映画感想・レビュー 1274/2573ページ

ランボー 最後の戦場:P.N.「R.Rambo」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-10-04

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

前作からの寡黙なランボーはそのまま。戦場に向かうシーンで何言われても黙っているところに、ボランティアの否定と肯定が織り混ざってる気がした。

子供にネックレス渡すシーンとかは前作を思い出せたりランボーっぽさを回帰するよう。

昔みたいにどこ打っても当たるランボーマシンガン的なものではなく、社会派でリアリティのある映画。
人間の残虐さ、紛争地域では起こっているであろう理不尽を問う作になっている。

総じて寡黙なランボー。
だからこそその状況を自分だったら?とか何考えてるんだろうとか考えはじめて、しっかり没入できました。

日本で平和ボケして、ただグロいだの、内容が薄いだの話しているお子様向けの映画ではない。

オキナワの少年:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-04

深夜放映で前に断片的に観た本編、今回オキナワ映画祭の上映会で視聴、日芸会場では新城卓監督のテイーチインも在った…。今村昌平監督に師事した丈にバイタリテイ溢れる渾身作、反米映画で有りながらアメリカ軍の協力を得て戦車等も借りている強かさも!芥川賞の原作はタイトルのみで作家志望の設定も映画監督志望のシネフィル少年にチャッカリ換えられ監督自身の自伝的想いが反映されたものに為った。

ナラタージュ:P.N.「見たけど」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-10-04

話題で見てみたけど、残念だった。
話自体が悪いわけではないけど、柚子の死が唐突すぎて、感情移入しにくい。もう少し丁寧に描写してほしかった。
それ以外にも、柚子の死後、小野くんと別れる気持ちの変化や揺れる思いなんかも、もうちょっと丁寧に描いて欲しかった。
それ以外にも諸々と、時間の制約があるとはいえ、話が省略されすぎだし、映画だけでは分かりづらい部分が多々あって、いまいちでした。

パリ、テキサス:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-04

本ナスターシャ・キンスキーがトマス・ハーデイ原作の文藝映画「テス」(ロマン・ポランスキー監督)で運命に翻弄されるヒロインを熱演して居たんだ。ロードショー公開時に劇場の大スクリーンでも観ていた作品で父のクラウス・キンスキーに負けない何とも芯の強いキャラだった…。全編フランスで撮影ロケされたとは最後まで気付か無かったけれども。

憲法を武器として ~恵庭事件 50年目の真実~:P.N.「大岡裁きの辻三雄裁判長様」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-04

民主主義国家の長所は、民主主義と言論の自由があることです。恵庭裁判においても、被告人側も、原告側も、お互いの主張を戦わせ、それにたいする結果は、両者痛み分けでした。結果に対する評価は、色いろ有りますが、大切なのは、自由に言いたい事が、言える時代を、未来永劫持続させていく事です。完璧なものなど、世の中にあるはずは、ないのです。相対的に、ベストなものを、選択するしかないのです。辻三雄裁判長は、肩すかし裁判と、揶揄されたが、大岡裁きだったのでは、ないだろうか。歴史が、判断するだろうが。

セルフレス/覚醒した記憶:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-04

更にトレジャー・ハンテイングな冒険活劇映画「ザ・レガシー・エピソード2死者の書」も又、ハスキーヴォイスの本ナタリー・マルテイネス嬢や主役のシェーン・ウエストが熱々コンビ何だ…。黄金慾の悪漢ファイター振りのルーク・ゴスも中々にダンデイでー。ペルー合作と在って世界遺産の絶景やロマンチックな唄声合唱のオマケ付き!

セルフレス/覚醒した記憶:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-04

本ナタリー・マルテイネス嬢がペルーのトレジャーハンテイングに関わった映画「ザ・レガシー・エピソード1」を視聴…。一寸スピルバーグの冒険活劇もの「インデイー・ジョーンズ」を想わせる愛と冒険の作品だった…。

ブルーバレンタイン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-04

他の映画サイトに本編での男女の心理状態に立ち入った愛の違いの分析が在った…。一見ダメ親父風のライアン・ゴスリングに精彩が無い様に見えるが、実は一見人生にポジテイブに見えるミシェル・ウイリアムズ嬢に問題の所在が有る見たい何だー。そして本編は子どもの存在と同時にウエイトが大きいのが時に挿入されて描かれる親や老人の姿で在った。恋愛と破局、結婚と離婚を廻る家族のドラマの彫りの深さは練られた脚本にも存在した!

アイズ ワイド シャット:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-04

ミヒャエル・ハネケ監督の映画「白いリボン」に続けてキューブリック監督の遺作の本編を視聴すると、独逸映画の其れが少女の観た夢が事件の鍵を握る件が在って、強い印象が残ったのを想起した…。そして本編はそんな夢の迷宮構造を秘めた作品だったー。能面の如きマスカレードの仮面が男と女の愛の倦怠感の微妙な彩を反映して居て観念的ですら有るんだ。遺作の最期の言葉が「ファック!」と言う人生最高の名言なのも流石スタンリー・キューブリック監督らしくて感慨深かった✨🎵🎶

恋とスフレと娘とわたし:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-04

お節介なママ役のダイアン・キートン、個人広告で末娘の結婚相手を射止めようとするが木乃伊取りが木乃伊に。愛犬も変に可愛くて。ウデイ・アレン監督作品でお馴染みのダイアン・キートン、本来は此の様なコメデイー女優だったんだ✌️🎵🎶

ポンペイ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-03

本編を撮影したグレン・マクファーソンのカメラワークが冴え渡るクライム・サスペンスが映画「その女諜報員アレックス」だった。其処ではオルガ・キュルレンコ嬢が恰もタランテイーノ監督の描くヒロイン見たいに勇ましく一際美しいんだ!💃🔫

ラスト・ショー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-03

そしてピーター・ボクダノビッチ監督がヘンリー・ジェームズ原作の文藝映画「デイジー・ミラー」では、二人の男と付き合うパッションな女の姿を、矢張り永遠のマドンナのシビル・シェパード嬢が、此れ又、見事に演じていたんだねぇ~。💃👩⛱️

最終更新日:2025-06-18 16:00:02

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