映画感想・レビュー 1328/2564ページ

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

本編の原作者のリリー・フランキー氏がカバーを飾る「ビックイシュー」6/1号は、是枝裕和監督作品「そして父になる」「万引き家族」等に出演している俳優としてのスペシャル・インタビューが載っている。自分の育った家庭の話しや「煩わしき哉、家族」を巡るニュースの裏側或いは真相を読み解くヒントが本誌の記事に在る様な気がした。限り無くドキュメンタリーに近いアプローチだったと云う新作への其の想いが縷々述べられているしね。film makingも同時に思い浮かべながらも…。

タクシードライバー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

本編に続く様な作風の、マーチン・スコセッシ監督の初期作品にニューヨークのリトル・イタリーを舞台にした映画「ミーン・ストリート」が在る。矢張り本編宜しくロバート・デ・ニーロが出演、ハーヴェイ・カイテルと共演していた。冒頭から基督教信者の葛藤らしき内面がモノローグで語られる。此のスタイルは遠藤周作原作の「silence沈黙」でお踏襲されているー。本編は美大の英語講師が酷く褒めていて、「ウデイ・アレンの映画なんかもう、目じゃ無いよ…」と言う惚れ込み様だったんだ。「ミーン…」にはユダヤ系女性とトラブル酒場シーンとかシェークスピア悲劇見たいなサプライズも出て来るけど、移民同士の抗争劇見たいな要素も社会背景に有るんだろう。親子の出演ででリトル・イタリーの実家を画いたセミ・ドキュメントも撮っていたスコセッシ監督、其の原点には本編の如きパッションが間違い無く在るんだね🎵🇮🇹🇺🇸

空飛ぶタイヤ:P.N.「ノリエモン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-06-20

池井戸さんの原作を読んいる時から、赤松運送の社長はこの役者だ…・、わくわくしながら読み終えたんです。

トキオの長瀬くん良かった。
配役が豪華すぎる感じがしましたが、期待通りでした。

スターシップ9:P.N.「ミスチーフ・ジョーンズ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-06-20

最初の設定のままだったら、斬新なストーリーだが、謎が明らかになると、展開がありがちな話しになってしまう。ただ、類似のテーマの映画には、同レベルの個性を持つものは、最近は少ないので、貴重な映画だと思う。

アゲイン 明日への誓い:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

兎に角,香港ニュー・ウエイブのツイ・ハーク監督のバイタリティー溢れるエンターテインメント何だ❗️時任三郎も熱演ファイターで、何処か藤田敏八監督の映画とも通じ逢う様なloveストーリーでも在るんだ…。ベトナム戦争末期のサイゴンで大暴れ、ラストシーン迄眼が離せなくて🎵アニタ・ムイ嬢、チョウ・ユンファの恰好佳きダイナマイト・シネマ、movie plusにてTV視聴。💣💥💤💞💨

GODZILLA ゴジラ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

TV朝の「徹子の部屋」でゲストの宝田明氏の回で、空港シーンでカメオ出演しながらも残念ながら本編でカットされて仕舞ったエピソードが披露された。以前フイルムセンターの千葉泰樹監督特集で舞台挨拶をされた時にはDVD等で本編の「完全版」が実現して観られる様で有ればきっと私の出演シーンが在るかも…云々と語っていたのだが。でも本監督には早速、オリジナル版の東宝映画「ゴジラ」のposterへのサインを求められたエピソードも出て来て何とも興味深かったね‼️本編の宣伝では海外を飛び廻って応援したとも🐲海外でのオリジナル版の評価はもう伝説的何だね🍀

シェフ 三ツ星フードトラック始めました:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

本編は前に東京国際映画祭で想いがけずに観たフードもののハートフルな傑作コメデイ💒そして本編でも可愛かったエムジェイ・アンソニー君がXmasイブの夜に見るナイトメアの様な日本未公開映画が「クランプス~魔物の儀式」何だ!ナマハゲ見たいな呪術風の北欧仮面の妖怪やマンモス等のモンスターも独特で手造り感が在る…。ファンタジー絵本とか少年SFものを読んでる雰囲気が感じられて面白いんだ❗️ラストシーンの不思議さもチョッピリ怖い、ユーモラスな世界観かな👹

沈黙-サイレンス-:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

西部劇「クイック・アンド・テッド」と言うサム・ライミ監督の真昼の決闘シーンとジーン・ハックマンの恐怖支配の続くタウンの作品を見た後に本編を視る。するとウエスタンでの「生か死か」の命を賭けたクライマックスの決闘シーンと「踏み絵を踏むか踏ま無いか」のギリギリの選択行為の強制が被って見えて来たんだ。ポルトガルの鉄砲等の先進技術は受け入れながらも異教を怖れた時代背景と異教弾圧をスコセッシ監督は映画と言うエンターテインメントに仕上げて居るんだー。海外では特に知られざる島国日本版の映画「シャッター・アイランド」でも在った🎵基督教を棄て仏教徒を装った神父の謎を残しつつ…。

選挙2:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-20

普通の記録映画なら編集段階で当然にカットされて仕舞う様な或いはカメラをそもそも向け無い様な被写体も余す処無く撮影し無いでは要られ無い映像の想いが犇々と感じられるんだ!此れがジックリとゆっくりと細部に拘った観察映画の姿勢。此れって確かに監督が敬愛するフレデリック・ワイズマン監督の手法(ノー・ナレーション・ノー音楽)何だね。無所属の出馬で脱原発を訴える傍らで自由に振る舞う幼い息子の我が儘やヤンチャ振りが愛らしく、又、支援する妻との二人三脚も「夫婦善哉」見たく面白いねえ~。選挙結果自体よりも自ら出る事で投票に行く事の政治的関心を高め様としてるんだ…。スタッフの声も姿も参与していて、対立候補者にも執拗に出演依頼を交渉して断られる「ハプニング」もチャッカリ、選挙エピソードの一齣だなあーんてね🎵

万引き家族:P.N.「paopao」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-06-20

「万引き家族」
この映画、何を訴え何を伝えたいのか分からなかった。
外国で賞をもらう映画は、このような映画が多いような気がして理解できない。この映画を高評価する審査員はインテリかぶれの集まりで「裸の王様」の民衆と同じ、自分の地位を守ろうと必死で「この映画は面白くない!」と言えない人ではないか?という気がした。
前評判で映画館で観たが、時間とお金が無駄。観るならレンタルビデオで十分、しかし観て後悔する事間違いなし。
是枝監督、この作品で人気急落。

コラテラル:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-19

以前ヘンリー・フォンダが悪役を務める西部劇を観た事が在ったがトム・クルーズの本編の悪役も決まって居るんだぜ。二枚目がイメージを崩し兼ねないと避けられがちだが演じ手として遣り甲斐の有るのが悪役だと云う…。マイケル・マン監督のロスの真夜中の恐怖感は堪らない…。確かに正攻法でグイグイ押して来る演出手腕は研ぎ澄まされてる。活動写真の原点は逃走劇だから🎵

沈黙の粛清:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-19

本ステーブン・セガール主演の映画「沈黙の帝王」を視た。シャワールームでの濡場から吐かせる為の拷問室へ、そして…、意表を突くサプライズな急展開がー。甲冑、日本刀、襖の部屋と何時に無く日本情趣が楽しめるエンターテインメント!髭親父の逞しいセガール何だね🎵

ベニスに死す:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-19

ヴェネチア派の絵画の様に美しいルキノ・ヴィスコンテイ監督作品。NHKBSプレミアムシネマのTV放映で映画「山猫」に続いて視聴する。ガルシア・マルケスの小説の映画化作品「コレラ時代の恋」も又、永遠のプラトニックな恋物語なのを想い浮かべていた…。アンドロギュロスな美少年タジオの風貌は母役のシルヴァーナ・マンガーノの美貌を受け継ぐ。他方、ダーク・ボガード演じる音楽家アッシェンバッハは回想シーンで画かれる若い妻と身内の死の傷痕に苛まれている…。タジオへの想いは其の傷を癒したい希望とも重なっているかの如き印象も受けたー。映画「山猫」でのクラウデア・カルデイナーレ嬢のハスキー声の高笑いと本編に暫し登場する道化師の笑い声のアリアも不思議と呼応する。美に殉教したトーマス・マンの原作を読みたく為った!

PとJK:P.N.「名無し」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-06-19

土屋太鳳年齢的に制服似合わない。いつまで女子高生演じるか意味不明。コスプレみたい。
セーラー服似合わない。
お金払ってまで見たい映画じゃなかった。内容がくだらなくてつまらない。女子高生と警察が普通結婚しないし付き合わない。

特集:是枝裕和WEEK:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-19

日本映画専門channelの是枝裕和監督特集ではドキュメンタリー作品「彼のいない八月」等や想田和弘監督との対談も放送されている。対談では劇映画とドキュメンタリーについてや被写体と撮影者との関係についても取り上げられた。例えばテレビマン・ユニオン期の「彼のいない…」ではAIDS患者に取材するインタビュアーの是枝監督自身が画面に写り込み「参与」しているが、以前のTV番組ではスタッフの姿はあくまでも裏方で表面に出ない慣例が在ったから当時、異色で有ったとか云々、興味深い話が続いたー。

ジオストーム:P.N.「ハナモモ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-06-19

CM観て面白そー!と思いましたが、思ってたのと違って期待し過ぎました(^_^;)内容はごくありきたりな感じの映画。途中、アルマゲドン?って思うぐらいありきたりでした。

パパのお弁当は世界一:P.N.「ハナモモ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-06-19

父親の娘に対する愛情が込もった映画です。
最初は見た目も味も悪いお弁当がいつのまにか上達して自慢出来るお弁当にまで成長!!途中、友達の分と言いつつ彼氏の分まで作らされていたのは、ちょっぴり可哀想でした(^_^;)

氷の微笑:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-19

そして西部劇の女ガンマンのシャロン・ストーン嬢が断然、男前なのが「クイック・アンド・テッド」(サム・ライミ監督)だった…。本編の様にセクシーなシーンが無い訳では無いのだが、若いレオナルド・デカプリオ君も可愛くてー。ウエスタンスタイルの風貌が男勝りで本ストーン嬢にはピッタシカンカン✨⚔️

最終更新日:2025-05-02 16:00:01

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