蜂の旅人 作品情報

はちのたびびと

ギリシャ北部を旅する初老の養蜂家を通して、20世紀という歴史を背負った“老い”のあり方を描く

春が訪れようとする北ギリシャの村で、結婚式が行われている。花嫁の父スピロは長年勤めてきた小学校教師を唐突に辞職したばかりで、家族との別離を決意していた。婚礼が終わるや否や、彼は父祖代々の巡礼の旅に出る。花の咲く土地に逗留しては蜂を放し、蜜を吸わせては旅を続ける伝統の旅路だ。道中でヒッチハイクをしていた少女が彼につきまとい、宿の部屋にまで闖入する。彼女はスピロを誘惑するが彼は無視。すると幼なじみだという青年を連れてきて…。

「蜂の旅人」の解説

「ユリシーズの鐘」の現代ギリシャ映画の巨匠、テオ・アンゲロプロスの、いわゆる“沈黙の三部作”の第2作。アンゲロプロスが初めて主演に国際的スターを招き、「プレタポルテ」などの名優マルチェロ・マストロヤンニが起用され、この後「こうのとり、たちずさんで」でも主演をつとめた。共演は新人のナディア・ムルージはじめアンゲロプロス作品の常連たちに加えて、「肉体の冠」「コントラクト・キラー」のフランスの名優セルジュ・レジアニが特別出演。 (キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督テオ・アンゲロプロス
出演マルチェロ・マストロヤンニ セルジュ・レジアニ ジェニー・ルセア
制作国 ギリシャ=フランス=イタリア(1989)

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最終更新日:2016-02-12 15:54:09

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