映画感想・レビュー 1365/2563ページ

マジック・マイク:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-09

本編チャニング・テイタムが自演し、陰影の深いストリッパー青年の役処は非常に魅力的だ!女達もライブや女子寮でのサプライズ・パフォーマンスに熱狂している姿や弟を気遣う姉の厳しい姿も描き分けられて居る…。ダンサー達も店の興業の新しい出し物や新旧世代の交替は避けられない宿命を背負うヤクザな稼業何だ。チェ・ゲバラ等革命家の勇者を追う一方でスチーブン・ソダーバーグ監督の眼は底辺の浮草庶民に注がれるー。🇨🇺💪🏋️

北北西に進路を取れ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-09

🚇🚃💨アサー・ヒラー監督のスリリングな映画〈大陸横断超特急〉をTVで視ていたら,アルフレッド・ヒッチコック監督の列車がトンネルに入って行くシーンの仄かなセクシーさを連想させた…。ややコミカルなタッチのジーン・ワイルダーとジル・クレーバーグ嬢のコンビネーションも本編や〈泥棒成金〉〈ファミリー・プロット〉系列のユーモラスな人物表現と共通するんだね❤️上記作のラストシーンもネコバス見たいな笑い顔にも想えてー☺️

軽蔑:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-09

冒頭に映画評論家アンドレ・バザンの言葉が引用される。「映画は欲望の映像化…」云々、詰り本編はドイツの名匠フリッツ・ラング監督を登場させて映画を語るゴダール監督自身の映画論なのだ!其処に夫婦中の縺れ合いや商業路線への迎合と其の拒絶感、愛の不在感、倦怠感等が描かれるー。クタールのカラー撮影やジョルジュ・ドリューの音楽も美しくてー。アルカイック・スマイルの彫像やポンペイで発掘された愛の儀式の絵画、其れにロベルト・ロッセリーニ監督のイングリット・バークマン主演の名篇〈イタリア紀行〉の観賞とハワード・ホークス監督〈ハタリ〉のポスター等ゴダール好みが集結している。そして何と言ってもゴダール版の映画〈突然、炎のごとく〉とも思えるんだ🎵

シグナル:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-09

そして限られた登場人物で描くSFでの友情とオリビア・クック嬢の可憐さとラストに向かっての其のダイナミックな疾走感…。サンダンス映画祭の観客を沸かせたサプライズのエンデングが凄いんだね、此れが🍀

夢二~愛のとばしり~:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-09

今も惹き付けて止まない竹久夢二の絵画デザイナー、アーチストとしての人間的な孤高の世界観を見詰めた作品…。だから絵の様に美しくトキメク万華鏡のロマンが感じられる🎵鈴木清順監督のジュリー版とは又一味違った映像でね!

クソ野郎と美しき世界:P.N.「りょうゆう」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-04-09

正直言っていた観た事ない感じの映画でした。最初はごちゃごちゃした感じでなんだろうと思いましたが 観ていくにつれ 「そういうことか!」と理解が出来 だんだん不思議でシュールで癖になる世界観が面白かったです。
以前テレビで三池崇史監督が宮藤官九郎監督の「中学生円山」が名作だと話されていて 商業監督では作り得ない世界観で 「映画は自由でいいんだ」と思わせてくれた作品だと!
いろんな見方があると思いますが こんな癖のある作品もあってもいいと思いました。

ちはやふる -結び-:P.N.「NAOYA∞」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-08

私も、とてもよかったと思えました。
出演者の皆さん全員が青春を邑楽している様子が、画面を通して観ている側にも、とくと伝わってきて、こちらも高校生時代に戻れたような気さえしました。
強いて注文を付けるなら、まだまだ続いていってほしいシリーズなだけに、これで完全にラストというような終わり方にはしてほしくなかったことですかね。
キャストを一新したリメイクが作られるなど、後世に長く受け継がれていきたい傑作だと思います。
本編と関係ないですが、池袋で開催された原作版画展にも足を運ばせていただきました。
沢山の感動をありがとうございました!!

ディバイナー 戦禍に光を求めて:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-08

映画〈ナバロンの要塞〉に引き続いて本編を視聴していると戦争とは現代人にとって、一体何なんだろうかと考えさせられて仕舞う…。実力派俳優のラッセル・クロウが初監督にして中近東を舞台にした父親の息子探しと云う地味な題材に拘っているのはとても素敵な事何だ!オリエンタルな出立ちのオルガ・キュリレンコ嬢と愛も一筋縄には行かない家族関係が絡んで見せて呉れるねえ🎵

ナバロンの要塞:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-08

本編、アンナの裏切り行為に対して女同士のイレーネ・パパス嬢が下す非情が際立っていたが、グレゴリー・ペックとデビット・ニーブンとの対話の緊迫感ある、其のやり取りも非常に見応えが有った…。他の本映画の感想文にも見られた表現だがー。ラストの陥落シーンを見詰めながらも、アステリア・マクリーンの原作が読みたく為って仕舞うんだ🎵

しわ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-08

本編は前に名画座の老舗・早稲田松竹でのアニメーション特集上映で観た珠玉の一本。スタジオジプリの名匠,故・高畑勲監督らが誉めていた作品だったと記憶している…。紙芝居風のパンフレットが出されセル画の柔らかいタッチと作品に込められた人生観が再現されていたー。高畑監督と言えば絵巻物研究家として「伴大納言絵巻」等を中世のアニメーション映像の視覚から考察した著作も在ってアニメの質の向上に寄与したね。本編もしわの増える老境の認知症の問題に関連し「幸福とは何か」をじっくりと見据えた心温まる作品何だ!👵👴

スター・ウォーズ/最後のジェダイ:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-08

酷評がちらほら見えるが、今作は、オールドファンにも、スターウォーズを知らない世代にも掛け値無しに楽しめる作品ですよ!
スターウォーズ3章9部作、いよいよ佳境に迫ってまいりました。
15歳でスターウォーズにはまり、早35年余り、相変わらずのジェットコースタームービー振りや、敵要塞潜入、ルークとカイロレイとの一騎打ち、ロイヤルガードとの斬り合い、初期作のムードたっぷりで、帝国の逆襲やヨーダとの修行を彷彿とさせ、また、マスターて思わず叫びたくなりる塩コショウ加減は、豪華なフルコースを頂いた気分で満腹です。
スターウォーズはこれで良いんです。
ただ、キャリーフィッシャーの遺作となり、映画と現実は真逆の結果となってしまい残念です。
マークハミルは、双子のジェダイとして何か感じるものがあったんですかね?

DESTINY 鎌倉ものがたり:P.N.「くきたんママ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-08

大好きな映画です。6回くらい観ました。何度見ても泣いてしまいます。映像、音楽、作品に流れる雰囲気、すべてにはまってしまいました。本多がさと子の同僚(ムロツヨシ)と対峙して、「あいつらはオレの、オレの…」と感極まる場面と、黄泉の国へ行くの場面で特に涙が止まりません。他、貧乏神さんのエピソードも、心霊捜査課の面々とのやりとりも、大好き。作品の中にある死生観にも惹かれています。6回観ているのでその都度新しい発見があって、もう映画館で観れないのがとても残念です。さいごに観たのは山梨県塩山の民家にあるワンスクリーンの映画館でした。また映画館で観たいよう~!

ヴァレリアン 千の惑星の救世主:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-04-08

今時200億もかけた超大作!監督もヒットメーカーリュック・ベッソン!面白くない訳が無いんですが、どうも、喉に小魚の骨が引っかかってて、気持ち悪い!
超ーエリートの諜報部員でソルジャーのヴァレリアンから、コミカル臭しか漂って来ない!
それに、200億出した中国資本が、ハリウッドまでかフランス映画界まで金に物言わせてる点が鼻持ちならない!ストリートもスターウォーズ、フィフィスエレメント、アバターを足したジェットコースタームービー振りは良いものの、出し尽くした感が否めない点とネタバレが酷すぎ!
少数人族を迫害してきた中国が、この映画作るてどうなの?中国映画会から習近平への政治的反体制メッセージなのか?だとしたら凄いな!!!

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-08

ロビン・ウィリアムズの前作も面白かったですが、確実にパワーアップしてます。ボードゲームからテレビゲームへ、しかも、ドラクエばりのロールプレーイングゲームに進化!!キャラが立ってるし、中身も充実して勇気、友情、団結、恋、人としての成長と、そして、圧巻の冒険スペクタクル!ワクワク感が野火のように広がっていく事でしょう!

地下室のメロディー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-08

本編のジャン・ギャバンとアラン・ドロンのコンビも佳かったが同じアンリ・ベルヌイユ監督作品〈冬の猿〉はジャン・ギャバンとジャンポール・ベルモントのダックが何処か笠主演の山田太一脚本のTVドラマ見たく沁々とした人生の味わいを出していた…。当時のモノクロームのフランス映画と言うのは実に印象深いんだ。駅舎や酒場や浜辺の花火のシーン等詩情豊かで郷愁を誘う謳う其の画面はー。

クソ野郎と美しき世界:P.N.「yue」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-08

笑って泣けて、楽しんで帰れるエンタメ映画。
特に草彅剛のエピソード3は太田監督と尾野真千子でもう1本、2時間ものの映画を作って欲しいほどの傑作。
香取慎吾のエピソード2から繋がるエピソード4は2016~TVを見てモヤモヤしていた方にはぜひ見て頂きたい。
きゅっとなって、楽しく、明るい空を見た気持ちを持って帰れます。
稲垣吾郎の序章から始まって、エピソード4で1か所に交差する4つのストーリー。

クソ野郎と美しき世界:P.N.「ミッキー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-07

嬉しくなった!笑った!楽しかった!
こんな映画は今まで見た事が無い!
タイトル通りの「クソ野郎と美しき世界」なのだ!
明るい!色彩が豊か!ドタバタ有り!感傷的有り!
頭の中をからっぽにしてくれた映画でした。
リフレッシュされた頭の中はなんということでしょう~!
無意識に顔がニコニコしてるんです。慎吾君の歌声は素晴らしくて~ゴロちゃんの指は美しくて~剛君はワイルド~3人3様がギュギュっとつまって、そして出演者全員が走る!走る!
最後に全員で打ち上げ花火になって開花した。

クソ野郎と美しき世界:P.N.「チイサン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-07

ハートで見て、感じる映画です。
見終わったあとに心の満足感と一生懸命生きよう!と思いました。草なぎ剛の演技はすばらしい。歩く後ろ姿がヤクザです。最後のエンターテイメントがまさか!で最高でした。これは見なきゃ損!もう一度みたい!と思う作品です。

最終更新日:2025-04-27 16:00:01

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