新・雪国 作品情報

しんゆきぐに

川端康成の不朽の名作が、現代の雪国に甦る…。雪国の大自然を背景にした、男と女の究極の愛のドラマ。

祖父の代から続いていた会社を倒産させ、財産も家族も失い、あてもなく死に場所を求めてさまよう男、芝野邦夫、50歳。彼は偶然立ち寄った温泉街のそば屋で、24歳の芸者、萌子と出会う。萌子に魅かれた芝野は、「この金がなくなるまで側にいて欲しい」と持っていた全財産の200万円を預ける。萌子は芝野の死を予感しつつも、お互いの肌の温かさを求めて身を投げ出していく。そんなある日、謎の女が2人を遠ざけようとする…。

「新・雪国」の解説

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」あまりにも有名な、川端康成の『雪国』。本作は、1999年の川端康成生誕百年を機に、直木賞作家の笹倉明が執筆した小説『新・雪国』の映画化である。「“温かく”“美しく”“激しく”と三様のラブシーンをベースに大人のラブストーリーを撮りたい」と考えていた後藤幸一監督いわく「主演は“哀しく、かつ色気のある中年男”奥田瑛二以外に考えられない」。

奥田瑛二は見事にその期待に応え、中年の心根や迷い、再生といったものを表現している。新人の笛木夕子も「萌子」になりきっていて、女優としての貫禄すら感じさせる。雪国の大自然を背景にした、大人の純愛物語と言えるだろう。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2001年11月3日
キャスト 監督後藤幸一
原作笹倉明
出演奥田瑛二 笛木夕子 南野陽子 吉行和子 あき竹城 坂上二郎
配給 ケイエスエス
制作国 日本(2001)
上映時間 109分

(C)プロダクション12

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最終更新日:2020-09-16 14:20:12

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