられるよりも、ず~っと心が豊かになりますね。
何ごともなく(絶賛もなく、つまらなくもなく)拝見しました。でもこうした作品を見ると、山田洋次監督は、結局のところ『男はつらいよ第49作』を撮りたかったんだろうなあ…と思ってしまいます。
誰にも「とらや」面々の代役はできないし、ましてや渥美清さんを超える方なんて今の邦画界には存在しないし…。
このシリーズも完結が見えてきたような気がして。
改めて『男はつらいよ』シリーズがすごい作品だったと認識せざるを得ませんね。★3つはホメ過ぎかな?
ラストの方でチョコレートを貰った不思議な隣人として室田恵介役の井浦新が出て来て写真展の場面が有ります。(まなざし)と題された個展ですが、本編も色々な眼差しが素敵でした。吉高扮する彼女のしょう子の真正面の眼差し、お手伝いさんの困惑した眼差しも有れば、しょう子の両親の眼差し、写真家の眼差しも、隣のお姉さんの心配顔の眼差し有るー。色々な眼差しの多幸感溢れるデジャブな映画と音楽が郷愁を駆り立てる…。恰もジャック・タチのユロ氏見たいな素敵な伯父さんが登場するコメデイ・タッチの間合いで♪
人形影絵芝居の様な光と影の印影深いスタイルで演出したエイゼンシュテイン監督の新境地が伺える傑作三部作。歌舞伎の隈取り、所作にもインスパイアされたと言う点では、詩人ジャン・コクトーの撮った<美女と野獣>とも通じ会う一面があるのかも知れない…。厳しいスターリン体制の検閲制度下での困難な中、其の独裁者への諷刺とユーモラスを一際放つ作品群♪
P.S. エンドロールに原作者イレーヌ-ネミロフスキーの手書き原稿、其のブルーインクの万年筆の筆跡が深い印象を残す!ピアノのフランス組曲の音楽と共に♪ポランスキー監督映画<戦場のピアニスト>のフレデリック-ショパンの曲もふと想い出した…♪
本編はジャン・ルノワール監督の<ピクニック>と並び幻の名作とされてきた…。岩波ホールで公開された修復版を見ると其の映像モンタージュ表現の美しさに圧倒される。沙漠の砂に埋もれた上半身裸の人間を迫害するシーン、ドクロの砂糖菓子をかじるメキシコのお祭り、闘牛場…。ワンシーン、ワンシーンが詩情高い!ジャン-ヴィゴ監督の<ニースについて>と言う名高い記録映画作品も連想させるアイデアに充ちた映画。オーソン-ウエルズ監督がロケを尋ねて会いに行ったとかー。
一寸ボーイッシュなシャリーズ・セロンがいい!最近の韓流映画でも有りそうなシチュエーションですが…。前半のハッピーなトーンから、後半のブルーな転調への変換が凄い♪
ラストシーンのキアヌ・リーブスも素敵だ!!台湾映画<ピクニック>見たいに。
ターシャ・テューダーは母が好きと言うことで、映画館に連れて行ったついでに私も見て見ました。
恥ずかしながらガーデナーのおばあちゃん。スローライフを楽しんでいる人。くらいの知識しかない状態でみて、まず絵本作家!?絵本と言いつつ生活そのものが絵本の世界みたい!と思い、見てるうちにターシャさんの優しい語りと言葉が胸に来ました。
ちょうど職場で嫌なことがあったのですが、心が落ちつきました。
見てよかったなーと思います。
途中までよかったけど、……最後がなんか納得できなかったので、星ひとつマイナスに( ̄。 ̄;)
アイドル映画的なサービスショットをわざわざ挟む必要はないのでは?。原作を知りませんが、同じオチだとかなり残念。
こんなことが起こったら国は世界はどう対峙するのか?現時点での世界情勢を踏まえた上で現実的に淡々と描いている点では「シン・ゴジラ」と似ている。人類とエイリアンとのファーストコンタクトという壮大なストーリーのはずだったのだが…ラストは…。私にはよくわからなかった。なぜ地球にきたのか…。人助け?地球助け?なぜ?って感じ。
スピルバーグ監督<ジョーズ>以来、人食い鮫のパニックものが続いたが、本編はまた、一味違った趣向…。どちらかと言うとジョン-ヒューストン監督<アフリカの女王>やヘミングウエイ原作の<老人と海>に近い。救出劇の要で活躍するのが船上ツアーガイド嬢の愛犬なのがいい!<ジョーズ>の恐怖と映画<ベンジー>の愛らしさを持った米豪合作の娯楽映画。オーストラリア大陸の大自然の、大河の巨大鰐の棲む(闇の奥)に入り込んでしまった観光客のリアルな冒険談。極限状況のサバイバル!
千葉市美術館でビクトリア時代の画家ウオルター-クレインの展覧会に行ったら(母と娘)の本編の様な優雅なタッチの絵本が有ったー。本編の逆光効果の撮影も美しい♪ナオミ・ワッツが友人の夫と出来てしまう映画<夫以外の選択肢>もTV 放映で見ましたが倦怠期の夫婦のリアルさにドキッとさせられた。こんな不倫で一寸後ろめたい気分ののナオミ-ワッツも珍しい…。相手がマーク-ラファロと言うのも味がある。
原作も良かったし映画も良かった。
二宮役が最悪だった。
ドラマ版からキャストを変えないでほしかった。
BSドラマでの北村一輝と浜田のコンビが最高だった。
何故わざわざアイドルなんかを使って、キャストの変えたのか理解出来ない。
破門シリーズが汚れた。
原作のファンです。
原作では、一生懸命生きる人々を銚子電鉄が見守っている感じが書かれているのですが、映画では、銚子電鉄を市民の皆が見守っている感じが出ていて、それも本当に良かったと思います。
日本にも、まだこんなに長閑な場所があるんだな~と、あたたかい気持ちになれました。
映画の雰囲気を思い出したいので、夏になったら銚子に行ってみたいと思いました。
また、劇中で植田真梨恵ちゃんが美味しそうに食べていた「ぬれせんべい」ってやつ、食べてみたいです!
純粋に良かったよ。こんな映画見たことない!不思議な映画だったけど、感動した!DVD出たら買おうかな、、
10代特有の陰鬱な感じが作品全体で表現されていました。セリフの掛け合いに妙なユーモラスがあり、橋口監督らしいと思いました。橋口作品全体で言えることですが、人間の距離感の危うさ、脆さ、でもそこに確実にある人間同士の愛らしさをヒシヒシと感じた作品です。一つだけ言うと主人公の感情の機微が後半私にはよくわからなかったです。でも劇中で出てくる通りその人にしかわからない寂しさがあり、話してわかった気になるのってなんか嫌じゃないっていう言葉で片付けられそうな気もしますね。
宗教映画だが、観る者の宗教感にかかわらず受け入れられるよう無難なストーリーにまとめられている。ストーリー全般に綺麗事過ぎる気もするが、そういう映画なのだから仕方ないところ。健太、あかり、朝飛を演じた三人のセリフの読み方が不自然なのは役者がまだまだ未熟なのか、宗教映画らしい雰囲気を出すためなのか判断に迷うところである