ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘 作品情報
ごじらえびらもすらなんかいのだいけっとう
「怒涛一万浬」の福田純が監督した怪獣特撮もの
南太平洋で遭難した兄の弥太を探すため、良太はヤーレン号というヨットで出航した。良太には学生の市野、仁田、吉村が同行したが、出航後一カ月目に大嵐にあい、ヨットは転覆し、四人は海上に投げ出されてしまった。その時、良太は海中から現われた巨大な鋏を目撃したが、気を失ってしまった。やがて、四人が打ち上げられた所はレッチ島という椰子の生い繁る孤島の渚である。島の娘ダヨは良太たちに食事をさせると奇怪なことを話した。世界制覇を目ざして原水爆を製造する「赤イ竹」一味が人喰い海獣エビラを操って島民を苦しめているという。また、隣のインファント島には平和の使いモスラという大怪獣がいるという。
「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」の解説
「ゼロ・ファイター 大空戦」の関沢新一がシオリオを執筆し、「怒涛一万浬」の福田純が監督した怪獣特撮もの。撮影も「ゼロ・ファイター 大空戦」の山田一夫。なお、特技監督には「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」の円谷英二があたっている。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:福田純
出演:宝田明 渡辺徹 伊吹徹 当銀長太郎 砂塚秀夫 水野久美 田崎潤 平田昭彦 |
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制作国 | 日本(1966) |
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-04-17
本篇の様な着ぐるみの怪獣映画を見てると塩化ビニールの怪獣で遊んだ幼年時代が懐かしく為って来る…,其れにしても宝田明は若いし南海の日焼けメイクの水野久美も眩しくて