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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(ソニー)が、土日2日間で動員58万4000人、興収9億500万円をあげ初登場1位を獲得した!

集計日付:2022年1月8日~1月9日

 今週の動員ランキングは、、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(ソニー)が、土日2日間で動員58万4000人、興収9億500万円をあげ初登場1位を獲得した。初日から1月10日(月・祝)までの4日間の累計では、動員111万6000人、興収16億9200万円をあげる大ヒットスタートを切った。「スパイダーマン:ホームカミング」「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に続く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のスパイダーマン”ホーム”シリーズの第3弾にして完結編。出演はトム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチほか。監督は前2作品を手掛けてきたジョン・ワッツ。

  2週連続で首位に君臨した『劇場版 呪術廻戦 0』(東宝)は、土日2日間で動員44万9000人、興収6億4400万円をあげるもワンランクダウンの2位。しかしながら、累計では動員567万人、興収77億円を突破し、歴代興収ランキング80位にランクインしている。

 先週2位に初登場の『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』(松竹)は、土日2日間で動員21万3000人、興収2億9100万円をあげ3位にランクイン。累計では動員136万人、興収17億円を突破している。

  新作では『日本語劇場版 サンダーバード55/GOGO』(東北新社/STAR CHANNEL MOVIES)が9位に初登場。日本では1966年に放送が開始され、絶大な人気を博した伝説的特撮人形劇「サンダーバード」。本国イギリスの熱狂的なファンのクラウドファンディングによって制作された3話のエピソードを、日本の特撮を牽引する樋口真嗣氏が構成、1本化した日本語劇場版。声の出演は満島ひかり、井上和彦、大塚芳忠ほか。

  「東京ウィンドオーケストラ」「ピンカートンに会いにいく」の坂下雄一郎監督が約5年をかけて執筆したというオリジナル脚本を、窪田正孝と宮沢りえの初共演で映画化した選挙コメディ『決戦は日曜日』(クロックワークス)は惜しくも圏外のスタートだった。

  他既存作品では、公開5週目となる5位の『あなたの番です 劇場版』(東宝)が、累計では動員136万人、興収18億円、公開6週目となる10位の『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(ソニー)が動員129万人、興収18億円を突破している。

最終更新日:2022-01-18 15:30:01

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