花芯 作品情報

かしん

瀬戸内寂聴が1957年に発表した同名小説を映画化

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「きみという女は、からだじゅうのホックが外れている感じだ」―それが園子の恋人・越智の口癖であった。園子は、親が決めた許婚・雨宮と結婚し息子を儲けていたが、そこに愛情はなかった。ある日、転勤となった夫について京都へ移り住んだ下宿で越智と出会い好きになってしまう。生まれてはじめての恋に戸惑いながらも、自身の子宮の叫びは次第に大きくなり、抑えられなくなっていく。

「花芯」の解説

瀬戸内寂聴がまだ瀬戸内晴美として「新潮同人雑誌賞」を受賞するも、1957年の発表当時批評家から「子宮作家」と批判を浴び、長く文壇的沈黙を余儀なくされた同名小説を映画化。主人公・園子を演じるのは村川絵梨。親が決めた許嫁と結婚し息子を儲けながらも夫の上司に恋をし、次第に肉体の悦びに目覚め、世間の常識に背を向けながらも子宮の命ずるまま生きることを選び生きていく女性という難役を演じ切った。監督は『blue』『僕は妹に恋をする』『海を感じる時』の安藤尋。(作品資料より)

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2016年8月6日
キャスト 監督安藤尋
原作瀬戸内寂聴
出演村川絵梨 林遣都 安藤政信 毬谷友子
配給 クロックワークス
制作国 日本(2016)
年齢制限 R-15
上映時間 95分

(C)2016「花芯」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、4件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-06

瀬戸内晴美の文壇デビュー作の映画化の本編に寄せる手紙にも書かれていたが、此れは肉体と精神の相剋の物語…。ラデイゲ原作の映画で云えば「肉体と悪魔」何だろうー。愛を言葉に紡ぐ息苦しさが原稿用紙に向かう作家の虚構性、創作時の苦悩としても犇々と伝わって来る!


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最終更新日:2018-08-11 16:00:07

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