コクリコ坂から:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-10-25
そしてNHK子育て深夜便の食と酒の詩セレクションでかけられたのは本篇から,手嶌葵の朝ご飯の歌だったんだなあ,更に子門真人の泳げたいやきくんや可愛い唄で宇多田ヒカルのパクチーの歌とか渚のカンパリソーダやワインを廻る沢田研二歌も深夜に
そしてNHK子育て深夜便の食と酒の詩セレクションでかけられたのは本篇から,手嶌葵の朝ご飯の歌だったんだなあ,更に子門真人の泳げたいやきくんや可愛い唄で宇多田ヒカルのパクチーの歌とか渚のカンパリソーダやワインを廻る沢田研二歌も深夜に
NHKCultureラジオで放送されている安部公房の文學世界シリーズ,其の政治・労働者階級性も本篇に共通するのかも知れない
紺野美沙子ナビゲートに依るNHKラジオFM音楽遊覧飛行の映画音楽特集でも取り上げられた本篇,朝日のあたる家,ドッグデイズ,パーフェクト・デイズ等映画サウンドで甦って来る監督ヴィム・ヴェンダースワールド。メロドラマの典型にも想えて
退行睡眠とは?
過去に戻る主人…
頭にハテナを乗っけながら見始めましたが、テンポのよいセリフと場面転換にワクワク、駆け抜けるような60分です
松田凌、樋口幸平、福松凛、話題の若手俳優の熱い演技が見れて胸熱。舞台化も見てみたい!あの人のサイドストーリーも見たい!と、見終わった後も、興奮が止まらず。涙を拭きながら、2回目の予約も取りました!
今朝のNHKラジオ深夜便水前寺清子特集で流行した三百六十五日のマーチを聴くとチーターの愛称と共に当日流行った井上ひさし作のTV人形劇の本篇映像が友達の記憶と共に甦って来るんだなあ!懐かしいドン・ガバチョ,博士君,アホウドリ三十三世も
今朝のNHKラジオ深夜便水前寺清子で流されたのは本篇タイトルにも在る365日のマーチ,他真実一路のマーチ,いつでも君は,みつばちマーヤのテーマ・ソング等も
🎺今朝のNHKラジオ深夜便の映画音楽特集で流れたのはニーノ・ロータの本篇。フェデリコ・フェリーニ監督のキャラの立った演奏家群像は労働組合の自主管理論見たいに指揮者の存在を考えさせる凝った趣向も孕む。漫画家らしいカリカチュアな世界
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
面白かった。長かった、でも面白かった。実録は迫力が違う。わざわざ他県の映画館まで遠征した甲斐があった。結果がどちらなのかよく分からないけど、実際は死んでしまうだよね。
映画館なのに演劇を観ている様な不思議な風景が広がっていました。
可能性を持った自己責任感と他者への良い意味での諦観力の大切さ、感じました。
細部をまた観に行きたいです。
そして岸洋佑君の唄声を映画館で聴く事、応援者としての一つの願いでもあったのでとても嬉しい。
そして、本編と主題歌『表紙絵-samune-』が繋がったあの瞬間はずっと忘れない。
この素敵な本編も主題歌も、沢山の人の心に届きます様に。
良いレビューと悪いレビュー見てから初鑑賞しました。
結果、面白かったです。映画と言うよりは舞台のようでしたが、それ故に難なく場面転換出来てて興味深かったです。
松田凌さんと渡辺いっけいさんの演技は抜き出てますね。奇抜な設定なのに素晴らしかったです。
福松凛さんの演技も好きでした。
気になったのは、ラストの方がちょっとベタであったこと、退行睡眠の説明がさらっとし過ぎていて理解できない人もいたのでは、という点でした。
でもこの作品とても印象に残りました。久しぶりに友人に連絡とりたくなりました。ありがとうございます。
ある意味タイムリープもの?
過去に戻れたらあの時の選択や分岐点をどうするか、周囲の人とどう関わるかをふと考えさせられました。
以前趣味程度ですが創作活動をしてた事もあり、歳を重ねれば重ねるほど刺さる作品だなと…面白かったです!
NHKラジオFM古楽の愉しみで情熱的な宗教音楽聴いて居るとサロメ主題の本篇や自然の中の映画ブラザーサンシスタームーン等の作品映像或いは音楽が甦って来るんだ
思ったより退屈やった。ベビわるに慣れたからか。名前が違うからあの二人はやられたのですね。
人生について考えた作品。秋のセンチメンタルな気分にスッと浸透してよかった。
時間も短くサクッと観られる。
主演の渡辺いっけいの演技は必見
自分が生きてきたなかでどの時点に戻りたいか考えさせられる映画です。
今の人生に満足はしていても、どこかに戻ってやり直せるならと自分を見つめ直せる映画です❗
この映画を観て、とても感動した。私は最近あらためて司馬遼太郎さんの世に棲む日々という作品を読んだ。そして幕末の京都というものに、また関心を持った。だからこの映画を観たのだ。これは時代劇コメデイだが、このように時代劇を楽しくとらえるのも素晴らしいと思った。スクリーンに吸い込まれていく快感がたまらない。また観たくなる作品だ。
🎬今朝のジェイウェイブ,ジャスト・リトル・ラビング,ナビゲーター中田絢千のラジオ番組のguest甫木元空監督リビング・オンジ・アースの中で亡き青山真治監督のシナリオの本篇への想い等を縷々語った。吉祥寺バウスシアターと云う映画館。其処は映画のオアシスだった丈に期待感が募る
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これを見た後、お母さんに僕の家の間取り図ってある?と聞きました。
まさか家の謎だけでなく、呪の話になるとは予想外でした。
お風呂場のシーンは自分がお風呂にはいるときは、誰もいないよな?
とずっと思っていました。
とても面白かったです。
「あの時、ああしていたら」「もし、そっちの道を選んでいたら」と多かれ少なかれ人生を歩む中で想像したり後悔することがあるかもしれない。それでも、その後悔を飲み込み、越えて、今の人生をどう生きるかということを考えてしまいました。
また観に行かせていただきます。
※第2弾とは言っても、前作とは「退行睡眠」という設定が同じなだけで、続き物ではないので、前作を見てなくても全く問題ないです。
誰もが胸に持っているはずの、もう戻れない日々の後悔。
あの時、違う道を選んでいたらどうなっていたのか。きっと誰しも考えることがあるはず。
本作は、渡辺いっけいさん演じる現代の横田が「退行睡眠」を使って、松田凌さん演じる過去の自分に会いに行き、過去に自分が選べなかった道を辿っていく話。
でも、タイムリープものとは違って、睡眠中の頭の中の出来事ということなので、あくまで自分の中だけの話なんですよね。違う世界線を辿っても、変わるのは自分の意識や心持ちだけ。そこが面白いところ。
また、退行睡眠の間のことは、舞台の上で、一つ一つの場面を切り取るように進んでいく。暗転でパッパと切り替わるのでテンポも良い。これも独特で面白いところ。
渡辺いっけいさんと松田凌さん、現代と過去の横田の、テンポの良い掛け合いが気持ちいい。お二人とも舞台経験も豊富なので、映像でありながら舞台上でもあるこの映画と、演技のテイストがばっちり合っている。
横田は、脚本が書けないとイライラしたり、周りに八つ当たりすることもある、自己中心的な男だけど、お二人とも、それを単なる嫌なヤツではなく、等身大の人間らしくチャーミングに演じているので、共感できる。
対して、樋口幸平さん演じる峯井は、とっても良い子。横田への献身が美しい。後半にあるシーンは感動しました。
福松凜さん演じる中村は、その2人の健全じゃない関係に、リアリストとして冷静な目線を入れてくれる人。中村がいることで良いバランスが取れていると感じる。中村も後半のシーンでグッと来ました。
短いですが、その分よくまとまっていて見やすい話だし、あとに残る、考えさせる後味があります。
もう少し時間を長くして、横田と峯井の関係性をもっと描いてほしかったかなーとはちょっと思います。共依存的な、深読みしがいのある関係なので…
でも全体的に面白くてオススメです!
どちらかというと、年齢を重ねて自分の人生に多少の後悔がある方の方が刺さるかも。