映画感想・レビュー 1405/2570ページ

浜田省吾「旅するソングライター」:P.N.「サザエ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-02-09

私がこのツアーで一番感動したのは、ミッドナイトブルートレインの歌と映像でした。

ラストはそれが流れるはずと思ってたけど無かった。まじか。。

それ以外は、本当に浜田省吾ファンをこんな低価格でライブに行った気にさせる程素晴らしかったと思います。

デトロイト:P.N.「雅人」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-09

人は、人種差別のような理不尽な仕打ちに対し、いつまで耐えなければいけないのか?果ての見えない怨みの連鎖、悲惨な現実。
怒りのベクトル、憤りはつのるバカリ。

そこに正義は無い。
だが、これはけして過去の事ではなく現在進行形で、今もすぐソコでおきている現実。

もう一度、同じ過ちを繰り返す事のないように見つめなおし考えたい。
いつか、本当に、差別や偏見の無い平和な世の中が来る事を願わずにはいられない。

キンスキー、我が最愛の敵:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-09

クラウス・キンスキーの其の怪演振りは例えばフランコ・ネロと共演したメリメ「カルメン」原案のマカロニ・ウエスタン映画〈裏切りの荒野〉でも見て取れる🌵憎めない悪役に徹する彼はファム・ファタールのカルメン嬢に破滅させられるフランコ・ネロのホセとは凡そ対照的なのだっだ!ヘルツォーク監督との本編に見る名作の数々はもう其れ丈で奇跡だけれどもね🎵

バーフバリ 王の凱旋:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-02-09

前作『バーフバリ伝説誕生』は去年の9月1日我が街のアート系ミニシアターで見た。続編たる今回の作品も同映画館で2月中旬公開予定だが、ネット動画で見させてもらった。日本語字幕はなかったが、何回も繰り返して見たからだいたいの筋書きは理解できた(勿論役者のセリフはわからなかったが、そこは想像力で…)。
インドの映画館では今でも70ミリで映画を上映している所があるのだろうか? この作品も前作同様、100人余のミニシアターで見るようなものではない。金払うなら、IMAXかULTIRAの大画面で見たいものだ。
内容は面白かった。迫力あった。見せ場も多かった。だからこそミニシアターには不向きな作品なのだ! そうは言っても、全国チェーンのシネコンは見向きもしないからなあ…。

ハイ・ライズ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-09

原作のJ.G.バラードの本を改めて読みたく為った…。恐らく映像化は困難を究めたのであろうか或いはパロディの領域か。階層化された建物そのものの構造にドラマツルギーが盛られなければ為ら無く、例えば、J.L.ゴダール監督やヴィム・ヴェンダース監督なら一体どんなスタイルで挑んだだろうか云々考えて仕舞った。バラードのアジア的な感覚をアンドレイ・タルコフスキー監督なら出せたのでは無いかとか。

スリー・ビルボード:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-08

早々この作品を見て来たと知人に話をしたら、小学5年生の娘さんが“おっちゃん、3枚あるんだったら複数やろ。スリー・ビルボーズと言わな”と鋭い指摘。ごもっとも! 邦題もっと考えなきゃね(笑)。 
正直言って日本公開はアカデミー賞の受賞結果を待ってからでも良かったのではと思いました。平日&特別なサービスデーでもなかったとはいえ、この話題作(?)私一人だけの観客は申し訳ない(久しぶりの貸切観賞でした)。

面白かったです。
人口が少なく、狭い町の話―もう何処の誰が云々なんて瞬時に噂が伝わるエリアの濃い内容でしたね。取分けサム・ロックウェル演じるクビになった警官がある意味最高! 助演男優賞は間違いないな。まあ田舎町の警察署って実際映画描写と似たり寄ったりかもしれないな。そこに住んでいる奴らだって…。

祈りの幕が下りる時:P.N.「おひとり様」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-08

テレビシリーズからファンです。
最終版とあって残念ですが、恭一郎の謎が明らかになり、自分を見つめなおす姿に鳥肌が立ちました。
親子の絆、子の為に、親の為に、それぞれの気持ちがガンガンこちらにぶつかってきて、時間があっという間に過ぎました。

オーメン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-08

本編は未見だがグレゴリー・ペックとリー・レミックが共演する元祖〈オーメン〉を久し振りに観た…。ダミアン少年の視線が何処と無くスチーブン・キング原作、スタンリー・キューブリック監督の映画〈シャイニング〉等も連想させたー。画面の美しさと独特なオブセッショナルな宗教風な音楽が話題を誘った。ラストシーンの謎の微笑みがシリーズを予兆させた🎵🎶666

兄に愛されすぎて困ってます:P.N.「コロッモ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-07

今まで見た映画の中で一番良かった!
お兄はかっこいいし、せとかはかわいいし…で
もう最高!!
一つ質問です。
予告にある「妹のためについた嘘」とは
何だったんでしょうか?
映画も見たのですが、分からなくて。
分かった方がいらっしゃいましたら、返信をお願いします。

JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-07

ハリウッドの劇映画〈ニューイヤーズ・イブ〉を視ていたらリドリー・スコット総指揮の本編の事を想い出した…。此方は寄せられた投稿動画を基に編集した一年後の3.11の日本の庶民の平凡な日常生活何だけれども此れがまた堪らなくドラマチック!此の様な被災後の日本人を墓石を這う蟻に見立てた模様はゲリン監督の往復書簡のドキュメントでも出て来たけれども…。

エベレスト3D:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-06

キーラ・ナイトレイ主演の映画オースチン原作の映画〈偏見とプライド〉を観ていたら厳冬の山岳登山の本編を想い出した…。ナイトレイは登山家の妻役として遭難した彼を最期まで励ますと言う役処が感動の泪を誘ったー。「何故登山するのか」の問いに「其処に山が在るから」とは有名な言葉だが人を惹き付けて止まない登山家達の愛と希望の大いなるストーリーであった!

ウエスト・サイド物語 ニュープリント・デジタルリマスターバージョン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-06

そして何たって本編はバルコニーのシーンでも有名なウィリアム・シェクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」のミュージカル版何だ!街頭での唄と踊りに堪能させられるが、主題はプエルトリコやイタリア系移民の非行青年団の根深い対立,愛と憎しみと和解。店主に「全く腐敗仕切ってる!」と言われて呆れられ追い出されるシーンも。究めて現代的な大ヒットブロードウエイ舞台の映画化だった。9.11に象徴されるが今でも憎しみの報復合戦には人類の未来は無いのだ🎵❤️♣️♦️♠️

カリフォルニア・ドールズ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-06

深夜に映画〈ファイト・クラブ・レイデイズ〉を視ていてアルドリッチ監督の遺作の本編や先にNHKプレミアム・シネマで放映された〈幕末太陽傳〉の中の左幸子嬢と南田洋子嬢の凄絶なバトルを想い出した…。勿論、女傑の本家本元は史劇映画の〈アマゾネス〉何だろうがー。学生時代にロードショウで先輩と観たのが〈スーパーマン〉ならぬ映画〈スーパー・ガール〉で、此にはすっかり悩殺されたのだったが💃

祈りの幕が下りる時:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-06

作中の人間関係が複雑であるが、ストーリーが進むうちに丁寧に説明されるので難しいところはない。役者…特に松嶋菜々子の演技が良くストーリーに引き込まれて退屈する事なく観賞できた。シリーズ最後の作品との事だが、マンネリ化する前に終わるのは良い事だと思う

そして父になる:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-06

そして本編で子ども好きの是枝監督のやりたかったのは小津安二郎監督の初期喜劇の名篇〈一人息子〉何だね!丹念なロケーションによる絵の様に美しい画面構成や綿密な音楽編成と云いもうオズ監督ならぬ「オズの魔法使い」なのかな…。一見、ドキュメンタリーな其のタッチはしっとりと親子の心根に寄り添った人間ドラマとして高らかに詩情豊かに映像で綴られて行くー。「映画はドラマだ、アクシデントでは無い!」此は若きの吉田喜重監督への巨匠小津監督(当時・松竹)の遺言だったとも。

ブロークバック・マウンテン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-05

そして本編ではタブー視された牧童同志の難き友情と家族の問題を見事に描き出して居たんだ!彼を偲ぶ初老のヒース・レジャーの風貌は映画〈ジャイアンツ〉のジェームス・ディーン等の老成円熟した演技力も感じさせもする…。映画〈ローマの休日〉の想い出の地が丁度、ローマそのもので在った様に本編の理想郷はブロークバック・マウンテンの山肌そのもの何だ!ラストシーンの窓辺に貼られた其のカラー写真がひどく印象に残るわけでね⛰️🐏🐑

ダークタワー:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-02-05

銃と魔法の世界を舞台にしたファンタジーゆえ、ファンタジーといえば剣と魔法の世界という人には向かないかも…ストーリーはおかしなところはないし、理にかなっていたと思うが、ややSF色が強く純粋なファンタジーではないので、冒頭部分ですんなりこの世界観が頭に入らなかった私はただダラダラとした話にしか見えなかった

最終更新日:2025-05-28 16:00:02

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