愛の歴史 作品情報

あいのれきし

田村泰次郎の原作を映画化

伯父の松本代議士邸に身をよせる八代亜矢子は従妹伸江の恋人で新興財閥の父を持つ大平明彦に恋された。伸江はそれを知って心ならずも身をひいた。亜矢子には戦争中外地で結ばれた男小野木があり、彼女は今も彼を忘れ得ずその行方を求めていたが、政治資金の欲しい伯父の画策する政略結婚の犠牲となって明彦と結婚式をあげた。一方小野木は彼女の行方も行動も知っていたが今は密輸団の一味となっている身なので名乗ることも出来ず、式の当日も変名で花束を贈っただけであった。新婚旅行に出かけた先のホテルで父直幸の事業の危機を知った明彦は亜矢子を残して帰京した。その後で彼女は、偶然そのホテルに取引のため来ていた小野木に会った。彼はすべてを打明けたが亜矢子は運命の悪戯にただ泣くばかりであった。

「愛の歴史」の解説

主婦と生活連載の原作を「女中ッ子」の須崎勝彌と山本嘉次郎が脚色し「むっつり右門捕物帖 鬼面屋敷」の山本嘉次郎が監督、「ゴジラの逆襲」の遠藤精一が撮影を担当した。主なる主演者は「続宮本武蔵」の鶴田浩二、「初恋三人息子」の司葉子と藤木悠、「たけくらべ」の佐々木孝丸、「リオの情熱」の藤田進など。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督山本嘉次郎
出演鶴田浩二 司葉子 藤木悠 御橋公
制作国 日本(1955)

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最終更新日:2017-06-15 00:01:09

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