未来は今 作品情報

みらいはいま

愛と勇気と誠実さをもって孤軍奮闘する青年が辿った奇想天外な運命を描く

ニューヨーク、雪の降りしきる1958年の大晦日の夜。ハッドサッカー産業の44階の外壁にへばりつき、今にも身を投げ出さんとしている男、ノーヴィル・バーンズ(ティム・ロビンス)がいた。時は遡り、彼が故郷のインディアナ州マンシーからこの街にやって来た日に戻る。大学を卒業したノーヴィルは就職活動に臨むが、仕事の口はない。彼は、手にした新聞に偶然ついたコーヒーカップの丸い染みで囲われた、ハッドサッカー産業の郵便室の求人広告を見つける。一方、重役会議の席上でハッドサッカー社長はやおら机に乗り、助走をつけて44階の窓から飛び下り自殺をした…。

「未来は今」の解説

巨大企業の傀儡社長に仕立てられながら、愛と勇気と誠実さをもって孤軍奮闘する青年が辿った奇想天外な運命を描く、ハートフルなファンタジーロマン。デビュー作『ブラッド・シンプル』からカンヌ国際映画祭3部門受賞の『バートン・フィンク』まで、1作ごとに異なるタイプの作品を手掛けてきたジョエル&イーサンのコーエン兄弟が、フランク・キャプラ、ハワード・ホークス、プレストン・スタージェスら、往年のハリウッドの名匠監督たちを彷彿とさせる、スクリューボール・コメディ風の世界に挑戦した1作。

兄弟が長年温めていた企画が『ダイ・ハード』『リーサル・ウェポン』の製作者ジョエル・シルヴァーの援助で実現、インディペンデントで活動してきた彼ら初のメジャー作品となった。冒頭と結末が繋がる物語の円環構造に象徴される円や、ビルからの落下=垂直性へのこだわりなど彼らの作風が凝縮されている点や、ストーリーテリングの妙、巨大で豪華なセット、出演者たちの好演など見どころは多い。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督・脚本ジョエル・コーエン
製作・脚本イーサン・コーエン
脚本サム・ライミ
出演ティム・ロビンス ポール・ニューマン ジェニファー・ジェイソン・リー チャールズ・ダーニング
制作国 アメリカ(1994)

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最終更新日:2016-02-12 15:45:24

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