若者のすべて:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2025-09-20
若者談義で想い浮かべた映画のタイトルからはルキノ・ヴィスコンテイ監督の本篇が
若者談義で想い浮かべた映画のタイトルからはルキノ・ヴィスコンテイ監督の本篇が
本篇に観られたラストへのプレリュードの水中の女神とスピルバーグ監督のSFのETの中の人類創生見たいな指と指が触れ合う交信のシーン,映画シンドラーのリストのジェノサイド,フランシス・フォード・コッポラ監督の映画地獄の黙示録のラストシーンの石仏の微笑みetc,きっと戦争と平和の主題が映像の断片に秘められて居て
191分は商業映画としては長すぎる。当時の沖縄を時系列に沿い、そこにエピソードを絡ませるのだが余りにもエピソードが有りすぎ全体が散漫になりセリフが沖縄なまり、と感情を込めてのセリフのため意味が聞きとりにくい。字幕をつけてほしかった。お金をかけたわりにイマイチ、カメラワークもワンパターン期待はずれでした。
6月に続いて2回目鑑賞です。反戦・反核という重い内容をSFファンタジーで描いた作品で楽しみながら深く考える事もできる作品です。小中高校生等若い人達に見てもらいたいと思います。
ファンタジー要素も入った映画だが、精神疾患の治療で確立されている、電気痙攣療法など、細部に亘りリアリティも追求している所がとても良いと思った。
キャストに著名な方々が多く、インディーズ映画と括れないほど見応えがある。
多くの伏線などしっかり計算されていて、脚本がとても素晴らしい。
単館系の映画だが、日本映画界で一筋の光を見た気がした。
アルチゾン美術館で女性作家による現代オーストラリア美術展を観賞。現地の人の手作り人形の物語アニメーションのコーナーが在って連想されたのが本篇の映像だった
🎸今朝NHKラジオ深夜便ロマンチック・コンサートはブルーススプリングストーン作品集,本篇に登場するボーンインザUSA他,Theリバー,僕の父の家の自伝的唄声
確か、こう言う、イリュージョニスト居ましたね。
その方の演出でしょうか?
「ジェラシックシリーズ」の最新作も、冒頭で、ほぼ、全体をちらつかせていますが、こちらの作品も、冒頭で、作品全体へのシナリオを伝える手法。
作風も、「金田一耕助シリーズ」を意識した、市川崑、ちょっとリスペクトしながら、イリュージョンの世界で、新しく見せるてくれます。
小難しい説明が無くても、冒頭の映像で、説明しているので、頭の片隅に置きながら、子供から大人まで楽しめるでしょう?
まぁ、福山さんのナルシスト的キャラも堂に入り、作品では、生かされています。
有村架純さんは、「花まんま」と被りますが、濃すぎるキャラの福山さんとのバランスを考えると、良いかも?
古典的手法をイリュージョンで、新しい息吹を与えた作品。
暗くなり過ぎず、エンタメも兼ね、今の時代には、コレくらいがいいのでしょう?
あと、成田凌さん、今作、良かったです。
今年の邦画、「国宝」「雪風」、そして、今作は、満足度では、高い作品です。余り、鼻に付く作品は、好きではありません。
つぎは、どんな、作品に出会えるかな?
流石、コロンビア映画。
職人技と言える手法に、見事に、落とし込んだ作品。
ちょっと、「ロッキー」していますが、家族や仲間とも、気軽に楽しめるよう仕上がって居ます。
まぁ、主人公が、余り冴えず、ヒロインが大人びているのは、アメリカと日本の価値観の違い。
日本だと、割と美男美女設定でも、アメリカでは、苦しみ葛藤を抱える主人公が愛され、余り、美男美女コンビは、好まれないようです。
最近のアメリカと日本のランキングの大きな違いは、価値観が影響しているようです。
なので、作品は、アメリカの価値観に、ストーリーを落とし込んでいますから、いまいちな方には、その辺でしょう。
空手が、メインのタイトルですが、すっかり、カンフーに呑み込まれています。
ただ、嬉しいのは、すべてを融合するには、日本の空手が必要。和合一致。
又、様々な道(タオ)には、余計な計らいが無い、無為自然。
仕事から、様々な、武道、無為自然な姿に、本物が、あります。
空手の型に、礼に始まり礼に終わるが、有りますが、これも、自らの主軸を整え、油断大敵の精神性を宿る意味ある動作。意味なく、何事も、有りません。
茶道の複雑な所作も、無為自然の境地、無、でこそ、堂に入っる様なもの。
矢張り、空手でないと、世界は、包み込めない。
正に、コロンビア映画も、ソニーが包み込みながら、前に出過ぎない無為自然。
ただの戦争映画ではない。
戦時中の精神病院が舞台の異色の作品。
病院内と外との「狂気」の比喩が効いている。
キャストも豪華で、普段のイメージとは違うキャラクターを演じている人が多く、見応えがあった。
人間ドラマを描きながら、クライマックスは銃撃戦などアクション映画さながらの展開も楽しめた。
この作品の監督は、キャリアは浅いようだが、今後が楽しみだ。
しまなみ映画祭の先行上映で観ました!
主演の原嘉孝さんの演技が自然すぎて、アイドルの原ちゃんだと忘れてしまうくらい芸人佐藤賢治そのものでした。
笑いも切なさもあって、エンドロールの主題歌でじんわり涙…。
余韻が長く続く映画で、公開されたらまた観たいです!
濱口竜介監督作品の非演劇的な手法のルーツに在る伝承の記録映画の物語性の魅力哉
💌今朝のジェイウェイブ,ジャストリトルラビングの話題に手紙が。岩井俊二監督の本篇より主題歌の手紙もラストに掛かって
今朝NHKラジオ深夜便ジャパニーズ・ポップスは作曲家すぎやまこういち作品集,すぎやまはタイガースを命名。井上陽水カヴァーの花の首飾りやヴィレッジ・シンガースのカヴァーを島谷ひとみが唄う亜麻色の髪の乙女,キャンデイーズのハート泥棒他
今朝のNHKラジオ深夜便スポーツ明日への伝言,guestはプロゴルファー渡辺司,青木功を目標に病後もゴルフ人生を続ける日々,緊張の一歩先の興奮が勝利へのステップ・架け橋なのかも知れないと想わされ
話題やったので観たけど、もう一つでした。奈緒さんがよかったですね。
何故、現代の学校の設定が要るのか最後に分かる。
歴史は「確からしい」と云う程度の信憑性で、不変ではないことを示唆する。
バカリズムに期待し過ぎたか、ドラマのようなテンポを感じなかった。
本作だけではリモノフの主張を理解できないし、するべきでもないが、何に対しても怒っているし同調しないことは分かる。
ロシアもアメリカも大国を纏めるのは容易ではない、と云うことを感じさせる。
「戦争映画」というジャンルにはくくれない異色の作品でした。
かと言って気を衒う事もなく、戦時中の精神病院という設定と真正面に向き合い、潔く描いています。
病院という小さな世界でも戦争があり、メッセージだけでなく、物語の世界にしっかり引き込んでくれます。
メッセージ映画としても、エンターティメント映画としても、私としてはとても秀逸な作品だと感じ、星は5つです。
TBSラジオ特別対談百年の歳月で語られた山田洋次監督の幻の故郷,日本の植民地或いは中国侵略の支配地に育ったコーリャン畑の大草原が原風景では無い。里山・古民家の幻影が黄色いハンカチの本篇ラストとも重なって来るのかも知れないとも感じて