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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』(東宝)が土日2日間で、動員114万5000人、興収14億6400万円をあげる圧倒的な強さで首位スタートを飾った!

集計日付:2019年4月13日~2018年4月14日

 今週の映画動員ランキングは、『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』(東宝)が土日2日間で、動員114万5000人、興収14億6400万円をあげる圧倒的な強さで首位スタートを飾った。4月12日(金)初日からの累計では、動員145万8000人、興収18億8600万円を突破。前作「ゼロの執行人」との興収対比で112.9%となり、17作目の「絶海の探偵」以降6作品連続でのシリーズ最高記録を更新する素晴らしいオープニングとなった。「名探偵コナン」劇場版第23弾となる本作では、シリーズ初となる海外・シンガポールを舞台に、コナンたちが世界最大のブルーサファイア「紺青の拳」をめぐる殺人事件に巻き込まれていく。監督はコナン映画初の女性監督となる永岡智佳。声の出演は高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也ほか、お馴染のメンバーに加えスペシャルゲスト声優として山崎育三郎、河北麻友子が出演している。オープニングの記録更新とともに、前作まで6年連続で更新されているシリーズ最高興収91億8000万円を更新することができるのか、今後の展開に注目だ。

  6週間連続で首位を守ってきた『映画ドラえもん のび太の月面探査記』(東宝)は2位に後退するも、累計では動員409万人を突破、興収47億円まであと少しと迫っている。

  潜水艦アクション大作『ハンターキラー 潜航せよ』(ギャガ)は、3位に初登場。小説家ドン・キースと米海軍潜水艦の元艦長という肩書を持つジョージ・ウォレスによるベストセラー小説の実写映画化で、逃げ場のない深海の密室の中、ソナー音を頼りに己の耳と経験値だけで見えない敵と戦い、過酷なミッションに挑む男達の姿を描く。出演はジェラルド・バトラー、ゲイリー・オールドマン、コモンほか。監督はドノヴァン・マーシュが務めた。

  ほか新作では、ジョン・カーペンター監督による1978年制作の名作ホラー「ハロウィン」の40年後を描いた続編『ハロウィン』(パルコ)が7位でスタートを切っている。

  既存作品では、8週目を迎えてなお5位に留まっている『翔んで埼玉』(東映)が動員257万人、興収33億円を突破。8位の『グリーンブック』(ギャガ)が動員146万人、興収18億円を突破した。

最終更新日:2019-04-23 15:30:01

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