P.N.「あやりん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2019-10-09
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
終始流れているピアノが心地よかった。原作未読ですが、最後になぜピアノを弾きに彼女が戻ってきたのか、想像で解釈することはできますが、役者の演技力がやや足りず視覚からはわからなかったのが残念。斉藤由貴が役にはまっていて、いつもは鼻につく演技が今回はピッタリ!でした。
みつばちとえんらい
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終始流れているピアノが心地よかった。原作未読ですが、最後になぜピアノを弾きに彼女が戻ってきたのか、想像で解釈することはできますが、役者の演技力がやや足りず視覚からはわからなかったのが残念。斉藤由貴が役にはまっていて、いつもは鼻につく演技が今回はピッタリ!でした。
原作のファンです。映画を観ようか迷ってましたが、本当に観てよかったです。原作とかなり変わっていたところもありますが、あの長編を忠実に2時間に映画化するのはムリというものです。役者さん、みなさんとても味わい深い演技で感激でした。ピアノのシーンはプロの方にはご不満な点も多々あるでしょうが、素人には十分です。とにかくピアノの演奏が圧巻です。ぜひ音響の良い映画館で鑑賞されることをおすすめします。
男性俳優人が登場人物と合ってて、違和感を感じず、観る事が出来ました。演奏された曲の選択も良かったです。秀逸な作品でした。
なかなかよかったですよ。演奏のシーンや海岸のシーンがよかったです。特にオーケストラとの共演は圧巻!
ただ仕方の無いことですが、原作のエピソードが結構カットされていたので、ストーリーに説明不足感はありました。原作を読んでからの方がわかりやすいかも…
びっくりするほどつまらない。
原作大好きな人は物足りないと思う。
登場人物も重要なシーンも色々端折りすぎて意味分かんなかった。
連弾のシーン、高音弾いてるはずなのに手は低温の位置だしいい加減。
原作は未読です。が、結果的にそれが良かったかもしれません。原作ファンの厳しい意見を読み、消化不良なのは想像できます。何も知らずに観た感想として、「背景をもっと知りたい」、「でも、なんだかわかる」、でした。同じ道を歩く同志として、それぞれが心を通わせている。映画は亜矢に特化されている様なので、これから原作も読むつもりです。
見終わって、しんどくなりました。原作も知らずに行ったのが間違いでした。
プロコフィエフはなじみなく、重苦しかったです。
原作既読。演奏シーン、 臨場感というか迫力があって聴き入ってしまいました。ただ、風間塵のキャラがイマイチ薄かったなあああ。もっと不思議ちゃん、化け物キャラ全開にしていた方が、逆に周りの人物の個性がより際立ち明確なものになった感じがする。要するに、私が音楽素人だからかもしれないけど、それぞれのキャラの違いがボンヤリとしたものにしか感じられなかったわけ。