いまダンスをするのは誰だ?:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2025-04-21
知り合いがパーキンス病で亡くなった。周りにもパーキンス病の人が多い様な。本篇の予告篇の迫力,是非観たい作品だと想う
知り合いがパーキンス病で亡くなった。周りにもパーキンス病の人が多い様な。本篇の予告篇の迫力,是非観たい作品だと想う
ブルーライトな作品に、IMAX上映にて、
前作は、尻すぼみで残念でしたが、本作は、0時上映と言う、大人を意識した異例のオールナイト作品からスタート。
脚本もしっかりした、サスペンスタッチの雰囲気です。
隅々まで、行き届いた監督の手腕を感じます。家長やリーダー、社長等は、隅々目を配り、生かす才能が必要なのを改めて実感します。
許しは、あなたの愚かさを許可するのであり、赦したのでは無い。
許すのは、言霊、鏡の法則を自分に及ばない為、許すのであり、赦したのでは無い。
これは、生きる知恵であり、本物の改心に恩赦がある。
許しと赦しの違いを作品で是非、発見して下さい。
NHKラジオ深夜便ロマンチックコンサートはザ・バンドの特集,本篇のラスト・ワルツのテーマ、其れにロッキーを超えて等フォークソングのメッセージ性とロックの音
実に楽しい。劇場映画とは思えない65分という長さも思い切りが良い。笑い倒して一気に観終わってしまった。諸所に隠した罠(?)のような仕掛けに驚き、そして笑い飛ばせる。他有名作品のオマージュであろうギャグはちんぷんかんぷんだったが、とにかく笑えた。主人公の女性ロボット「ロボコ」が、小ズルく執拗で妬みやすいのが良い。人間よりも遥かに人間らしく、まるで自分の明かせない「隠したい自分」を見透かされているようなロボコの言動に心を揺さぶられる。ロボコの包み隠さぬ丸裸の言動が心に刺さる。正直に生きる人間(いやロボットか……)の、なんと勇敢で滑稽なことか。こんなに日本の映画館で大声で笑っていいのだ、と目から鱗が落ち、心が洗われた。孫がクライマックスでロボコと一緒に必殺技を叫んでいた。私も自然と声を出していた。こんな映画体験は、若かった家内と35年前に一緒に観たニュー・シネマ・パラダイス以来である。名作に会えた。
英国製の怪獣映画「怪獣ゴルゴ」は、後の日活映画の「大巨獣ガッパ」の元ネタになった映画として有名ですね。だけど個人的には「大巨獣ガッパ」の方が面白かったかな。この映画の致命的な欠陥は、脚本に少しも魅力がなく、面白くないこと。ドラマとしての起承転結があまりにもないんですね。それから、この怪獣ゴルゴですが、空を飛べないのが、どうも面白くない。やはり怪獣は空を飛べないと迫力が全く出ませんね。ゴジラ式のようにのしのしと歩くだけで火も噴きませんしね。どうも、この映画の製作者たちは、かつての恐竜の概念から抜けきっていないような気がします。この映画を観て改めて、本多猪四郎と円谷英二の東宝特撮チームは、凄かったということを再認識しましたね。加えて、特撮が凄いだけではなく、ドラマの部分もしっかりしてましたね。安易なドラマ作りをしなかった東宝特撮チームの偉大さを改めて認識しましたね。
この映画は、死者たちが国家的運命を優先させ、自分の身を惜しんだノビレの行為を批判するというスタイルで展開する。
氷上に赤く染めたテントを張って、救助を待つ9人の極限状況は痛ましい。
救援機は到来したが、ノビレ一人しか乗れない。
残された隊員は、一か月後にソ連船に救助された。
ノビレとは論的のような存在でありながら、ノビレ隊の救援に向かって遭難した、ノルウェーの探検家アムンゼンにショーン・コネリーが扮していた。
この映画は、探検映画というよりも、人間とは何かを求めた映画であり、ファシズム化したイタリアの体質をも抉った作品だと思う。
本篇を薦めていた知人が最近亡くなった。ユーロスペースで見掛けたことも。今から13年前の本篇ロードショー時の思い出でに
製作、撮影が困難なことは分かっているが、改めて映画が総合芸術であり、監督の構想力、統率力そして信念がいかに重要かを思い知らされる。
リチャード・カーペンターの逸話は初めて知った。
カワイ頑張ってるな。
父の残した絵を盗もうとして、捕まった謎の女。彼女を弁護するのは、若く美しい女性弁護士。検察側は、将来を約束された少壮検事補。
謎の女性が盗もうとした絵は、彼女が8歳の誕生日に、父が贈ってくれたもの。
しかし、その夜、大火に包まれて父は死んだ。しかも、その絵は焼けた事になって、巨額の保険金がおりていた。
更に、彼女は殺人の容疑をかけられてしまう。この謎の女を演じるのは、ダリル・ハンナ。
本当の事を言っているのか、嘘を言っているのか、正体不明のあたりが、ぴったりのキャスティングですね。
若く美しい女弁護士を演じるのが、デブラ・ウィンガー。「愛と追憶の日々」で、母に先立ち世を去ったあの女優。
そして、少壮の検事補を演じるのが、我らがロバート・レッドフォードという豪華な出演陣。
危機一髪のスリルあり、カーアクションありのスタントあり。事件はもつれて、絡み合って、意外な真犯人が登場する。
監督は「ゴーストバスターズ」のアイヴァン・ライトマン。
娯楽性豊かな映像感覚をニューヨークのマンハッタンの濡れた舗道にきらめかせて、レッドフォード、ウィンガーと共に華のあるスター演技。
それにしても、裁判を見事に娯楽映画の素材に使って見せるアメリカ映画。
いかに、日本と裁判のシステムが違うからといって、やっぱりこれは凄いアメリカ映画のパワーだと思いますね。
主人公のテレンス・スタンプ扮するフレディは収集家。蝶を収集していた彼は、次に人間を収集しようとする。
生きた人間を、それも美しい女を。でも奴隷のようではいけないのです。奴隷では人形にすぎません。
彼は人間の心、愛を収集しようとしたのです。
フレディは蝶の美しさには魅せられますが、ピカソの絵の美しさは理解できません。
彼がさらってきた画学生のミランダに、蝶のコレクションを得意げに見せた時、彼女は「確かに美しいわ。しかし、みんな死んでいる」と言います。
この言葉は二人の間の大きな断層をも語っているのです。
彼は地下室の暗い壁の中に、愛する女を閉じ込めました。
そして蝶をピンで留めるように彼女の心もピンで留めようとします。
しかし、体をピンで留めることはできても、心までピンで留めることはできません。
結局、ミランダの愛を収集することに失敗したフレディ。
彼の愛のコレクションの情熱が、次の目標に向かっていることを映して、静かに映画は終るのです。
1964年にブロードウェイで上演された、1920年代のエンターテイナー、ファニー・ブライスの伝記ミュージカルの映画化作品。
舞台で大当たりをとったバーブラ・ストライサンドが好演して、見事アカデミー主演女優賞を受賞している。
ジュールス・スタインの美しい曲が、随所に散りばめられていて素晴らしい。
ツッコミどころ満載。逆に清々しい気分でした。
今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉は本篇の岡崎育之助監督,ユニークな視座からの感動の作品,interviewで創作の秘密を
今朝NHKラジオ深夜便日本の歌・心の歌,ジャパニーズ・ポップスは伊藤久男の特集,本篇より更けの街,他君愛しき人よは映画君の名はより,アザミの花,山の煙,栄冠は君に輝く,オロチョンの火祭り等も
NHKラジオ深夜便ロマンチックコンサートはプリンス特集其処で本篇サウンドトラックよりバットダンス,他&レボリューションでパープルレイン等が真夜中に流されて
東野圭吾氏の小説を映画化したけど、あまりにも雑過ぎてガッカリしました。個性的な役者を揃えたのに生かされてない。残念な作品でした。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
タイトル通り、ラストでは泣いてしまいました。出演者の方も、優秀な役者さんばかりで、とても感動しています。
キャスティングについて申し上げると、主役が幼少期(青年期)から大人に成長するとき、子役と大人役の俳優さんとの間に連続性(キャラクターや顔立ちなど)が感じられないと、ギャップを感じてしまうことがあります。
35年目のラブレターの上白石萌音さんと原田知世さんもそうでしたが、今回も、夕花役の當間あみさんと尾野真千子さんがどうしても結びつかなくて、興ざめしそうになりました。しかし、尾野さんの涙の演技が素晴らしく、帳消しになりました。
個人的には、尾野真千子さんと美村里江さんの配役は、反対の方が良かったのではと思いました。
ポン・ジュノ監督が自作のパラサイト半地下の家族の韓国公開前interviewでイノセントな要素でウエス・アンダーソン監督の本篇に通じ逢うと述べて居て興味をそそる
イドン・ジン著ポン・ジュノ映画術の中にパラサイト半地下の家族に就いての監督インタビューが在り,水のシーンでは本エイブラハム・ポロンスキーの映画悪の力にインスパイアされて居ると云う興味深い点が
東京新聞夕刊の映画から世界が見えるー古今東西の名作・話題作で紹介された本篇,ポン・ジュノ監督のリスペクトと共に名優アン・ソンギが子役で出演して居た事も!