ボヴァリー夫人:P.N.「夫人」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2017-05-17
いつの世も変わらず男女の仲はジャッジしかねる人間の愚かさと曖昧さがある。。時代は変われども現代でも共通する部分が大いにあるので良き教訓になろう。。ツールやシステムは革新的に便利になったにもかかわらず。。やはりこれこそ自己責任になるのかもしれない。情感たっぷりに美しい風景と人物と退屈と
いつの世も変わらず男女の仲はジャッジしかねる人間の愚かさと曖昧さがある。。時代は変われども現代でも共通する部分が大いにあるので良き教訓になろう。。ツールやシステムは革新的に便利になったにもかかわらず。。やはりこれこそ自己責任になるのかもしれない。情感たっぷりに美しい風景と人物と退屈と
わが故郷のミニシアターで2週間の限定公開。
心を震わせ、涙を流して絶賛し、高らかに“本年度ナンバーワン作品!”というモノではないけれど、素晴らしい映画だと思います。
こういう「内部告発もの」は、なかなか邦画の世界ではお目にかかれないからなあ。日本映画製作陣は、昔は硬派な内容の映画をもっと作っていたようだが、いつから柔になった?
汚くても、切られても、とにかくかっこよかったし、ただの殺人じゃないからよかった!
中学校時代から授業でも話題沸騰。特にラストシーンは何度見ても忘れ難い…。スターチャンネルでは吹替え版や思い出話の解説ナビゲーション版も放映された。其に依ると、従来ウエスタンで銃口で倒れるシーンで前傾に倒れる誤りが横行して来たが後ろに吹き飛ばされるリアルな写実に徹したのが本編からだと言うー。デジタル-リマスター版のクリアさは凄い!只、余りに綺麗過ぎてTV の小画面で離れて観るとCG 或いは人形アニメ見たいでやや、違和感も。カラー鮮度と陰影効果が成せる思掛けない悪戯なのかもー。
これは韓国版エクソシストなのでしょうか?
悪霊が付いた娘にブリッジさせて階段を降りる真似をさせなかったのは賢明だろうか(笑)
「霊」というものが、神秘的なモノではなく、お化けでもなく、ごく普通の人間の様な設定はいかがなものか-奇をてらったのだろうか?
いずれにせよ、怖くもなく、気味悪くもなく、何だか狐につままれたみたいな感じ。2時間半余りじっくり拝見させては頂いたが、★3つのまあまあ感。
<キャロル>をスターチャンネルの放映で観ました。冒頭の街のシーン、クレーン移動で嘗める流麗なカメラワークで本編を思い出した…。キャロルもそうですが1950年代の入念な時代の再現のリアル感に圧倒されます!ショッキングな展開のドラマツルギーもー。ハリウッドの往年の名作メロドラマの虚構性を見事に生かした作品作りなんですね♪
<キャロル>の放映を観ていたら本編を思い浮かべた…。キャロルではベットシーンはさらりと表現されていたが、アデルでは大胆で濃密な接写シーンが続いた。其は次に来る破局の傷みを強く感じさせた…。恋愛において愛と嫉妬と憎しみの感情は男女の性別を超えて生じる自然なもの。フレンチ-コミック原作の水準の高さも作品に反映されたのだろう。スピルバーグ監督が絶賛したと言う愛の青春劇♪
<エデンより彼方の>レトロな感じに思わず引き込まれてー。トッド-ヘインズ監督の今回の主題も家族を巡る物語。フランス映画<アデル、ブルーは熱い色>見たいなレズビアンと言うかガーリッシュな要素がデリケートな内面描写と共に切々と出ている。キャロルへの憧憬と喪失感が写真家を目指すヒロインの成長譚ともなっていてその展開は眼を離せなかった。キャロルを赦して、見詰めるラストシーンもまた。全編ソール-ライターのフォトグラフィーの如き瑞々しいタッチだった!特に雨の夜の街のシーンはー。
なにしろオビワンがかっこいい。3ではよりアナキンの悪いところが増してて好きになれませんでした。
息をつかせないハラハラドキドキの連続でした。
ストーリーがとても単純でものたりない。全体的にゴシックな雰囲気はめちゃ素敵でしたよ~!
話がすごくはしょられている(しょうがないんですが)ヒロインもあまり好きじゃなく。期待が大きすぎたのか、全体的に期待外れでした。オープニングは結構よかったかな。
全然なくつもりなかったのに四回ほど泣いてしまいました。原作は好きで見たのですが話の進みが遅めでまったりしていました。
お金がかかってるかんじでよかったんですが、キャストがほぼふたりなのでちょっと物足りないというか。敵がみえないというか…
漫画をがんばって再現しようとしてるのには好感がもてますが、田中さんが演技力ちょっと残念だったかなと。
この設定ならあと数倍は面白くできたんじゃないかな~なんて思いました。ラストが切ないです。
キムタクの演技がが今までと全く同じだった
どの役も全部同じ
タダ券で。
主演女優さんは凛とした美人さん。岡山の有名観光地もキレイに撮られており、岡山PRビデオならば○
しかし脚本がヒドイ。笑いも涙もほのぼのした感動もない。ドラマになっていない。
手塚理美さん以外はみんな演技が下手。甲本さんなんて下手な俳優さんだとは思わないので、演出に問題があるのかも。
エンドロールの岸田さとしで「オワッタ…」
実在の企業や商店街は何の意味もない。大人の事情は察しますが。
シリーズ第一弾とのこと。きちんと“映画”を撮らないのなら、もう止めたほうがいいと思う。
めちゃくちゃ面白かったです。ギャグ要素もあり映画館では笑いがおこってました。生徒会になるべく奮闘する涙あり笑いありで満足でした。菅田将暉さんの演技が凄くて、全力で演技する姿は感服です。
映画<わらの犬>でスーザン-ジョージに暴行するシーンにスローモーションが用いられている…。そのレイプシーンは彼女の脳裡に絶えずトラウマとなって表れる。其処はオブセッショナルな断片の悪夢として挿入される。心理的な情景を繊細にリアルに現実的に映像化する為のサム-ペキンパー監督の映画マジックなのだ。本編はそのスタイルの完璧さでスタンリー-キューブリック監督<時計仕掛けのオレンジ>と双璧を成す!
面白く拝見しました!
クライマックスの閉ざされた部屋の中での両雄対決には、あの傑作カンフー映画『燃えよドラゴン』のガラス張りの部屋での対決を思い出した。決着のつき方も同じようだったので、この監督さん『燃えよドラゴン』意識していたのかな?
それにしても、両方からあんなに銃を撃ちあってたら全員死ぬはずなのに、主人公は何故か無事(笑)。