だれかの木琴

発売日 | 2017年3月8日 |
---|---|
価格 | 4,700円+税 |
発売元 | 東映ビデオ |
販売元 | 東映ビデオ |
型番 | DSZD-8170 |
だれかのもっきん
親海小夜子は警備機器会社に勤める夫・光太郎、娘のかんなと3人で暮らす、ごくありふれた平凡な主婦。彼女は初めて訪れた美容院で、スタイリストの山田海斗にヘアカットをしてもらう。その夜、小夜子の携帯に海斗からの営業メールが来たので、軽い気持ちでお礼のメールを返信する。その時、自分でも理解できないくらいの感情が芽生え始める。徐々に海斗に対しての執着が強くなり、ストーカーまがいの行動がエスカレートしていく。
ふとした心の隙間に入って来た若い美容師の男に、どうしようもなく心が惹かれていく─。常軌を逸した強い執着から、ストーカー行為を繰り返すごく普通の主婦と、そんな女の飢餓感を見つめる男の想いが捩じれあう事で生まれた、大人の男女のサスペンス。直木賞作家・井上荒野の小説を映画化したのは、『もう頬づえはつかない』や『ザ・レイプ』、『わたしのグランパ』など女性映画の傑作を多数手がけた東陽一監督。常盤貴子が、少しずつ道を踏み外していく狂気と、膨らんでいく妄想をリアルかつエロティックに演じている。一方、美容師の青年を演じるのは、出演作が目白押しの池松壮亮。普通の人とストーカーの境目とは何か、考えさせられる。
公開日 | 2016年9月10日 |
---|---|
キャスト |
監督・脚本:東陽一
原作:井上荒野 出演:常盤貴子 池松壮亮 勝村政信 佐津川愛美 山田真歩 岸井ゆきの |
配給 | キノフィルムズ |
制作国 | 日本(2016) |
上映時間 | 112分 |
(C)2016『だれかの木琴』製作委員会
発売日 | 2017年3月8日 |
---|---|
価格 | 4,700円+税 |
発売元 | 東映ビデオ |
販売元 | 東映ビデオ |
型番 | DSZD-8170 |
レビューの投稿はまだありません。
「だれかの木琴」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。