万引き家族 感想・レビュー 3/7ページ 132件
まんびきかぞく
P.N.「ナナーナ」さんからの投稿
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2019-07-31
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本当にしょうもない映画。
こんな暗い作品に家族の絆とか優しさを学んだとか、描写が良かったとかレビューあるけど、病んでるよね。役者さんはみんな好きな俳優さんばかりだったんだけど、、それだけで勿体無い使い方。
酷評してる人をボンボンだとか明るいところしか見てないみたいな、こけ落とすレビューもあったけど想像力が乏しい人達だなと思った。私は貧しい家庭で育った経験があるが共感も感動もなかった。実際こんなんじゃない。作り手にこんな感じでしょ?みたいな目線で作られてる感じ。気持ち悪いし気分が悪い。
P.N.「真浦塚真也」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-29
なんかちょっと、凄いの観ちゃったという感じ。ちょっと凄すぎて
、鑑賞後気分が悪くなりました。
俳優さんのリアル感・ザラつき感も素晴らしい。
P.N.「樹里」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-27
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是枝さんの前作もそうでしたが
「パリ・テキサス」のオマージュを取り入れ
マジックミラーの覗き部屋風俗店
鏡の反射を使い
明るい所から暗部は見えず
暗い所からしか
社会の暗部は見えないのだと暗示している。
この辺り確信的に賞を取りに来ているね。
取調べシーン
「捨てたんじゃない 誰かが捨てたのを拾ったんだ」
「産めば本当の親になれるのか?」
明るい場所に立つ警察官には真理は見えない。
そんな理不尽に悔しくて涙する。
面白くないと批判する人は
自身が明るい場所からしか物事を見れないのだろう。
社会の暗部(貧困問題・幼児虐待)を見る時
自身も暗い場所から見ないと
真理は見えないと教えている映画
そして本当の問題点は
明るい場所から意見するヤツが
社会の明暗を分ける障害になっているのだよ。
だから安藤サクラは悔しく悔しくて泣くのだ。
最後の幼女が待つシーン
早足の足音が微かに近づいてくる。
(1人じゃないように感じる)
そして幼女の表情が微かに動く
もう涙が止まらなかった。
P.N.「まゆ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-07-23
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非常に良かったです。家族とは何か?深く考えさせられる作品でした。俳優陣の演技がみんな素晴らしかったです。樹木希林さんは言わずもがな、安藤サクラさんが最後に涙を両手のひらで何度も何度も拭うシーン、リリー・フランキーさんがバス停で少年の肩を叩く(つかむ?)シーン、少女が最後に団地(アパート?)のベランダから外を見るシーンが、個人的にはとても印象に残りました。虐待する親元に戻されてしまった少女は殺されてしまうのか?ハラハラしましたが、踏み台に乗って外を眺める少女の背丈はいずれ伸びる…逃げ出せるんじゃないか?と予感させるような終わり方でした。ベランダの柵の高さが絶妙なのと、直前のシーンで、擬似家族を通して外の世界を知った少女に変化が起きたことを描いているので、スムーズに観客を誘導しています。個人的には、リリー・フランキーさんに脱帽です。大変不思議な魅力のある方ですね。はまり役だと思います。
P.N.「イカ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2019-07-22
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万引き家族は、大人の二面性と子供の純粋さをテーマにしていると感じた。
映画の中で子供に対して、大人の優しさが多く見られた。表向きはお祖母ちゃんは子供たちに優しくし、好かれている。両親は口は悪いが、苦しんでいる子供達に無償の愛を与えている。
対照的に大人達の裏の面も描かれている。お祖母ちゃんは息子夫婦?からお金をせびている。両親は万引きの常習犯であり、物語終盤には自分が捕まるのを恐れ子供置いて逃げた。
大人の二面性に対して子供たちは大人の表面しかみない純粋さがある。家族はみんな善人であると思い生活をしている。そして、終盤に裏の面に触れる。
誰にでも人に優しくしたいという表面はある。ただ、大人は最後は自分が可愛い。一方、主人公の少年は自分を犠牲にして、妹を助けた。自分の身を最優先に考えてしまう私達には胸が締め付けられる話である。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-22
📖安藤サクラの母はエッセイストで確か絵本の読み聞かせも子どもにしていた見たいだ…。本篇に出て来た絵本〈スイミー〉の作者レオ・レオーニには〈はまべにはいしがいっぱい〉と言う色んな表情の石ころが登場するモノクロの作品が在る。みんなちがってみんなよい,minorityへの暖かい視点は彼の絵本の特徴だ。其処が是枝裕和監督の本篇に通じ逢うオリジナリティなのかなと思う📙
P.N.「わし」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-07-21
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酷評してる人はきっとなんにも困ったことがないボンボンなんだろうね(笑)
面白かった、描写もちゃんとかけていたと思います。ただリアリティはあるけれど、どこか物語としてしか見れない気持ちもありました。
共働きで働いているのになぜ万引きしなきゃいけないの?という意見がありますが朝から晩まで働いても月の手取りは電気代、食材などを買うことで消えていくでしょうよ、なんにも見てなかったのかなと疑いますね(笑)
だから貧困から抜けだせないし、あのような生活になるのが分からないのかな?
P.N.「notfound」さんからの投稿
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2019-07-21
映画の作りは是枝作品らしいなと思いました。
共感とか感動させるための映画ではない。
ただ世界の底辺にいる人間たちを知ってもらう映画だなと感じた。
だからこうしてのうのうと生きて映画レビューを投稿する私には到底共感できない。感じたのは俳優陣と製作者の日常の描き方の巧さ。
それ以上でも、それ以下でもない。
貧しさの中に豊かさはない。あるのは偽善、そしてどん底から這い上がれないものに幸福は訪れないんだ、あるのは最低な絶望感なんだ、それを私はもっと酷く描いて欲しかった。
でないとこの映画と似たようなことを行なってる人に対して響かない届かない。そして予備軍に対しての警告にもなっていない。
そんな社会的大義を果たした映画として期待してしまったがガッカリだった。
何故なら一瞬でも幸せだった、幸せそうだったと思わせてしまう夢を見せてしまったから。そんなの見せたら悪いことも悪いことのように見えなくなってしまう。他のレビューを見る限りそんな危機感を感じる映画だった。
P.N.「りんご」さんからの投稿
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2019-07-21
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全然面白くなかったですね。下品な言葉遣い、汚い生活態度、犯罪の数々、死んだ人を庭に埋めるなんてあり得ないです。日本を貶めるために作られたような作品に違和感を覚えました。世界最高峰の作品ではありませんでした。見なければ良かったです。悲しい気持ちになりました。
P.N.「ため息しか出ない」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2019-07-21
海外で凄い賞をとった作品なので凄く期待しながら観ました
が内容はお世辞にもおもしろいと言えずに個人的には時間の無駄でした
役者陣の演技力で★1つおまけして★2にしました
これから観る人はホントの駄作だと思って期待しないで観た方がいいです
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-21
🦈本篇にはイラストレーターのレオ・レオーニの著名な絵本〈スイミー〉が登場した。小さな魚は集合する事で大きな魚のマグロを打ち負かす事が出来ると言う寓話を題材にした作品だ。〈家族の絆〉と呼べるのかも知れないが,本当の家族以上に強固な繋がりが描かれた。映画自体が一本撮られると解消されるスタッフ・キャスト何だけどクルーの団結力は堅い,フェリーニ作品見たく🐠
P.N.「青梗菜」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-21
この映画見て各キャストの演技力痺れました...
役に入り込み儚さ悲しさの中にも1人1人小さな幸せを表現している所、そして何よりも家族の謎を知った時には唖然としてしまいました。
今の日本そのもの。光があれば影もあるそれをリアルに実際にこういうことも有り得るのだと思った。エロシーンがダメだ犯罪がダメだ言っている人達はもっと視点を変えてこの映画を見るべきだ現実を映画にして突きつけているだけだと思う。
P.N.「みかん」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2019-07-21
暗い。
役者さんの演技は素晴らしい。
P.N.「ネック」さんからの投稿
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2019-07-20
余りにも、現実離れしていて不自然でテンポも悪く、暗くだらだ続いているので、つまらななっい。
俳優たちの無駄遣いに見えてきた。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-18
ゴーリキー原作〈どん底〉の芝居や映画見たいなイメージと共通性が在るのかも知れない本篇。清く貧しくというよりは貧しくとも強かにどっこい生きて居るんだ。是枝裕和監督のrealismはそんな家族の共同体をちょいとファンタジックに懐かしく描き出す。けれども此れは現実の日本何だなあ。チャーリー・チャップリンの自作自演の映画〈KID〉の如く
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-06-21
映画「ガラスの城の約束」ではヒッピー為らぬ,定住の家を持たない一家の実話,病院から逃亡したり学校教育への不信を露にしたりとちょいと〈反道徳〉な面では本篇の家族にもよく似ていて通じ逢うんだ。其れを豊かな先進国の恥部と見る様な意見は持た無いのが良識何じゃ無いのかな。貧しき者こそ幸あれと言う清貧の思想或いは伝統文化が有る由縁
P.N.「つまんない家族」さんからの投稿
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2019-06-21
時間の無駄だった。こんなのが、パルムドールだなんて、日本の映画は終わってんな
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-05-15
名画座の老舗目黒シネマで河瀬直美監督の名篇「あん」と併せて観た本篇。何故かマリオン・コテイヤール主演のフランス映画「君と歩く世界」の人生を生き抜く移民一家の逞しさ見たいな味わいを感じた。万引きシーンでは幼き頃、近所の文具店で消しゴムを盗んで仕舞って全く其れを使うことの出来なかった後悔の念が頭を過った…。本篇の様に文具店主は知っていたのかもと。モラル無き万引き家族の世界観が後半でどう変容して行くかが主題何だろう!
P.N.「通行人」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2019-04-22
はたしてこれはリアルなんでしょうか。
心の闇って、こんなわかりやすい駄目さだったり汚さだったりなんでしょうか…このわかりやすさに私は興味を持ちませんでした。
P.N.「らぶちゃん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-04-10
独特な世界感が素晴らしいグイグイ引き込まれてるような映画でした。しかし、後半からあまりにも、衝撃的な展開。
続きが見たくなるような、腑に落ちない終わり方だったなぁ。