万引き家族 感想・レビュー 4/7ページ 132件

まんびきかぞく

P.N.「はる」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2019-04-07

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万引き家族、見ました。
見終わっても、頭に?が浮かんでしまったんです。そのくらい謎が残る作品でした。そこを皆さんは自分で解釈して楽しんでいますが理解力がない私は見終わって、「いや、万引きはだめでしょ!てか、万引き以外にも色々してんじゃん!笑」と思ってしまいました。が、翔太が最後わざとバレるような万引きをしたのは、自分がその暮らしから抜け出したかっただけではなく、じゅりちゃんにそんな風にはならせないためだったのかな...と思うと胸がキュッと締め付けられました。でもやはり、賞をとったことなどで期待しすぎたのもあるし、理解力のない私には少しつまらなく感じてしまいました...

P.N.「にゃん吉」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-01-18

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あまりにも評判なので、遅ればせながら見てきました。
 夫婦共に働き、老婆には年金と元夫の家族からの収入、孫は風俗で働いているのに、何で万引き?死んだ老婆を床下に埋めて隠すとか、、、、ただの犯罪だよね。パチンコ店の駐車内からって、赤子を盗んだ?捨てるなら自分の社内には置かないだろ?
 全体があまりにも不自然で違和感が強く映画に感情移入ができなかった。サクラの夫にしても旦那を殺してまでくっつくほどの男?う~、だめだ! おいらの見る目がないんだろね、おいらはバカなのかも。

P.N.「魂」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-10-18

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私には見る価値はない映画でした。健康な体の働き盛りの大人が3人もいて、プラス年金をもらっていて自分のことは自分でできる人が1人いて、なぜ万引きをしないといけないのか?万引きというスリルあるゲームを楽しんでいるかのように見えます。
人として全うに生きることができる(病気で働けないとかではなく)人達なのに人に迷惑をかけることをし、ひと欠片の優しさがあることで美化されている風景がとても引っ掛かります。
樹木希林さんの良さも生かされてないと感じました。
お金ないし、という理由もあって火葬もしませんでしたよね?お金、ありましたよね。あのおばあさんの最期、かわいそうすぎます。

P.N.「こあ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-29

モノと金があふれる現代社会において、家族とは何かを考えさせられる映画。老若男女問わず皆さんに見て学んでほしい映画。万引き家族というタイトルはどういう意味なのか、映画を見ることではじめて分かる。一点残念な点としては、お色気を出すシーンはあまりいらないように思う。子供が見られなくなるから。

P.N.「どっかの高校生」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-22

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終盤にわかってくる複雑な家族構成と 子供達の複雑な心境が実によく描かれており、なかなかいい作品だと感じました…が
親子でとか、友達とみに行くような作品というよりは1人でみに行った方が絶対にいいです。夫婦の…とか長男の…とか生々しく描かれているので、笑い要素ではありますが、複数人で見ていると気まずくなると思います。

P.N.「ぬるぽ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-18

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初枝は「家族」で海に行った時に、自分の死期を悟ったのか口パクで「ありがとうございました。」という所が泣けました。それと、 スイミーは他の魚たちに「勇気」を教えてくれました。(りん)は初枝たち家族に何を教えたのかというとそれは「愛」です。彼女は犯罪や金、打算で繋がっていた「家族」に愛をもたらし彼らをひと時だけではありましたが本当の家族にしました。
もうこの映画の虜になってもう20回ほど最終公演まで見ました。
次はブルーレイでお会いしたいです。

P.N.「アマゾン太郎」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-06

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 どんな人も家族は選べない。偶然生まれ落ちた環境で、親は絶対である。そして遅かれ早かれ、親の敷いたレールに違和感を感じ、親の元を去って自分の足で歩きだすが、親が極端な場合、気が付いたときには自分の人生はどうにもならなくなっていて「いったい自分の人生は何だったんだ?」という問いかけに苦しむことになる。この映画はそういう「家族の業」をあざやかに引きずり出して提示した、という気がしました。

 父(治)は、祥太という自分の本名を、無理やり手に入れた子供(祥太)につけた。どうにもならなかった自分の人生をやりなおさせたいというはかない望みだったのかもしれない。しかし、そのような望みがうまくいくわけがなく、子供は自分の元を去って行く。でもこれは家族を去った子供たちにも、いずれおきることである。

 家族とはそういう不可避な「不毛な循環」が本質なのかもしれない。しかし、それでもなお、家族は本来善なるものであり、そこには救いがある、と監督は言いたいのだと感じている。

 ちょっと極端かもしれませんが、この映画をみてこのようなことを感じました。大変すばらしい映画でした。

P.N.「ヒロ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-07-22

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先日、鑑賞させていただいて、重いないようでしたが、その中でも、家族や人とのつながりの大事さを感じさせるいい作品でした。
ひとつ気になったのが、話の主役になった家族は、最後警察に行きましたが、虐待を受けた家族は、警察にはいかなかったのがきになりました。

P.N.「ペチカ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-07-22

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つまらない。

犯罪描写に抵抗感はない。
というより、犯罪描写がショボ過ぎて、登場人物が悪事を働いているという認識がかすむ。
犯罪を助長しているとも思わない。
リアリティが無いとも思わない。
ただ、表現しようとしているものがつまらない。

松岡茉優が客と触れ合うカットは完全に蛇足。

取り上げる社会問題、労災、死体遺棄、里親、窃盗、年金搾取、虐待、風俗業、全て陳腐。

迫真の演技を見てくださいと言わんばかりの、顔だけを写し続けるカット。
空寒い。そんなんで感動させられると思ってるのか。

それっぽい画面をズラズラと並べているだけで、出来事がほぼ何も起こらない。
極限まで薄めた味噌汁。

日本の映画だから色眼鏡で見られただけで、フランスが舞台だったらどこにも引っかからなかった。
これが日本のリアルです、の一点張りでフランスの審査員を騙した通した作品。

松岡茉優のおっぱいだけは良かった。

P.N.「bogi」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-16

息を飲む素晴らしさ。
縁側から音だけの花火を見上げる6人の顔と、警察で何と呼ばれていたか尋ねられた際の安藤サクラの表情の変化が本作を象徴する。
監督が編集しているので、場面転換が明確。
豪華なちょい役と松岡茉優の豊胸にお得感。

P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-07-14

人間の弱さや、その弱さに流され世間の常識から意図せずに外れてしまった、底辺に近いところを生きてる人を描いている、という感じでしょうか。いつか壊れてしまうだろう目の前にある幸せをギリギリ守りつつ「間違った方向に」生きていることが、悲哀を含んでいて何とも言えず。それはいまの世の常識では計れないんですよね。…そこが警察官でありテレビ局なんだと。ただ万引きについて明確に否定する箇所が無かったのは残念です。

P.N.「智博母さん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-13

重く辛い、でもこれあるだろうなあ~と思いながら観てたら
あっという間に。。。
それぞれが以前より幸せと感じる未来があれば、それでいい

と思いながらの帰路でした

安藤サクラさん、樹木希林さん
すごい
万引き家族。今の社会を見ることができる映画でした。

P.N.「えみっち」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-07-12

見終わった瞬間の正直な感想はは?終わり?まじで?!って感じ
期待していっただけにショック
つまんーい、¥1800返してもらいたーいって思いました。

P.N.「かーさん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-12

悲しい気持ちになりました。社会の底辺の人びとが万引きをしながらも健気に生きている。万引き家族 ひどい人たちと思って見に行きました。ところが彼らは弱者に優しい人たちでした。最後はばらばらになっていきますが、そこで触れた優しさがずっと残っていくにちがいない。駄菓子屋のおじさんも優しいんです。だから少年は妹を守った。彼女また虐待家庭に戻されます。これが今の当たり前の正義でしょ。暗い気持ちになりかけました。あの子がドアの外で数を数えながら歌っていましたね。あの歌を一生忘れないと思います。あの子の中に優しさがインプットされたのですね。是枝監督が最後に救ってくれました。いろいろなシーンで優しさ溢れる映画でした。

P.N.「五人家族」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2018-07-11

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ごめんなさい。全く意味がわかりませんでした。家族で見に行きました。ほんとにみにきたこと後悔しました。子供にとってすごく悪影響だと思いました。あらすじを見たところ、、子供たちにもなにかかんじとってくれるないようなのかとおもいきや、、最悪でした。映画館でこんなに不愉快なおもいになったのは初めてでした。

P.N.「アーミニ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-07-08

訳が分からない話、どこがいい?

P.N.「ちーちゃん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-07-05

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昨日みました。これがパルムドール もう一度みないとなにを言いたいのか不明 たんたんとした流れで見ていて心地よい感じはありました。子役の方や、役者さん方の演技も秀逸 
子供がいなくなると捜索は当たり前 亡くなった人を自宅に葬るなんてことはありえない
そして父になるの終わり方がよかったので余韻がなにもなし
リリーフランキーさん とてもよかった 
よく理解するにはもう一度見るべきか 理解しなくてもいいか
そうめんがテーブルに流れていたのがちょっと嫌だった。やらせっぽい。

P.N.「ぺこりん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-07-04

ちょっとダークな内容なので、賛否両論好き嫌いが分かれる作品だと思います。戦後を経験した方々が観たら、どの様な感想を持つのかちょっと興味があります。個人的な感想は…。面白いとかつまらないと言った言葉ではなく、悪くないかも。という表現が一番しっくり来ました。こういった、ちょっと文学的で社会派的要素を含み、出演者の感情や表現を最小限に抑えた作品は、これからどんどん増えて行くのではないでしょうか。ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ作品にも少し通ずるところもあり、今回パルム・ドールを受賞したのも頷けます。

P.N.「2度」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-07-04

観終わった後の感想は「つまらない」です。
あまりに期待外れなので、いろいろと調べていくうちに、
「一度ではわからない」という結論に。
2度以上観る必要があると思う。
1度で分かった人は相当な感性の持ち主か事前の予備知識があった人のように感じます。(単行本もあるらしい)
ネットに出ている人物相関図などは、ほぼ間違っているので、自分なりの疑問をよく調べたうえで、もう一度観ることをお勧めします。
私のような凡人にとっては、2度目は感動できる映画かもしれない。
そんな面倒なことをしたくない人は観ないほうが賢明。

P.N.「あした」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-07-04

まず、万引きや虐待を肯定しているという人がいますが、決して肯定などしていません。ドラマとして楽しんだらいいのでは?と思います。
その上で、この映画はドキュメンタリーと小説のどっち付かずの作品になってしまっていると感じます。
ドキュメンタリーとして観てしまうと、嘘っぽく感じて伝わるものがない。
小説と思いながら観ると、物足りない。万引きシーンなんかもっと爽快に描けなかったものだろうか。観客が「あんなやり方があるのか!」と笑えるような衝撃が欲しかった。そうすれば、他人家族の思いも伝わってきたかもしれないと感じる。

最終更新日:2024-11-06 17:05:55

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