キングダム・オブ・ヘブン 作品情報

きんぐだむおぶへぶん

恐れず、勇気をもって、真実を語り、正義を貫くこと。そして、守るべきは、そこに生きる人々の命!

12世紀のフランス。妻子を亡くし失意のどん底にある鍛冶屋のバリアン(オーランド・ブルーム)の元に、十字軍の騎士・ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)が訪れて、自分が父親だと告げる。バリアンは父に従い、聖地エルサレムへと旅立つ。当時、聡明なキリスト教徒の王ボードワン(エドワード・ノートン)と、回教徒のカリスマ的指導者サラディン(ハッサン・マスード)によって束の間の平和が保たれていたエルサレムだったが、権力の座を狙う一派の卑劣な振る舞いにより危機が迫っていた…。

「キングダム・オブ・ヘブン」の解説

リドリー・スコットの腕が冴えるスペクタクルな本作は、神の名のもとに殺戮を繰り返す無益さに絶望することなく、良心に従って生きるという理想を掲げているが、実のところ、華々しい英雄の武勇伝ではない。主人公・バリアンは、測量や潅漑などの実務には長けているものの、あくまでも地味なキャラクターだ。図らずも真の騎士になる道を選び、運命に身を委ねながらも、魂までは誰にも支配されないという信念を実践する。オーランド・ブルームが、初主演に力み過ぎることなく、そんな男を誠実に演じ、相手役のエヴァ・グリーンも健闘ぶりを見せ、紅一点ながら添え物に終わっていない。加えて、シリア人スター、ハッサン・マスードの存在感と、正義とは何かをさりげなく説く聖職者・ホスピタラーを演じたデヴィッド・シューリスの好演が光る。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2005年5月14日
キャスト 監督リドリー・スコット
出演オーランド・ブルーム エヴァ・グリーン リーアム・ニーソン ジェレミー・アイアンズ エドワード・ノートン
配給 20世紀フォックス映画
制作国 アメリカ(2005)

(c)2005 Twentieth Century Fox

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最終更新日:2019-12-15 13:23:02

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