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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『花束みたいな恋をした』(東京テアトル/リトル・モア)が土日2日間で動員13万3000人、興収1億9100万円をあげ初登場1位に輝いた!

集計日付:2021年1月30日~1月31日

 今週の動員ランキングは、『花束みたいな恋をした』(東京テアトル/リトル・モア)が土日2日間で動員13万3000人、興収1億9100万円をあげ初登場1位に輝いた。20代のカップルや女性グループを中心に集客し、初日から3日間の累計では、動員18万4000人、興収2億6000万円を超える好スタートとなっている。「東京ラブストーリー」、「カルテット」などこれまで数多くのヒットドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二による東京を舞台にしたラブストーリーを、菅田将暉、有村架純〈初のダブル主演〉で描く。監督は「罪の声」「映画 ビリギャル」の土井裕泰。

  公開から16週目を迎えた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(東宝/アニプレックス)は、土日2日間で動員10万5000人、興収1億6900万円をあげ2位にランクイン。累計では動員2688万人、興収368億円を突破した。

  3位は累計で興収12億円を突破した『銀魂 THE FINAL』(ワーナー)、4位は興収17億円を突破した『映画 えんとつ町のプペル』(東宝/吉本興業)となっており、2位から4位は先週の1位から3位がそのままスライドする結果となった。

  5位には新作『ヤクザと家族 The Family』(KADOKAWA/スターサンズ)がランクイン。「新聞記者」の藤井道人監督が脚本も担当し「変わりゆく時代の中で排除されていく”ヤクザ”という存在を、抗争という目線からではなく、家族の目線から描いた」と語るオリジナル作品。今回初のヤクザ役となる綾野剛、43年ぶりにヤクザを演じる舘ひろしの初共演、市原隼人、磯村優斗らの豪華キャストで描く。

  6位にも新作『名も無き世界のエンドロール』(エイベックス・ピクチャーズ)が初登場。2012年「小説すばる新人賞」を受賞した行成薫による同名小説を、岩田剛典と新田真剣佑の初共演、「累‐かさね‐」の佐藤祐市のメガホンで実写映画化したサスペンス・エンターテインメント。

  既存作品では、8位の『約束のネバーランド』(東宝)が累計で動員140万人、興収18億円、10位の『新解釈・三國志』(東宝)が動員282万人、興収38億円を突破した。

最終更新日:2021-02-09 15:30:01

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