続男の紋章 作品情報
ぞくおとこのもんしょう
高橋英樹主演、「男の紋章」シリーズ第2作目
昭和9年秋、大島組々長大島竜次は、幹部雄造、幼な馴染みの晴子に迎えられて、シャバの土を踏んだ。渡世人の父を持ちながら、医者の道を歩んでいた竜次が、父庄三郎暗殺事件を機に、敢然と父の跡目をついだのだった。2年間の服役中、二度と渡世人稼業に戻るまいと誓った竜次は、自分が殺した斎賀の配下の遺族に何にくれと心をくばった。そんな竜次を今は亡き先代の大幹部の娘晴子が励ましていた。復讐を狙う斎賀一味のいやがらせを、しりめに、竜次は組再建を目ざして土建業に精出していたが、仕事は全て村田組にとられ、竜次の所に来るのは下請けばかりだった。
「続男の紋章」の解説
『虎の子作戦』の甲斐久尊がオリジナル・シナリオを執筆、『関東遊侠伝』の松尾昭典が監督した仁侠もの。撮影も、コンビの岩佐一泉。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:松尾昭典
脚本:甲斐久尊 出演:高橋英樹 和泉雅子 近藤宏 杉山俊夫 小池朝雄 轟夕起子 木島一郎 |
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制作国 | 日本(1963) |
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