P.N.「もんタロー」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-08-04
実際に観たのは4月なのですが京都アニメーションの悲劇的な事件を受けてレビューを書くことにしました。
まずは緻密に書き込まれた金管楽器、これは本当に人が手で書いたものなの?と驚きます。
次にストーリー、全国大会で金賞を目指し奮闘する高校の吹奏楽学部。全員が代表になれるわけではなくオーディションがあり、そこではキレイ事だけでは語れない緊張感のある物語があります。
演奏会のシーンも素晴らしく見所の多い作品です。
シリーズものの"中編"にあたりますが未視聴の方にこそ知って欲しい映画です。
犠牲になられた制作スタッフの方に哀悼の意を表します。
"完結編"が作られる日が来ることを信じています。