コスモ・コルプス 作品情報
こすもこるぷす

遥か未来、資源を求め地球から離れた一族・離派(Offshoot)と、地球にとどまった一族・残派(Remained)に分かれた人類。離派は高度に発達したテクノロジーにより宇宙空間で繫栄する一方、地球内に残った残派は残り少ない資源を利用しながら刻一刻と減少していた。地球を失った離派と仲間を失いつつある残派が同様に孤独を抱えるなか、強いつながりを求める意識は、いつしか現代の孤独に呼応する。時空を超え、生死の境界すらも超え、“宇宙的孤独共同体”は誕生するのか……。「FUTURE/未来篇」地球上で最後の生き残りの一人となったケン(野澤健)は、仲間たちを海辺に埋葬し、深い孤独を感じていた。そこに、地球の外から降り立ったユイ(鮎川唯子)が迷い込む。ふたりは言葉が通じないなか、不思議な友情を築いていく。「FUTURE JOMON/未来縄文篇」地球から人類の多くが去った後、前時代の遺物を拾い集めながら暮らしていたミツキ(清水彩貴)とタイヨー(山本祐生)。「汚染された海に近づいてはならない」という言い伝えがあったが、海に憧れを抱くミツキはその掟を破り、こっそり海に行く。しかし、厳格に言い伝えに従うタイヨーに見つかってしまう。「CONTEMPORARY/現代篇」幼いころに父親を失ったカイチ(山本史恩)は、自分に何も与えなかった父と、その父に執着する母親・ユキ(横山裕子)に苛立っていた。ある日、ユキがカイチの乗る車を運転していて猫を轢くが、猫はどこも怪我をしていなかった。カイチは父が猫を復活させたと考え、遺された父の書斎に忍び込み、本の読書記録を書き換え始める。
「コスモ・コルプス」の解説
「イリュミナシオン」「デュアル・シティ」で近未来の日本を舞台にしてきた長谷川億名監督が4年の歳月をかけ、新潟県佐渡島のオールロケで撮影したSF長編。「未来と現代、地球を離れた人類と地球に残った人類が時空を超えて出会う」というテーマを「未来篇」「未来縄文篇」「現代篇」の三部構成で描く。主要キャストとして島の住民も数多く参加し、ドキュメンタリーの手法で捉えた島の生活や、雄大な自然が映画に取り込まれ、様々な時間や場所の中で移り変わる映像美がめくりめく。音響は濱口竜介作品の整音も担当する松野泉が手掛け、佐渡島で実際に聞こえる波や風といった音を扱いながら、SFの世界へと昇華させる。主題歌は、Nozomu Matsumoto + Cuusheの『Cosmo Corpus』。三篇の時代の感情的表現をつなぐ劇中音楽も担当したNozomu Matsumotoが音楽を、浮遊感のある音世界を生み出すシンガーソングライターのCuusheが歌と歌詞を担当した。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2026年5月2日公開予定 |
|---|---|
| キャスト |
監督:長谷川億名
出演:鮎川唯子 野澤健 鮎川純子 清水彩貴 山本祐生 山本史恩 横山裕子 いまいずみちよ 吉田モリト 永井吉二 永井繁美 三村修 荒井眞理 清水彩貴 五十嵐輝美 |
| 配給 | セントラルゲーム |
| 制作国 | 日本(2025) |
| 上映時間 | 134分 |
| 公式サイト | https://yoknahasegawa.com/cosmocorpus |
(C)2026 Yokna Hasegawa
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