殿、利息でござる! 作品情報
とのりそくでござる
ゼニと頭は、使いよう。
藩の重い年貢により、夜逃げが相次ぐ宿場町・吉岡宿に住む十三郎は、知恵者の篤平治から町を救う計画を聞く。それは藩に大金を貸付け、利息を巻き上げる“庶民がお上から年貢を取り戻す”逆転の発想だった!
「殿、利息でござる!」の解説
江戸時代、実在した人々の奇跡と感動の歴史秘話を、『ゴールデンスランバー』『白ゆき姫殺人事件』の中村義洋監督がユーモアたっぷりに映画化。原作は「武士の家計簿」などの著作で知られ“平成の司馬遼太郎”との呼び声も高い磯田道史の「無私の日本人」の一編「穀田屋十三郎」。造り酒屋を営むかたわら、町の行く末を心配する主人公・穀田屋十三郎を演じるのは、阿部サダヲ。そのほか、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平、草笛光子、山崎努など、超豪華キャストが集結している。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2016年5月14日 |
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キャスト |
監督:中村義洋
原作:磯田道史 出演:阿部サダヲ 瑛太 妻夫木聡 竹内結子 寺脇康文 きたろう 千葉雄大 橋本一郎 中本賢 西村雅彦 松田龍平 草笛光子 山崎努 |
配給 | 松竹 |
制作国 | 日本(2016) |
公式サイト | http://tono-gozaru.jp/ |
(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会
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ユーザーレビュー
総合評価:4.44点★★★★☆、9件の投稿があります。
P.N.「真浦塚真也」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2020-05-31
予告編や紹介で感じた「痛快ドタバタ時代劇コメディ」というものではなく、史実に基づいた思っていた以上に真面目な映画だったので少し面食らったが、これはこれで面白い。
ただ、前半が少し鈍重な気がする。後半がテンポが良かったのでそこが残念。