今週の動員ランキングは、『劇場版SPY×FAMILY CODE:White』(東宝)が、週末3日間で動員39万9000人、興収5億5000万円をあげ、3週連続1位を獲得した。1月8日(月・祝)を含む累計成績では、動員329万人、興収44億円を突破している。 2位と3位も前週の順位をキープした2作品が続き、『ウィッシュ』(ディズニー)が週末3日間で動員21万5000人、興収2億9400万円をあげ、累計成績は動員203万人、興収27億円を超えた。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(松竹)は週末3日間で動員18万8000人、興収2億4100万円を記録。累計成績は動員229万人、興収28億円を突破した。
4位には、怪盗キッドの誕生とコナンとの初対決を新規映像と共に贈るTVシリーズ特別編集版『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』(東宝)がランクイン。4月12日公開の「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」にも登場するコナン最大のライバル、月下の奇術師・怪盗キッドの登場回を抜粋して再編集。声の出演は高山みなみ、山口勝平、他。
5位には、シルベスター・スタローンをはじめとするアクションスターが集結した人気シリーズ第4弾『エクスペンダブルズ ニューブラッド』(松竹/ポニーキャニオン)が初登場。自らを“消耗品”と名乗る最強無敵の傭兵軍団〈エクスペンダブルズ〉が、テロリストが所有する核兵器を奪還し、第三次世界大戦を阻止するミッションに挑む。監督はスコット・ウォー、共演はジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、50セント、他。
既存作品では、6位の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(ワーナー)が累計で動員139万人、興収20億円を突破。今週末からモノクロ映像版も公開される7位の『ゴジラ-1.0』(東宝)は累計で動員337万人を突破し、興収は52億円に迫っている。