墓地裏の家 作品情報
ぼちうらのいえ
イタリアン・ホラー映画界の巨匠ルチオ・フルチが新境地を見せたゾンビ映画の傑作!
周囲を荒れ果てた墓地に囲まれた屋敷に、ニューヨークの歴史学者ノーマンと妻ルーシーが、幼い息子ボブを連れて引っ越してくる。そこは恐ろしい人体実験に没頭したフロイトシュタイン博士が建てた家で、今でも不吉な噂が絶えない。続発する奇妙な出来事、相次ぐ失踪者。固く閉ざされた地下室の暗がりにうごめく何者かの影。それが腐っていく肉体に自ら殺した人間のパーツを移植し、100年の時を生き続けるフロイトシュタイン博士だと判明した時、ノーマン一家の想像を絶した恐怖が始まる。
「墓地裏の家」の解説
流血のマエストロ、ルチオ・フルチ監督が、『ビヨンド』に続き撮ったゾンビ映画の傑作。舞台を一軒家に限定したことで、他の作品にはない閉所恐怖症的なスリル、緊張感を生むことに成功している。古典的な幽霊屋敷物をモチーフとしながらも、フルチ印の血みどろ描写も満載。頭から口に突き抜けるナイフ、喉に突き刺さる火かき棒、包丁で切断される生首等々、観客の期待を裏切らない仕事ぶりは流石だ。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年7月20日 |
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キャスト |
監督・脚本:ルチオ・フルチ
出演:カトリオーナ・マッコール パオロ・マルコ アニア・ピエローニ |
制作国 | イタリア(1981) |
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