柘榴坂の仇討 作品情報

ざくろざかのあだうち

浅田次郎原作、「桜田門外の変」後日譚

柘榴坂の仇討のイメージ画像1
柘榴坂の仇討のイメージ画像2

安政七年(1860年)三月三日。江戸城桜田門外で、時の大老、井伊掃部頭直弼の登城途中の行列を十八名の水戸脱藩浪士らが襲った。剣の腕を見込まれ、近習に取り立てられたばかりの彦根藩士の志村金吾は、主君直弼の駕籠を警護していたが、刺客の一人を追いその持ち場を離れたため、直弼は首を取られてしまう。それからというもの、仇討ちの密命を受けた金吾は敵を捜し続ける事に。明治の世となり、仇討は禁止されていた…。

「柘榴坂の仇討」の解説

『鉄道員(ぽっぽや)』や『壬生義士伝』など、数多くの著作が映画化されている人気作家・浅田次郎による短編集「五郎治殿御始末」の中から、名作との誉れ高い一編「柘榴坂の仇討」を映画化。主君の仇討ちを命じられたひとりの武士の不器用な生き様と、事件後13年が経ち、藩もなくなり武士である事のすべてが否定された明治の世で、仇討ちを果たそうとする事の不合理さ─中井貴一と阿部寛、現在の日本映画界を代表する二人の実力俳優が互角にぶつかる緊迫感に満ちたクライマックスは白眉。両雄の激突には息を飲む。監督は『沈まぬ太陽』などのヒットメイカー、若松節朗。映画音楽の巨匠・久石譲による哀愁を帯びたスコアにも注目。

柘榴坂の仇討のイメージ画像3

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2014年9月20日
キャスト 監督若松節朗
原作浅田次郎
出演中井貴一 阿部寛 広末涼子 中村吉右衛門 高嶋政宏 真飛聖 吉田栄作 堂珍嘉邦 近江陽一郎 木崎ゆりあ 藤竜也
配給 松竹
制作国 日本(2014)

(C)2014映画「柘榴坂の仇討」製作委員会

ユーザーレビュー

総合評価:4.33点★★★★☆、6件の投稿があります。

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-12

ライテイングや映画美術も優れている。星の夜空の色合いのロマンテイックな事!雪明かりの幻想的な光景や一輪の雪椿の可憐さ…。ぽっぽやの時代劇版見たいな雰囲気が印象的!現代劇<沈まぬ太陽>の監督の堂々とした演出振りと久石譲の音楽も堪能♪

最終更新日:2019-03-22 00:01:19

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