METライブビューイング／ムソルグスキー 《ボリス・ゴドゥノフ》 作品情報
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ロシア・オペラの金字塔に、カリスマ指揮者V・ゲルギエフが登場！
子供が居ない皇帝フョードル1世が没し、彼の弟でまだ幼いドミトリーが後継者と目された。しかし、そのドミトリーが変死。彼を暗殺した疑いのある摂政ボリス・ゴドゥノフがついに皇帝の位に就く。しかし、僧院では青年グリゴリーが老僧ピーメンからボリスについての真相を聞き、秘かな野望を抱いていた。グリゴリーは死んだドミトリーになりすまし、反乱軍を組織する。一方、ボリスは野望を達成し、将来は自分の子に帝位を継がせようとしているが、反面、良心の呵責に苛まされ、あげくは政治も行き詰まり国は荒廃していった。次第に乱心していくボリス。そしてグリゴリーの野心は……。
「METライブビューイング／ムソルグスキー 《ボリス・ゴドゥノフ》」の解説
世界最高峰のオペラハウス、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場<MET>で行われている最新のオペラ公演を、映画館の巨大スクリーンで楽しめる“METライブビューイング”。本作は、人間の真実を追究したムソルグスキーによるロシア・オペラの金字塔。まるでドストエフスキーの小説のような世界に、カリスマ指揮者、ワレリー・ゲルギエフが魂を吹き込む。また、世界最高のバス歌手の一人、ルネ・パーペがタイトルロールを歌うのも見どころの一つ。（作品資料より）
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2010年11月13日 |
|---|---|
| キャスト |
指揮：ワレリー・ゲルギエフ
演出：スティーブン・ワズワース 出演：ルネ・パーペ エカテリーナ・セメンチュック アレクサンドルス・アントネンコ |
| 配給 | 松竹 |
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