今週の動員ランキングは、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(東宝)が、3連休となった週末3日間で動員78万1000人、興収11億2000万円をあげ、2週連続1位に輝いた。累計成績は早くも動員290万人、興収41.8億円を突破している。 2位には、内田英治監督が原作・脚本も務め、マッチングアプリを巡る恐怖を描いた新感覚サスペンス・スリラー『マッチング』(KADOKAWA)が初登場。初日から3日間で動員20万3000人、興収2億9550万円を超えている。ウェディングプランナーとして仕事は充実しながらも恋愛音痴な主人公・輪花を土屋太鳳が演じ、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”を佐久間大介(Snow Man)、輪花に想いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマーを金子ノブアキが演じている。
3位は、前週と同じく『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』(東宝/アニプレックス)が入り、週末3日間で動員15万5000人、興収2億2950万円を記録。累計成績は動員124万人、興収17.7億円を突破した。
4位は、2ランクダウンの『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(バンダイナムコフィルムワークス/松竹)が続いた。2月9日(金)から4DX・MX4D・ドルビーシネマでの上映が始まったことでリピート鑑賞も続出し、累計成績は動員207万人、興収34.8億円を超えている。
5位には、マーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』(ソニー)がランクイン。救命救急士として働きながら、大事故をきっかけに未来を予知する能力を手に入れるキャシー・ウェブ(後のマダム・ウェブ)をダコタ・ジョンソンが演じ、共演はシドニー・スウィーニー、イザベラ・メルセド、セレステ・オコナー。監督はTVシリーズ「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」のS・J・クラークソン。
9位には、ゲント隊長率いる特殊怪獣対応分遣隊SKaRDが活躍する特撮TVドラマの劇場版『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』(バンダイナムコフィルムワークス/円谷プロダクション)が初登場。TV版に引き続き監督は田口清隆、出演は蕨野友也、搗宮姫奈、内藤好美、他。