ファム・ファタール 作品情報

ふぁむふぁたーる

欲しいものは自分の力で奪い取る。運命にひとり闘いを挑む魔性の女

カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、強奪のドラマが始まる。カメラマンに扮したロール(レベッカ・ローミン=ステイモス)がダイヤのビスチェを身に纏ったヴェロニカ(リエ・ラムッセン)に近づく。巧みな技で1000万ドルの宝石を奪い、仲間の男たちを出し抜き逃走するロールは、赤の他人に成りすましフランスを後にする。7年後、パリに着任したアメリカ大使の夫人は、頑なに顔を見せないことで知られていた。カメラマンのニコラス(アントニオ・バンデラス)がスクープした夫人の素顔は…。

「ファム・ファタール」の解説

まず、美しく知的でなければならない。同時に、淑女と悪女を使い分け、挑発、誘惑、裏切りを華麗に仕掛ける天性のペテン師=女優であること。それが“ファム・ファタール”の条件だ。そんなヒロインに抜擢されたのは、90年代にスーパーモデルとして鳴らし、近年は『X-MEN』シリーズの“ミスティーク”役でも異彩を放つレベッカ・ローミン=ステイモス。女の武器を駆使して生き抜いてゆくロール役を演じ、まさに彼女の独壇場だ。

ピーター・コヨーテを軽く手玉に取り、いつもはマッチョなアントニオ・バンデラスにも主導権を握らせない。強烈なヒロイン像に加えて、フランス語で話すべき人物がフランス語を使っていることが、パリを舞台にしたこのサスペンスに説得力を与え、他の作品と一線を画す結果となっている。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2003年8月23日
キャスト 監督ブライアン・デ・パルマ
出演レベッカ・ローミン=ステイモス アントニオ・バンデラス ピーター・コヨーテ エリック・エブアニー エドュアルド・モントート リエ・ラスムッセン
配給 日本ヘラルド映画
制作国 アメリカ(2002)
上映時間 115分

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最終更新日:2016-02-12 15:42:14

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