評価
★★★★★
投稿日
2017-06-21
最初はホラーかと思ったが深い感動があった。自分を許せなくて苦しんでいる人にとって救いだと感じた。予期せず加害者になってしまった人、震災で家族を救えなかった人、配偶者の死を自分のせいだと思っている人には、心に感じるものがあると思う。また、陰陽師が鬼になってしまうところも心に響いた。愛があるからこそ鬼になってしまう。世界中でテロが起こっているが、怒りによって復讐をするという行為が平和をもたらさないことがよくわかる。この映画を観ることで「やられたらやり返す」の連鎖を止める人が増えてほしいと願う。
評価
★ ☆☆☆☆
投稿日
2017-06-21
京都のお臍、六角さんは好きだから、敢えて一点。なんだろう?建立の歴史人の聖徳太子も、観音様も、かすれもしない味気なさ…。花を手向ける…。花を仏ではなく、他に向ける。仏は敬えど、貴方の中には仏がおりますよって仏の心を大切に。…如意棒と言うなんでもできる一本の棒があるように、如意輪観音は、誰の心も意のままにできる道を一輪の蓮の華(法)で表している。私の大好きで尊敬する中村天風さんのゆかりの地でもある六角さんですが、作品は、生け花になってしまい残念。
評価
★★★★★
投稿日
2017-06-21
最高です!!
是非!皆に見ていただきたい。
ダンス、音楽、芸術系ショーetc.に、少しでも興味がある人は絶対!に楽しめます。
評価
★★★★★
投稿日
2017-06-21
職場への復職を巡り選挙前に一人一人、一件一件訪ねて歩くサンドラ。自分自身の為とは言え、必ずしも好い返事が得られる訳では無かった。家庭には其々の事情があるからだ。サンドラに投票する事はボーナスを諦めたり、臨時工にとり再契約の打ち切りのリスク等が在った。でも、投票結果は…。彼女が歩く中で周りも変わったが、サンドラ自身が大きく変化した。連帯と友愛の心が熱きラストシーンを形作った名篇!!
評価
★★ ☆☆☆
投稿日
2017-06-21
まったく物語には関係ないが、『ベケット』という70ミリ映画を思い出した。史劇としても、アクションとしてもイマイチ。現代感覚風に仕上げたのでしょうが、感動はそれほどなかった。小劇場(小さなスクリーン)で見たから尚のこと。
個人的にアーサー王を描いた映画で一番好きなのは、ディズニーアニメの『王様の剣』である。あのチビで痩せっぽちのワート少年が、石に刺さったままの剣を抜くシーンに涙したものでしたが…。
評価
★★ ☆☆☆
投稿日
2017-06-21
信者の方から全国共通鑑賞券を頂き映画館へ。
こういう作品に過度の期待は禁物という気持ちで見たからそれほど腹も立たなかった。ハリウッド作品じゃないのですから(笑)。
内容よりも、黒田アーサーさんがNHK教育テレビ(現:Eテレ)で英語番組の司会をされてた頃を思い出した。
手塚理美さんも岡山を舞台にしたクソ映画『桃とキジ』よりははるかに良かったぞ。
評価
★ ☆☆☆☆
投稿日
2017-06-21
時間がただ過ぎていくだけの作品に過ぎなかった。いや、決して期待していた訳ではありません。
エグい、怖い、気持ち悪い…なんていうあらゆる感情がそれほど浮かんでこなかったのだ。このタイプの作品にしては目新しさがなかったからだろう。
それよりも、アメリカ中西部の町なら「あり得る話」ではないだろうかと思った次第。
評価
★★★★★
投稿日
2017-06-21
ジャンヌ・モローの歌う唄「つむじ風」の曲が流れるシーンが印象的だった!アンリ-ピエール-ロシェの自伝的な原作。二人の男を同時に愛して仕舞うヒロインの性と其の人生を描いた。ロシェ原作の<恋のエチュード>は英国の姉妹を愛して仕舞うフランス男の譚で本編と対を為しているのかも知れない…。フランソワ・トリュフォー監督の燃え上がる様な炎の恋愛劇。<アデルの恋の物語><緑色の部屋><隣の女><恋愛日記>等の主題でもある。
評価
★★★★★
投稿日
2017-06-21
余命幾ばくの残されたヒロインの時間、癌宣告後の周囲の気遣い…。今や何処にでもある様なメロドラマのテーマかも知れないのに、何て陽気で明るい朗らかな画面何なんだろう♪勿論ケイト・ハドソン演じるヒロインの葛藤も大きい。自己中な生き方から脱皮して行く成長譚でも在った。メキシコの医師・ガエル・ガルシア・ベルナルとの最強の愛のカップル。聖者が町にやって来るが演奏されるラストシーンの幸福感も格別♪
評価
★★★★★
投稿日
2017-06-21
現ローマ法王の個人史というだけではなく、軍事政権下で何が起きたか?今も幾つかの国で同様の事起きている。多くの方に見ていただきたい。
評価
★★★★★
投稿日
2017-06-20
映画<メリー-ポピンズ>のプレミア試写でスクリーンを見上げて泣くシーンにグッと来ました…。「アニメーションの部分が余りに酷いので」と強気なものの。トム-ハンクス扮するウオルト-デズニーの困り顔がまた、佳い♪チムチムニ、チムチムニ…、チンチンチム♪煙突の煙、煤で汚れた父の顔。人生とスクリーンが重なった瞬間である!劇映画の実写、アニメ、ミュージカル…デイズニー映画の創作秘話はスタジオ-ジプリの作品作りとも何処か通じそうー。
評価
★★★★★
投稿日
2017-06-20
今日も3回目映画館に福士君を見に行ってきました。何回観ても益々興味深く、また冷静に観る事が出来。今年は主演男優賞が貰えたら嬉しいと思います。これからの俳優人生にプラスになるのではないでしょうか。
評価
★★★★★
投稿日
2017-06-20
映画<めぐりあう時間たち>のニコール・キッドマン扮するバージニア-ウルフを見ていて本編を想い出した…。本編でもエレガントなグレース-ケリー嬢が王妃になる特訓が描かれたが、ニコールもこうしてグレースに浸って往く。<めぐりあう時間たち>では付け鼻をしたので眼の表情が決め手となった。此は<猿の惑星>の女性科学者が特殊メイクで眼の演技に集中してたのと同様に…。本編のニコール・キッドマンのラスト-スピーチの大迫力は何なんだろう♪
評価
★★★★★
投稿日
2017-06-20
映画<めぐりあう時間たち>で作家バージニア-ウルフに扮したニコール・キッドマンを観ていて本編ダイアナ扮するナオミ-ワッツと重なった…。初めはニコール・キッドマンと言う事すら気付かなかったー。こんなに風貌を換えて敢えて形から内面に入ったケースも珍しい!本編はナオミ-ワッツのふくよかさでダイアナ妃の洗練された美しさが出ていた様だ。アラン-レネ監督<薔薇のスタビスキー>のジャンポール-ベルモンドの如く全く似姿に拘らないアプローチも有りうるのだが。
評価
★★★★ ☆
投稿日
2017-06-20
ワイドショーでは想像つかない、でもとても現実味のあるお話でした。当人達の周りにどんな気持ちがあるかがよくわかります。家族を大切にしたいと感じながら観終わりました。
評価
★★★★ ☆
投稿日
2017-06-20
どうしても、見たくて一人で見に行きました。
実は私本人が不倫をした経験があり、もう終わっていますが、今思うとちょっと、もしかしたら何もかも失っていた可能性、に自分に重なり合わせてました。
でもその時は止まらなかったんです。とめたくても、ブレーキ利かず、ただいまは冷静に自分の過ちを消したいと思っています。
浮気をされた女の人の気持ちと浮気をした女の人の気持ちをありのままに表現していたところに共感してました。
この映画は私にとっては心に残るものでした。
評価
★★★★★
投稿日
2017-06-20
歌と踊りのミュージカルタッチのフランシス・フォード・コッポラ監督の映画<ワン-フロム-ザ-ハート>を観たー。ビットリオ-ストラーロの其の流麗なカメラワークで本編の事が頭を過った。This is the end...と音楽で始まり音楽で終わる本編も舞台をベトナムに替えた戦場のミュージカルなのかも知れない!爆音のヘリコプターから短パンの女性シンガーが天使の如く舞い降りて、米兵の熱狂を呼ぶ…。死が隣合わせの中で一夜の夢の様な音楽シーンが何故か印象的でも在った♪。
評価
★★★★★
投稿日
2017-06-20
SF 「時をかける少女」見たいなタイム-トリップー。夫の交通事故の事態を換えようと必死にもがくサンドラ-ブロックが美しい!。生と死の狭間の中で時間を巡る愛の物語。
評価
★★★★★
投稿日
2017-06-19
日本SF で其の頂点を窮めた光瀬龍氏は嘗て本編<エイリアン>を完璧な作品と賞賛した事が在った…。美術造形も凄いが、エイリアンと言う生命体の寄生獣的なキャラクターを昆虫学的エッセイを当事、ロン先生として執筆中の同氏が読み取っていた感がある。其れにしても独りサバイバルした若き女性宇宙戦士リプリー役のシガニー-ウイバーのセクシーな事!リプリーが微睡むラストシーンは、アブストラクトな<2001年宇宙の旅>のラストの胎内孵化の赤子の姿とオーバーラップ♪
評価
★★★★★
投稿日
2017-06-19
本当に素晴らしい映画だった! 見終わって尚、感動の余韻が続く。
『ムーンライト』や『ラ・ラ・ランド』も良かったが、個人的にはこの映画を現時点で【今年のナンバーワン!】に挙げたい。正直、こういう作品こそ定員100人ほどのミニシアターではなく、大きなスクリーンを擁する大劇場で見たかったとつくづく思う。昔はそれが当たり前だったが…。
★5つとは言わず、★10個、★20個だっていいぞ。ケーシー・アフレックが絶品!
全51322件、1484/2567ページ