イングリッド・バーグマン 愛に生きた女優 感想・レビュー 5件

いんぐりっどばーぐまんあいにいきたじょゆう

総合評価4.8点、「イングリッド・バーグマン 愛に生きた女優」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-25

ミュージカル映画「LaLaLand」では女優志願のエマ・ストーンの部屋にイングリット・バーグマンの大きなポスターが貼られていた。Parisに住む伯母さんが往年の大女優バーグマンだと云う設定、ロスの街には未だに彼女の顔の宣伝広告の大看板が在った。オーデションでエマが唱うナンバーも失意の若き大女優に捧げられたもの。 そしてラストシーンで回想される8ミリフィルムかホームビデオを想わせるプライベートな幸せな親近感こそ、ドキュメンタリーの本編に通じ逢う映画ならではの醍醐味!

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-28

カメラのレンズの被写体として、又、カメラのレンズを覗く女性として愛に生きたからこそhome videoで残された映像の断片も宝石の様に素顔のイングリッド・バーグマンをキラキラと映し出してるんだ…。本当に心温まるドキュメントだったね❤️🎶

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-12-16

そして映画「恋多き女」を監督したジャン・ルノワール氏が「仕事が無くなったら何時でも来なさい」と言う彼女との約束を見事に果たし、「丁度コメディをやってもいい頃だと思っていたんだ!」と回想するシーンも出て来る。彼女の娘の女優イザベラ・ロッセリーニが「母はルノワールとの仕事を通じて父ロッセリーニの作品を改めて理解し映画のもつ社会的責任と影響力を知ったのです」と語る。本編はユーモラスなイングリットの一面も伺える貴重な愛情溢れるドキュメントだ!

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-09-19

ロードショウー公開時に見逃していた作品、スターチャンネルのTV放映で漸く観た。興味深いのは一途なイングリット・バーグマン嬢の生き方。ハリウッド映画の銀幕のスターの座を擲って、ネオ・レアリスモの騎手のロベルト・ロッセリーニ監督へ出演交渉の手紙を出す。歳を重ねてからはジャン・ルノワール監督作品で喜劇、イングマール・ベルイマン監督で家庭劇と演技の幅を拡げたー。本編は又、母親としての彼女を家族の眼からも 見詰めて行く愛のドラマ!

P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2016-10-13

公休日に映画館をハシゴ。3本目に見た作品。
取り分けて彼女の大ファンというわけではないが、見ている最中「嗚呼、昔の女優さんは本当に綺麗だなあ…」と思いました。DVDを含めると10回以上は見ている『カサブランカ』がもう一度見たくなる。プライベート映像に大変興味を注がれた内容です。

最終更新日:2022-07-26 11:03:24

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